無限の住人のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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無限の住人

[ムゲンノジュウニン]
2017年上映時間:141分
平均点:4.69 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-04-29)
アクションファンタジー時代劇漫画の映画化
新規登録(2017-01-09)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2021-11-07)【イニシャルK】さん
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監督三池崇史
キャスト木村拓哉(男優)万次
杉咲花(女優)浅野凜/町
福士蒼汰(男優)天津影久
市原隼人(男優)尸良
戸田恵梨香(女優)乙橘槇絵
北村一輝(男優)黒衣鯖人
栗山千明(女優)百琳
満島真之介(男優)凶戴斗
金子賢(男優)司戸菱安
山本陽子(女優)八百比丘尼
市川海老蔵(十一代目)(男優)閑馬永空
田中泯(男優)吐鉤群
山崎努(男優)伊羽研水
舟山弘一(男優)
脚本大石哲也
音楽遠藤浩二
撮影北信康
製作ワーナー・ブラザース(映画「無限の住人」製作委員会)
テレビ朝日(映画「無限の住人」製作委員会)
講談社(映画「無限の住人」製作委員会)
OLM(映画「無限の住人」製作委員会)
ジェイ・ストーム(映画「無限の住人」製作委員会)
プロデューサー坂美佐子
ジェレミー・トーマス〔製作〕
制作OLM(制作プロダクション)
東映(制作協力 東映京都撮影所)
配給ワーナー・ブラザース
美術松宮敏之
編集山下健治
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【クチコミ・感想】

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1
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16.《ネタバレ》 原作既読。予告編を観たら主要キャラクター総登場的だったのであの濃厚な原作をどうするのかと思ってましたが、まさか仇討ち完了までとは思いませんでしたね。1本で描くのだったら顔見せ程度の百琳と偽一と狂犬の尸良は市原がハマっていたけど無骸流一派、道中で待ち伏せしていた火瓦、宇留間、花田は丸々カットで良かった気がする。儚げでいて華麗な槇絵の次元を超えた最強っぷりの描写が弱いしなぜか花魁なんかになっているうえ大事な天津との関係も単純なモノに悪変され、そのせいで天津も槇絵もキャラが薄くなってて凄く残念だった。無駄にキャラを入れまくって大事なトコ省いてどうするんだよと思いましたね。 前半はただ順番に戦闘を繰り返して消火するだけのダイジェスト。戦闘での殺陣は誰が相手でも変わり映えせず乱闘的にぶった切りまくるだけで見せ方に特徴も工夫もない。万次が変わった得物を出しても相手が特異な恰好をしていても大してクローズアップされずエピソードを抽出して順番に入れているだけ。その間にキャンキャン吠えながら鼻水を垂らしている凛が入ってくるワンパターン芸ばかりで退屈だった。肉体破壊や残酷な描写はほとんど音で誤魔化すだけなのは主役に釣られて観に来る層を意識してのレイティングのせいなんだろうけど、この原作を映画化するなら逃げちゃダメだろうと思いますけどね。まあ「不死身って死ぬほどめんどくせぇ」なんてセンスのないコピーや300人斬りなんて意味不明なモノを売りにしたり、背中の「卍マーク」を「万」に替えてる時点でダメだこりゃとは思ってましたが原作テイストが全く感じられないただのキムタク向け時代劇でした。せめて前後編にすべきだったな。三池と時代劇の相性は良かったと思うけど今回はダメでしたね。
ロカホリさん [映画館(邦画)] 3点(2017-04-30 18:03:26)(良:2票)
15.みなさん結構厳しめ?原作ファンでいらっしゃるのかな?私は原作も知らず木村拓哉ファンでも海老蔵ファンでもなく友人に付き合ってなんとなく観たのですが「映画館で観てよかった」って思いました。殺陣もアクションも風景も素晴らしかったから。そして木村拓哉も海老蔵も大スター感がものすごくてこれを観に来たんだなと思えた。福士蒼汰くんもあまちゃんしか知らず爽やかな先輩だとしか認識していなかったのに淡々と若いのに切れ者のやり手感を出していた。花ちゃんはこれからも作品を観てみたいと思わせる女優さんですね今後がすごく楽しみ。他の出演者の方も印象が変わった方が多い。そして山崎努さんの無駄遣い(笑)カンヌに招待され海外でも上映されることが決まっているそうですが海外でも受けると思う。
監督さん [映画館(邦画)] 8点(2017-05-11 20:48:25)(良:1票)
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14.《ネタバレ》  ひたすら杉咲花の映画って感じで、彼女の表情を捉え続けるカメラが良かったです。彼女の真っ直ぐな瞳と周囲から異彩を放つ佇まいが目に焼き付きます。   キムタクは彼女と対比させるために、なんだか汚らしく血みどろで、損な役回りではありますが、それはそれで趣があって。  福士蒼汰はどうしても演技がつまらないのですが、アクションは頑張っていました。戸田恵梨香は設定ほどには弾んでなくて、いい時と悪い時で言うと残念ながら今回は悪い時の戸田恵梨香だったかなぁ。彼女はスタッフのウデに因るのか、作品によって印象が極端にころころ変わっちゃう。   そして今回は丁寧な方の三池崇史。なので良い画がいっぱいあって、特に光と影のコントラストを強調した画作りに、これはなかなか、って。でも、その丁寧さが仇になったのか、会話部分の尺が長くて、会話→アクション→会話→アクションのサイクルが延々と繰り返され、最初は情感を味わえたものの、段々と苦痛になっていって、もう少しテンポアップしてくんないかなぁ、と。  また、アクションシーンにしても、敵の圧倒的な数を相手にする、っていうのがやり過ぎ状態で、ただひたすら敵を倒すだけの状態に尺を取られ過ぎ。物語に結び付いてゆかないアクションのインフレ状態が映画の進行を停滞させちゃってます。  物語は後半になるに従って、単純な仇討ちだけではない複雑な構造になっていって、明快さを欠く感じになって。市原隼人など、映画の流れの中にはジャマな存在なんじゃないかとすら思いました。   もう少しキャラクターとエピソードが整理されて尺も15分くらい短くなっていたら、もっともっと楽しめたんじゃないかと思います。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 6点(2017-05-04 21:39:44)(良:1票)
13.《ネタバレ》 死なない主人公の切り合いなんて茶番そのものですよ。設定がそうなのかもしれないですけど、緊張感がないので、アクションシーンを頑張ったところで、どうせ死ぬことがないので、尺の無駄遣いとしか思えない。のに、見せ場がアクションシーンでは楽しめるものも楽しめません。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2019-09-23 23:02:50)
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12.《ネタバレ》  他の方も指摘されていますけれど、主役が強くないのはいけません。  ギリギリのところで勝つ話ならともかく、生死をかけた戦いで死んだ後、生き返るのであれば緊張感はなくなりますよね。  原作は人気があったのかもしれませんが、私はどうも好きになれません。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2019-02-17 17:29:22)
11.『SPACE BATTLESHIPヤマト』の感想でも述べましたが、木村拓哉主演の本作は紛れもない「キムタクもの」。良しにつけ悪しきにつけ、ああ、キムタク主演の映画だなあとしか言いようがありません。ただ、従来の「キムタクもの」との違いは、彼を超えるアイドルが存在すること。そう、杉咲花ちゃん。この子はスゴイです。演技力もさることながら、華があります。眼力があります。正直、大スターのキムタクが霞むのです。「キムタクもの」では、本来あってはならない光景。例えるなら、オールスター水泳大会や運動会で、当て馬芸人が空気を読まずに勝っちゃったみたいな「マズイんじゃないの」感。もっともコレは「キムタクもの」における価値観の話で、イチ映画としては歓迎すべきこと。ヒロインに華があって何の問題がありましょう。そういう意味では「キムタクもの」の弱点が判明した記念碑的作品と言えなくもありません。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-09-20 23:36:23)
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10.《ネタバレ》 あの? 主役の万次って、強くないって事でOKですか? ゾンビだから、死なないもんで、なんとか勝ち続けるというお話? そのストーリー・・ もはや見る価値ないんですけど・・? 延々と、戦っては切られまくって、血だらけ。相手の隙をついて逆転勝ちして、ふー。 毎回この流れ。もう途中で飽きてしまってダメです。 更にヒドイのが、戸田ちゃん。彼女はアクションは無理でしょ。運動神経無い芸人レベル。 棒読み演技ならぬ、棒立ちアクション。んな重要なポストに、なんちゅーミスキャスト・・。 関節硬いのが見え見えで寒い、いや痛いです。 セクシー路線と対極の女優さんに、男を誘う役回りとか、顎が外れそうです。 万次もせめて、1対1では無敵として、卑怯な悪役のワナから生還して逆襲のお話の方がいい。 原作がそうなのかもですが、「思ってたんとチャウ」映画でした。
グルコサミンSさん [DVD(邦画)] 4点(2018-05-30 23:54:10)
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9.《ネタバレ》 キムタク結構良かったんじゃないかと思います。 原作は知りませんが人気漫画だそうで、一本の映画して見ると時代劇に コミック的なファンタジー要素が加味された新しい切り味の作品というように感じました。 杉咲花さんもなかなか良かったんじゃないかな。 一つ気になったのは万次が毎度敵と戦うと必ず最初にざくっと刺されてそれで傷口が元どおりになるっていう。 こいつ実はめちゃ弱いんじゃないのって思っちゃいましたね(笑)。
あろえりーなさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2017-12-28 21:16:57)
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8.今更ですが、三池監督はあんまり演技指導しないタイプ、 だから俳優は俳優のまま。特に木村拓哉はキムタク。  「テラフォーマーズ」「土竜の唄」、最近だと「ジョジョの奇妙な冒険」と 立て続けに漫画の実写版をやってきたわけだけど、たまには仕事断りましょ、三池監督。 話題性もありメディア露出も多く、ある意味安定感あるから他の監督さんに任せる危険は犯したくないという 映画会社さんの気持ちもわかる。それとも予算や大人の都合上断られ続けた結果、三池監督なのか。  もっとダークで渋い作風路線でいってほしかった。 案外、全編モノクロっていうのもありだったと思います。
シネマブルクさん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2017-12-12 09:07:17)
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7.脚本、演出とも酷すぎます。 次から次へとキャラクターを投入した挙句に、実に中途半端な扱い。 最後はバトルロイヤルの様相で、カオス状態・・・ せっかくのキャラクターの面々なのに、とにかく各シーンが軽すぎて心に残らない。 2時間以上にもかかわらず、無駄な会話も多い。 出演者を考えるとコストパフォーマンスはたいへん悪そう。 結局、何をしたかったのか? よくわからない不思議な作品でした。
午の若丸さん [DVD(邦画)] 3点(2017-12-09 21:53:47)
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6.原作は、タイトル位は知っている程度で未読。 原作での主人公は、どんなだか知らないが、本作の主人公はキムタク以外の何者でもない。 殺陣も同じようなことの繰り返しで新鮮味がない。唯一かっこよかったのは、戸田恵梨香が演じた乙橘槇絵だけ。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 4点(2017-11-20 22:09:54)
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5.《ネタバレ》 侍とか武士とか剣客とか、そういった人たちって寡黙でクールじゃなきゃ格好悪い。この映画に出てくる連中みなお喋り。自分の不幸話をダラダラペラペラ。悲劇のヒーロー気取りで正直ダサダサです。唯一格好良かったのは戸田恵梨香くらいですかね。戦い方も死に方も格好良かった。あと福士蒼汰くんとの因縁のラストマッチ。双方ボロボロなのは分かるけど、もうちょっと何とかならなかったものかね。いくらなんでもありゃないでしょ。下っ端の方がキムタクを攻め込んでたよ。不死じゃなきゃ勝ってたしね。  一番笑えたのは、女共々ぶっ殺せぇ!で、隙だらけの凛ちゃんのこと、だ~れも襲わないのね。いやぁ~、なんだかんだで女は殺せないんですかね?一応は武士だから。参った参ったwww
Dream kerokeroさん [DVD(邦画)] 4点(2017-11-18 19:46:54)
《改行表示》
4.《ネタバレ》 「三池崇史」「木村拓哉」 この2つの名前から想像する映画そのものでした。  原作を流し読みし、印象的なシーンをちょいちょいとつまみ、 オレ様俳優を主演に据えてでっち上げた大人の事情で作られた映画。 それ以上でも以下でもない。  原作がこのような形で消費されていくのは勿体ないのひと言。
kirieさん [ブルーレイ(邦画)] 3点(2017-11-12 13:04:28)
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3.《ネタバレ》 原作の大ファンなので評価は厳しめ。 おそらく原作ファンなら誰もが不安に思っていただろう主演キムタク…。 しかも監督が三池という時点で爆死確定してるので、映画館ではスルーしたのだが、レンタルが始まったので遂に鑑賞。 はい、良くも悪くもキムタク映画だったなと。少女を守る為に戦う格好いい侍というイメージで、ひたすら格好良く描かれてます。原作での泥臭さは薄まっちゃってる印象。杉咲花演じる凛も原作に比べて幼すぎるし一人じゃ何も出来ない感じになっちゃってるのもキムタクの相手役にするのに都合良くだろう。 あと、福士蒼汰とか戸田恵梨香とか栗山千明辺りが戦犯だったかな。似てる似てない以前に役になりきれてないと感じた。 口良役の市原隼人なんか顔は全然似てないのに原作のキャラが持つ雰囲気が出てた。彼はちゃんと役を理解していたのだろう、素晴らしい。 殺陣シーンはそれなりに迫力があって良かったものの、展開が全体的にだらーっとしてるのでもう少しテンポ良く描いて欲しかった所。あと、みんな着物が綺麗すぎなんだよね。これじゃあコスプレ感丸出しって感じで萎えた。
ヴレアさん [ブルーレイ(邦画)] 3点(2017-11-11 16:09:59)
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2.レビュー最速の3名さまは、思い入れが強いのか、かなり長めのレビューですね。なので、軽めに締めましょう。 そこそこ!
センブリーヌさん [映画館(邦画)] 6点(2017-05-05 03:29:24)
《改行表示》
1.《ネタバレ》 冒頭モノクロシーンのメリハリの利いたコントラストから快調。 補助照明に極力頼らず月明かりや蝋燭などの光源に限定しながらリアリズムを追及しつつ、 キャラクターの相貌や瞳の輝きをしっかり画面に浮かび上がらせる夜のカメラがとてもいい。  殺陣の荒々しい画面も寄り引き織り交ぜてパワーがある。  一方で「兄ちゃん」「兄様」のやり取りをする川原のシーンでは、木村・杉咲の近づき・突き放しの距離感をフレームを よく活かして撮っている。  クライマックスの立ち回りが冒頭と被ってしまうのが勿体無い。例えば『七人の侍』の土砂降りの雨といったもう一押しを望むのは酷だろうか。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 6点(2017-05-04 12:17:52)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 4.69点
000.00%
100.00%
200.00%
3425.00%
4531.25%
5212.50%
6318.75%
716.25%
816.25%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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