7.やはり芳しくない評価ですね。私の感じた喰い足りなさを皆さんも感じられていた,ということで妙に安心したりしました。姉の突飛な反体制的テロ組織への参入の理由や,欧州の風物に関して,その土地柄があまり感じられなかったこと(パリのモンマルトルの裏町のいかがわしさは良く出ていましたが・・)等,ついつい突っ込みたくなりました。至って評判の悪いジョーダナ・ブリュースターですが,私は個人的に気に入りました。尤も,兄弟丼(笑)はいかんよ,と思っちゃいましたが・・・。 【koshi】さん 6点(2002-10-12 01:17:02) |
6.うーん。キャメロンが出てたので。ちょっとツマンなかったかなー。キャメロンってこれといって良い映画に出てないなー。かわいいのにもったいない! 【アイアム琳子】さん 3点(2002-05-25 21:27:52) |
5.「姉」の行動が突飛で、しかもさしたる説明もなく事後報告のみなのがどうも・・・。理解出来ないのは時代の違いなのかどうか。キャメロンのルックスとヨーロッパが好きなので割と普通に見れましたけども。 【あっちゃん】さん 6点(2002-05-10 23:09:48) |
4.姉の人生はヘヴィーですが、ゆったりとした時間の中でそれを消化していくことが出来ました。難しいことを考えずにゆっくりと見るにはいい映画だと思います。説明不足なところがいくつかあるのも事実ですが、そういうゆったりとした空間も個人的には心地よかったです。 【けん】さん 7点(2002-05-05 22:26:41) |
3.かなり重いテーマの深い作品だと感じる。同性の兄弟っていうのは嫉妬と憧れのものすごい紙一重なんだという事が感じられる。静かに振り返っていく回想シーンが当人達のいらだちともどかしさを表してて実に痛々しい。だけど、結構心に染みてくなーと感じる。しっかし、主役の女の子があまりに魅力がなさすぎる。確かに美人じゃないけど、演技一つで魅力を出してほしいと思うんだが・・。 【mmm】さん 7点(2002-05-02 03:24:41) |
2.見ていて疑問を感じることが多く気持ちがむやむやしていましたが、さかQさんのレビュー見て納得できることもありました。しかしいくら見ていても妹役の子に夢中になれなかった。キャメロン・ディアズの存在感が強かった。 【もみじプリン】さん 5点(2002-04-17 16:59:53) |
1.旅先で自殺した姉フェイスの影を追って同じ国々を旅する妹フィービー。姉の死の真相を知るうちに姉の虚像と真の姿に困惑していくんですが、サスペンスでは無く、あくまでもノスタルジックに描いているところは良かったです。自由と刺激を求め次第にテロ犯罪へと手を染めていく姉、一方憧れていた姉が何故自殺をしてしまったのかが理解できないまま自分を変えるられないでいる妹の対象的な設定は共感が得られました。しかしそれぞれが何を考え、何ゆえの行動なのか描ききれておらずに終わってしまい残念でした。かつて姉の恋人だったウルフとヘーキで肉体関係を持ってしまい何故、そんな事ができるのかを描ききれていないので観客の想像に任せているところが返って腹立たしく思えます。姉の自殺現場で「あなたは私を救ってくれた」と勝手に解釈するあたりももうご都合主義以外の何者でもありません。主演のジョーダナ・ブリュースターのでかチチにはビックリしますが、デミ・ムーア似の濃い顔には可愛いとは言いがたい。キャメロン・ディアス自身デビュー前は各国へ放浪の旅をしていたと聞いた事がありますが、恐らく彼女自身もフェイスの気持ちに共感したのでしょう。ただ気になるのがラストシーン。かくれんぼをしていて父親が帰ろうといっても隠れつづける姉とそれを振り切り「Dady!I’m here!」と父親のもとに歩いていく妹。この対比はいったい何を意味するのでしょうか?差し詰め正と死って意味でしょうか? 【さかQ】さん 5点(2002-03-10 16:53:27) |