怪談(2007)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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怪談(2007)

[カイダン]
2007年上映時間:119分
平均点:6.14 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-08-04)
ホラー時代劇シリーズもの戯曲(舞台劇)の映画化
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監督中田秀夫
キャスト尾上菊之助[五代目](男優)新吉
黒木瞳(女優)豊志賀
井上真央(女優)お久
麻生久美子(女優)お累
木村多江(女優)お園
瀬戸朝香(女優)お賤
津川雅彦(男優)三蔵
榎木孝明(男優)深見新左衛門
六平直政(男優)皆川宗悦
光石研(男優)勘蔵
清水ゆみ(女優)
広田レオナ(女優)
柳ユーレイ(男優)
村上ショージ(男優)
原作三遊亭圓朝「真景累ケ淵」(岩波文庫刊)
脚本奥寺佐渡子
音楽川井憲次
作詞浜崎あゆみ「fated」
主題歌浜崎あゆみ「fated」
撮影林淳一郎
製作千葉龍平
松竹(「怪談」製作委員会)
メディアファクトリー(「怪談」製作委員会)
ザナドゥー(「怪談」製作委員会)
テレビ朝日(「怪談」製作委員会)
エイベックス・エンタテインメント(「怪談」製作委員会)
製作総指揮迫本淳一
プロデューサー一瀬隆重
配給松竹
ザナドゥー
特殊メイク松井祐一(特殊造型)
特撮岸浦秀一(特殊効果)
橋本満明(特殊効果)
美術種田陽平(美術監督)
矢内京子(アートディレクター)
衣装黒澤和子(衣裳デザイン)
録音柴崎憲治(サウンドエフェクト)
照明中村裕樹
その他東京現像所(現像)
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1
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7.えーん、こわかった。女の恨みはこわいよー。
センブリーヌさん [DVD(邦画)] 6点(2010-11-05 02:57:18)
6.前半は好調。役者の技量も高く、落ち着いたテイストで物語は進んでいきます。とりわけ感心したのは、尾上菊五郎の存在感。あの色香、艶の在り様は流石としか言いようがありません。黒木、井上といったキレイどころが霞むよう。自分は男ですが、彼になら抱かれてもいいかなと。いや冗談ですよ。冗談。  ところがホラーの色調が濃くなるにつれ、次第にありきたりなホラーの様相を呈してきます。音楽の煽りとドッキリが主体の、いつもの中田節。CGまる解りの蛇が出てきたところで、一気にテンションが落ちました。落語が原作の時代劇ならば、それに合わせたワビサビの効いた恐怖演出を見たかったと思います。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 5点(2010-05-31 20:23:05)
5.あまり怖くなかったです。が、ギャーギャー叫んで不可思議なものから逃げまわるハリウッド系騒音ホラーを見飽きている目には新鮮に映りました。やっぱりこの「う~ら~め~し~や~」系の怨念ホラーは大事に残して欲しいと思います。尾上菊之助はスクリーン的に色男とは思わなかったけど、浮世絵に出てくる顔ってあんな感じですよね。だから、きっと江戸の市井の美意識だと美男子なんだと思います、って別にフォローする義理はないんだけど…。日本のホラー、つまり“怪談”は復讐意識が根底にあるが、元々は女の情の深さみたいなものがテーマになっていると改めて感じました。この映画の尾上菊之助はそれほど悪いことしてないですよ。浮気性は大目に見れる範囲じゃないかな。でもそれが許せない女もいる。つまり怪談の恐ろしさとは、結局は人の情の深さとか強さってことだと思います。特に年増女の嫉妬や独占欲って怖い。化けて出てくる訳ではないけど、「危険な情事」や「ミザリー」の怖さは怪談ですね。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-11-25 22:08:32)
4.まず話の展開に腑に落ちない点がありました、それよりも、話の内容がつまらなかった。特に後半1時間はもうグダグダな感じです。それと主役の俳優の人のタルそうな演技が少し気になりました。(特に殺陣のところはかなり変でした)
紫電さん [DVD(邦画)] 5点(2008-05-16 21:14:44)
3.「松竹大歌舞伎・映画版」という感じです。
 菊乃助さんの着物でのちょっとした動作が美しく、きちんとされているので、逆に女優さんたちの方がゴツイというか、粗雑にも見えてしまうほどでした(特に瀬戸さん・・)。
 大道具・小道具もさすがに「松竹さん」で江戸の情緒がタップリ。
 菊乃助さんは「出会う女性を狂わせるほどの絶世の美男」とまでは思えないけど、日本語が美しく、箒で庭を掃いても美しく、紫陽花を切っても手元きちんとされていて、魅力的でした。
 なんかホラー部分より、前半の江戸情緒を味わうほうが楽しかった。
 この調子で溝口映画みたいな美しい江戸歌舞伎な世界を撮って欲しいです・松竹さん。
グレースさん [DVD(邦画)] 6点(2008-04-01 19:24:14)
2.本当に怖がらせるんだったら、もっと無名な女優さんをたくさん出演させればいいのだろうけど。この作品にはきれいな女優さんばかり登場したので、怖いというより、女優さんたちがどんな怖がらせ方をしてくれるんだろうとワクワクしながら鑑賞させてもらった。「リング」の監督だけあって怖がらせ方もしっかりしていて、全体的に悪くない出来栄え。
Keicyさん [映画館(邦画)] 6点(2007-09-04 16:06:45)
1.やっぱ怪談は時代劇が様になると言うか男女の愛憎が入り混じって良い雰囲気でした。美しい自然や着物、日本家屋や廃寺などのセットと美術もとても良かった。流行ったジャパニーズ・ホラーの真髄として欧米の人に観てもらいたい。 これだけ美人ばかりに惚れられる新吉は羨ましいなぁと思いつつも、演じている尾上菊之助はどう見ても志村けんが時代劇のコントをしているようにしか見えなかった(志村は大好きですが)。ドーランも厚くてワックスを塗った車のように水が球になってて水弾きが素晴らしかったです。
ロカホリさん [映画館(邦画)] 7点(2007-08-05 01:09:30)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.14点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5428.57%
6535.71%
7428.57%
817.14%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人
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