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ピエロがお前を嘲笑う

[ピエロガオマエヲアザワラウ]
Who Am I - No System Is Safe
(Who Am I - Kein System ist sicher)
2014年上映時間:106分
平均点:5.05 / 10(Review 37人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-09-12)
サスペンス犯罪ものネットもの
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タイトル情報更新(2021-10-01)【イニシャルK】さん
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監督バラン・ボー・オダー
キャストトム・シリング(男優)ベンヤミン
ヴォータン・ヴィルケ・メーリング(男優)シュテファン
アントニオ・モノー・Jr.(男優)ポール
ハンナー・ヘルツシュプルンク(女優)マリ
トリーヌ・ディルホム(女優)ハンネ
河西健吾ベンヤミン(日本語吹き替え版)
脚本バラン・ボー・オダー
配給ファントム・フィルム
字幕翻訳林完治
あらすじ
ある日、ハッカー集団CLAY(Clowns Laughing @ you)のベンヤミン(トム・シリング)が警察に出頭し、ある事件の顛末を語り始める。捜査官のハンネ・リンドバーグ(トリーヌ・ディルホム)は、彼の自白に翻弄されていく。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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12
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17.《ネタバレ》 緻密な脚本、最後まで読めない展開、満足の内容でした。

賛否両論ある作品ですが、個人的にはかなり印象的な作品。
バッジョさん [映画館(字幕)] 7点(2018-08-18 14:32:51)
16.《ネタバレ》 話はそこそこ面白かったですが、肝心の驚きはほぼありませんでした。
まず、主人公以外のチームメンバー3名が印象に残るほど活躍しませんし、個性もありません。
そのため一段目の多重人格オチのインパクトが乏しくなってしまっています。
もともと詐欺師的なテクニックがある主人公ですので、あの程度の最後ではまったくの期待外れでした。
午の若丸さん [DVD(字幕)] 5点(2017-12-29 22:17:28)
15.《ネタバレ》 ストーリーもよく練られているし、ラストの捻りも一工夫ある、かつサイバー空間の相関関係を地下鉄に見立てる演出も十分おもしろみがある、にもかかわらず手放しに賛辞を送りがたいのはなぜなんだろう?、と観終わった後にずっと考えてしまう作品でした。私が個人的にナレーションベース(本作では正確には供述という体をとっていますが)で進むストーリーテリングが嫌いなせいか?と思っていましたが、ここのレビューを見る限り多くの方がいまいちこの作品を好きになれていないようですね。
この作品を愛せない理由で思いつくとすれば、やはり出演者の魅力が乏しいことでしょうか。ヒロインの老け顔具合はみなさん指摘している通り、この映画の本当に残念なポイントの1つですが、主人公をはじめCLAYの4人組も、見ていて応援したくなる要素が決定的に欠落しているように思えます。他に何のとりえもない集団がハッキング界で存在感を高めようとする野望も共感できかねるし、個人個人にスター性が全く感じられない配役になっているためか(強いていえばシュテファンのはじけ具合は好きでしたが)、最終的にうまく逃げおおせる結末もあぁそう、という感覚しかもてませんでした。
そうした意味ではハリウッド版としてリメイクする価値は十分あるかもしれません。その際には4人組、ヒロイン、MRXの配役をきっちり見直してほしいものです。
Thankyouさん [DVD(字幕)] 4点(2017-10-10 01:25:14)
14.《ネタバレ》 ピエロがお前を嘲笑うとな。ふう~ん。
ピエロが主人公たちだったってコトは見てりゃ分かるんですが じゃあこの場合のお前って一体誰のコトなんだよと。
え?っと もしかしたらば うちらのコトなのか? ふうーん なに言ってんだよ えらそうに。そんな態度に出るんだったら こっちだって言うこと言わせてもらってスッキリさせてもらいたいんですがね なにさあのヒロイン、ハッキリとは言いませんが ブシュだよね ハッキリとは言いませんが ブスュだよね
3737さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-10-06 20:31:17)
13.《ネタバレ》 ”映画観てる”勘の良い人たちなら早々と気付いちゃってるらしい、「ファイトクラブ」なジャンルものでした。私はそこらへん大層鈍いので思いがけなくて、けっこうびっくりしたのですけどね。だからこそ、二重底みたいな“もう一回”のアレは必要なかったと思いますね。
ネットの電脳社会を視覚化するのに、不特定多数が行き交う電車内での描写にしたのは上手いなあと思いました。電車っていうのがまたオタク感があるのですね。これがデパートではちょっと違うものね。
指一本でコード変更し、社会システムを混乱させ得るのがコンピュータ社会の危うさであり、こういうハッキングストーリーの肝なんだけど。だけどやってることはゴミの山を漁って手書きの物を探したり、警備員を騙して建物に潜入したりとけっこう生身の身体を張っててアナログ度も高いよね。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-08-26 18:07:27)
12.《ネタバレ》 超つまんなかったです。『ユージュアル・サスペクツ』と『ファイト・クラブ』を足して五十倍から七十倍ほどに薄めたような映画でした。とほほ。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 3点(2017-05-23 22:02:27)
11.《ネタバレ》 MRXがあっけなさすぎます。実は影武者でした的などんでん返しが必要だったのではないですかね?
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-11-19 01:27:41)
10.《ネタバレ》 この程度で“驚愕のラスト”なんてコピーはほんと使ってほしくないですよ。誰が観たってこれは『ファイトクラブ』のハッカー版で、とくに終盤の第一の落ちまでの持って行き方は『ファイトクラブ』臭がとっても濃厚です。あそこで終わらせちゃったら“驚愕のラスト”にならないので無理やりに第二の落ちを付けましたって感じがプンプンします。でも観てる方としては「へー、そうなんだ」程度の感想しかわいてこないという現実を真摯に受け止めるべきでしょう。 主役の坊や以外の三人がまたちっともハッカーらしくないというのは困りますねえ。地下鉄の車輌内にたむろする仮面の連中でサイバー空間を表現するというのはこの映画で唯一の褒めどころかもしれませんが、別に彼らがハッカー集団じゃなくても良くね?、という疑問は消えないんですよね。ストーリー構成もけっこう雑というか無理があり、落ちていた入館証を使ってユーロポールに侵入というところは思わず絶句させられました。 ハリウッドでリメイクということらしいですが、よっぽど彼の地もネタ切れみたいですね。でも腕の良い脚本家と監督が組めば、ひょっとしたら傑作になる素質はあるのかもしれません(そんなわけないか)。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-10-04 21:54:19)
9.この程度の内容なら自分から期待を煽るような宣伝しなければいいのに。。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 5点(2016-09-24 16:41:13)
8.《ネタバレ》 2度のどんでん返しがありますが・・2つとも必要あんの?って感じ。
主人公達が逃げないといけないのは、ボスの復讐や忠実な殺し屋達に対してでしょ。「小物はどうでもいい」と最初から逃がすつもりだった警察をあんなに一生懸命2度に渡って騙す必要があるのか。
逆に、殺し屋達から守ってもらえなくなる分圧倒的に不利になるのでは。
仮面を被った異形がひしめく地下鉄に模したヴァーチャル空間は良かったです。
番茶さん [DVD(字幕)] 6点(2016-08-07 09:09:29)
7.《ネタバレ》 普通に最後はどうなるのか気になる作品。一度目のオチでややがっかりしたがそれもフェイクだったことには単純に騙された。ただこの結末をどう解釈していいのかよくわからなかった。
ぷるとっぷさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-08-06 22:55:18)
6.《ネタバレ》 ヒロインがブスすぎるよ・・・オバハンじゃねえか。
話もこれといって特筆すべき部分無し。
虎王さん [DVD(字幕)] 4点(2016-06-14 12:36:32)
5.期待せずになんとなくTUTAYAで借りて観賞。
テンポよく話が展開し最後まで楽しめました。
が、最後の方の展開を踏まえて考えると、どこまでが真実??て印象。
後味は悪くない!ちょっとヒネた感じの映画を探している方に!
ぬーとんさん [DVD(字幕)] 7点(2016-05-22 03:13:09)
4.《ネタバレ》 うわ〜、まんまと騙された! ストーリーではなく売り文句に…。僕には『宣伝マンがお前を嘲笑う』て感じでした。見る前から「どんでん返し」だの「驚愕のラスト」だの、ストーリーにすごいヒネリがあるんだよと豪語する類の宣伝はハードル上げてしまって、作品の面白さを台無しにするだけのような気がする。何も知らずに観ていて「えーっ!?」と驚いたあの映画やあの映画も、見る前からそういう宣伝されてたら、面白くなくなってただろうなーと心底思わされました。僕はマジな話、画面に映らないところでザキヤマが「かーらーのぉ〜?」を連呼してる状況を想像してしまう状態で、「感動的な騙しを披露してくれるんだろ? それは、まさかこれじゃないよね?」という期待を繰り返し、結局「それがオチかい!」とガッカリでした。取り調べのおばさんが、もう一枚上手だったとか、とっ捕まったはずのカリスマハッカーが実は…というような展開でもあったら面白く思えたかも。いや、騙し系なら普通そのくらい期待しません?
だみおさん [DVD(字幕)] 4点(2016-04-05 16:31:48)
3.《ネタバレ》 ハリウッドでのリメイクが早速決定したそうですが、それも頷ける娯楽作に仕上がっております。
映像も垢抜けていて、テンポも良く先行きが気になる展開。
特にネット空間というものを地下鉄で表現し、ある種の仮面舞踏会のようなヴィジュアルで見せているのが新鮮でした。
鑑賞していてファイトクラブをなんとなく思い出してはいたのですが、ベンヤミンの部屋にファイトクラブのポスターが貼ってあったりして、
「ホホォ、一応オマージュなのね」と。そしてあのラストに。結末もオマージュかと思いきや、さらに最後にもう一つドンデンがあります。
なんという知的集団。そこまで考えた作戦だったとは。おみそれいたしやした。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 7点(2016-04-04 13:06:55)
2.《ネタバレ》 話のテンポやネットの世界を地下鉄で表現しているのは良かったです。
騙されたは騙されたけど、どんでん返しが多すぎてスッキリしない感じ。
「ファイトクラブ」のポスターがあったりとミスリードを誘ってましたね。
とむさん [DVD(吹替)] 6点(2016-04-03 23:26:23)
1.《ネタバレ》 天才ハッカーが巧妙な話術で捜査官を騙していくストーリー。
捜査官だけではなく、観ているこちら側も翻弄させられます。
人間の弱さ、または強さ、全ては完全ではなくどんな物事にも落とし穴がある。
言うならば可能性への探究心。
人は騙されやすく、争いを避ける。
VNTSさん [DVD(字幕)] 7点(2016-01-29 19:17:31)
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【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 5.05点
000.00%
100.00%
200.00%
3410.81%
41129.73%
5924.32%
6616.22%
7616.22%
812.70%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.50点 Review2人
2 ストーリー評価 4.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review2人
4 音楽評価 4.50点 Review2人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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