1999年の夏休みのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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1999年の夏休み

[センキュウヒャクキュウジュウキュウネンノナツヤスミ]
1988年上映時間:90分
平均点:4.92 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスファンタジー青春もの学園もの同性愛もの漫画の映画化
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監督金子修介
キャスト宮島依里(女優)悠/薫/少年
水原里絵(女優)則夫
大寶智子(女優)和彦
高山みなみ
佐々木望和彦
村田博美直人
矢島正明ナレーター
原作萩尾望都「トーマの心臓」(ノンクレジット)
脚本岸田理生
撮影高間賢治
プロデューサー成田尚哉
配給松竹
アニプレックス(2018年リバイバル)
美術山口修
編集冨田功
録音福島信雅
照明安河内央之
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1.なんとも透明な世界の映画です。彼らの仕草やものの考え方、傷つき方はどうみても少年のそれではありません。少年だとしたら失笑してしまう場面が多々あります。ですから僕から見た彼らは女の子なのです。しかしそれでも100パーセント女の子だと言い切れない部分があり、それがなんとも不思議な世界を作り上げています。
とても好きな映画なのですが気に入らない点が一つ。それは初老の男の声です。不思議な世界から一気に現実に戻された上に、「あぁ~、このコたちも何時かはオヤジになってしまうんだな」と思い知らされるのはとても辛いです。
ところで「トーマの心臓」はこの映画の原作ではありませんし、原案でもないと思います。あくまでインスパイアされて作った映画という位置づけで見るのをお薦めします。
flyhighさん 10点(2004-04-17 21:38:26)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 4.92点
000.00%
100.00%
2215.38%
317.69%
4215.38%
5538.46%
617.69%
700.00%
817.69%
900.00%
1017.69%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.66点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review3人
5 感泣評価 2.00点 Review2人
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