悪い男のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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悪い男

[ワルイオトコ]
Bad Guy
(나쁜 남자)
2001年上映時間:103分
平均点:6.43 / 10(Review 21人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-02-28)
ドラマラブストーリーロマンスエロティック
新規登録(2004-02-10)【c r a z yガール★】さん
タイトル情報更新(2007-11-30)【+】さん
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監督キム・ギドク〔1960年生〕
キャストチョ・ジェヒョン(男優)ハンギ
チェ・ドンムン(男優)ミョンス
脚本キム・ギドク〔1960年生〕
製作イ・スンジェ〔製作〕
配給エスピーオー
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10.観ていないギドク作品を制覇してやろうと思い、休日だったので朝からギドク作品を連続で鑑賞。この作品は実は初めて観たギドク作品なのだが、忘れていたので改めて再見。しかし、朝から観る作品じゃあないねこれは。この映画の持つ熱量がハンパなく、どぎつすぎて疲れる。
女子大生を罠に嵌めて売春宿に監禁し売春させるという設定自体凄く、初めて観たときはあまりの酷い内容に辟易した。しかし、他の作品を観てギドク慣れした私には問題はなかった。ギドク作品には売春婦が良く出て来るのでこれくらいの展開ではもはや驚かない。この映画はよく純愛だ純愛だと叫ばれているが、『うつせみ』こそ究極の純愛映画だと信じる私にはやや疑問が残る純愛だ。主人公の男は歪んだ愛の果てに無理矢理に純愛を手にしようとした。それは理解できなくもないが、女に対しては全く共感できるところが無く。何故、男を愛するようになったのか謎が多い。特に捕まった主人公に面会に行った女が泣いて戻ってきてと懇願シーンはゲラゲラ笑いながら見るしかないね。もうちょっと、ヒロインサイドの心情の変化を丁寧に描いていたらわかりやすかったと思う。 まあ、ギドク映画にわかりやすさを求めても仕方ないのだが。
ヴレアさん [DVD(字幕)] 6点(2014-08-13 10:36:13)
9.ギドク監督って本作のようなドラマチックな展開を好む人だと感じた。味が濃いけど濃いだけの内容な感じがした。
xnoranoraxさん [DVD(字幕)] 6点(2012-12-23 23:06:13)
8.男の夢がたくさん詰まった映画ですね。キム・ギドクはほんとにこういうシチュエーションが好きなんだね。映画監督じゃなかったらと思うと恐ろしいわい。
らいぜんさん [DVD(字幕)] 7点(2009-06-07 14:58:26)
7.いい男ですよ。
Yoshiさん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-03-29 15:14:43)
6.いかにもな展開をあえて裏切る長々しいエンディングはちょっとどうかと思ったが、「魚と寝る女」ほどシュールではない。オールドボーイとともに、「韓国映画らしい」力強い作品。
小原一馬さん [地上波(字幕)] 8点(2007-03-22 12:48:40)
5.強く心に残る映画でした。チョ・ジェヒョンのしゃべらない演技が素晴らしいです。キム・ギドクの映画は細かいことを気にしだしたらきりがないですけど気にならないくらい強く訴えかけるものがありました。それだけで十分です。
Carrot Ropeさん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-08 10:46:12)
4.まず売春宿に売り飛ばされて、なぜ彼氏は死ぬ気で探さない、警察に通報しない?親は?友人は?・・・、それでも極限に追い込まれて生まれる愛って確かにあるのかも。ただしこんな女性は今時いません、あしからず。
はげねずみさん [DVD(字幕)] 4点(2005-07-23 02:04:46)
3.タイトルからして、かなり激しい暴力シーンの多い作品だが、その中でも再度に渡って腹部を刺される主人公のハンギ。その苦悶の表情が象徴するるように、無表情で寡黙なはずの彼が場面場面で見せる様々な表情の変化。それは、ときに凶暴なほど激しく。ときに恍惚感溢れるほどに愛おしく。キム・ギドク作品には“ある痛み”を伴うというのが特徴としてあるのだが、ハンギにとっては致命傷とも思える大ケガよりも、女を失ってしまう心の痛みの方が遥かに大きいのだろう。映画は、愛に飢えたひとりの男の揺れ動く心情を描くことで、彼の壮絶な人生を浮び上がらせてみせる。なにかと設定に無理があったり、辻褄が合わなかったりの作品だが、この不条理劇も一種の寓話として捉えれば、終盤のシチュエーションなどは男の願望(=夢)として説得力も帯びてくるというもの。倒錯した愛の表現といった難しい役どころを(蛍雪次朗と山本太郎をミックスしたような)チョ・ジェヒョンが好演し、本作をより魅力あるものにしている。
ドラえもんさん 7点(2004-07-15 15:20:28)
2.もはやこれは獣。女優だってただの無垢じゃあないのだ。
SUMさん 8点(2004-05-06 10:54:49)
1.結構期待してたんであまりの薄っぺらさショックでした。石井監督のような濃厚な劇画タッチを勝手に想像していた私が悪いのかな。2人を隔てるガラスの壁、ガラスでまた傷付け合ってみたいな部分がありながら離れられなくなっていくって感じかな。女の子がまだ上品さを捨て切れていないし、取り敢えずシャブぐらい打って貰って、どん底まで落ちてもらわないと迫力でない。男も可笑しな声してるし、すっかり良い人ヤクザになってるし中途半端。結局つまらない韓国ラブストーリーの域を脱していない。
亜流派 十五郎さん 1点(2004-04-28 17:17:41)
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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 6.43点
000.00%
129.52%
200.00%
314.76%
414.76%
500.00%
6628.57%
7314.29%
8419.05%
9314.29%
1014.76%

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