怪獣王ゴジラのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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怪獣王ゴジラ

[カイジュウオウゴジラ]
Godzilla, King of the Monsters!
1956年上映時間:80分
平均点:3.75 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
SFシリーズものモノクロ映画特撮もの小説の映画化モンスター映画
新規登録(2004-03-30)【ヴァッハ】さん
タイトル情報更新(2023-10-11)【イニシャルK】さん
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監督本多猪四郎
テリー・O・モース
キャストレイモンド・バー(男優)スティーブ・マーチン
志村喬(男優)山根恭平
宝田明(男優)尾形秀人
平田昭彦(男優)芹沢大助
河内桃子(女優)山根恵美子
原作香山滋
脚本本多猪四郎
村田武雄
音楽伊福部昭
撮影ガイ・ロー
玉井正夫
製作田中友幸
製作総指揮ジョセフ・E・レヴィン
配給東宝
特撮円谷英二(特殊技術)
美術中古智
編集テリー・O・モース
スーツアクター中島春雄ゴジラ
手塚勝巳ゴジラ
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3.《ネタバレ》 実はゴジラ出現と東京の惨状を傍観(?)して死にかけたアメリカ人記者がいたんです、という風にレイモンド・バーを無理矢理ねじ込んだ全米公開版ゴジラです。いきなり瓦礫に埋もれて血を流すレイモンド・バーが映されるところから始まり、山根恵美子がボランティアをしている病院に彼は搬送されます。この後バーは記者会見場や国会の委員会場などに背後霊の様に出現してゆくのですが、思ったより違和感がない繋ぎ方かと思いました。このアメリカ人、恵美子や山根博士と芹沢博士とは旧知の間柄という設定なのがかなり強引で、彼らと会話するシーンではミエミエの代役を肩越しに撮って、そこまでして頑張る必要があったのかはあえて考えないようにしましょう(苦笑)。でもこの三人には英語の吹き替えまでしているのに、可哀そうなのは宝田明でこのアメリカ公開版では無視同然の扱いをされちゃってるんです(笑)。彼の出演シーンが一番多くカットされてるし、まるで端役扱いでした。 とにかく一番笑わしてくれるのが大戸島のシーンで、バーの横に立つ島民(というか怪しげなアジア人)の着てる半被らしきものに何やらカタカナが書いてあるんです。良く見るとそれは「ルシイル」という文字でした(爆笑)。バーたちが大戸島に一泊するのがテントというのも脱力ものシーンですが、実際の『ゴジラ』の準備稿にも山根博士たちがテントで一夜を過ごすというシーンがあったそうで、笑っちゃったら失礼に当たるかも。でもレイモンド・バーがバーチャルな存在のくせに「エミコ、エミコ」となれなれしく呼ぶのだけは許せないなあ(笑)。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-07-25 22:38:13)
2.ある意味映画史に残る捏造でしょう、これ。替え玉を駆使した会話のシーンはひたすら笑った。絶対に日本には見えない大戸島の描写も衝撃的。
とかげ12号さん [ビデオ(字幕)] 3点(2005-11-05 20:59:29)
1.《ネタバレ》 偉大なる54年版に新撮のアメリカパートを無理矢理ねじ込んだ正に「蛇足」な一作。こんなことしなきゃ当時は海外配収が見込めなかったのだろうか??核の脅威への警鐘という最も重要な部分が見事にアク抜きされて見る影も無し。まぁレイモンド・バー扮する新聞記者が替え玉(バレバレだ)と共演する滑稽な資料的価値のみに3点。
へちょちょさん 3点(2004-04-15 01:02:23)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 3.75点
0112.50%
100.00%
200.00%
3337.50%
4225.00%
5112.50%
600.00%
700.00%
8112.50%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 0.50点 Review2人
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