アタック・ザ・ブロックのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アタック・ザ・ブロック

[アタックザブロック]
Attack the Block
2011年上映時間:88分
平均点:6.52 / 10(Review 21人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-06-23)
アクションSFコメディ青春もの
新規登録(2012-06-27)【ヒナタカ】さん
タイトル情報更新(2018-08-01)【たろさ】さん
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監督ジョー・コーニッシュ
キャストジョディ・ウィッテカー(女優)サム
ジョン・ボイエガ(男優)モーゼス
ルーク・トレッダウェイ(男優)ブルース
ニック・フロスト(男優)ロン
脚本ジョー・コーニッシュ
音楽スティーヴン・プライス〔音楽〕
製作総指揮エドガー・ライト
配給パルコ
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
スペクトラル・モーション社(クリチャー・エフェクツ)
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2.《ネタバレ》  この手のエイリアン物であれば、モブとして殺されるだけで終わるであろう「不良少年」にスポットを当てたのは新鮮で、面白い発想。  刀を背負った「ニンジャ」スタイルの主人公というのも、如何にも海外の映画オタクの心を掴みそうな感じです。   ただ、冒頭にて「女性を刃物で脅して金品を奪う」という姿が描かれており、そこで(えぇ、こいつらが主役なの?)とドン引きしてしまって、結局最後まで感情移入する事が出来ず、残念でしたね。  そもそも作中の情報から判断する限り、黒いエイリアン達が人々を襲う理由は「白い小さなエイリアンを主人公に殺された復讐」としか思えない訳で、どうにも観ていて居心地が悪い。  そのキッカケとなる「エイリアンの殺害」にしたって「正当防衛」「事故」ではなく、わざわざ逃げたのを追いかけて丁寧に殺しているんだから、情状酌量の余地は無し。  作中でも「こうなったのは俺のせい」と言っているのだから、作り手としても確信犯的にそういった流れにしたのでしょうが、それにしてはラストにて主人公が英雄視されちゃっているし、どうにも不可解なのですよね。  「この主人公も、実は親に愛されない可哀想な子だったんですよ」とばかりに子育てを放棄されていた事が示唆されても、それで悪事が正当化されるとも思えず、何だか中途半端な印象を受けました。   墜落死するかと思われた主人公が、国旗に捕まって助かるというオチからしても「可哀想な不良少年を国が救ってあげるべき」というメッセージが込められているのかも知れませんが、本人が非行を反省する描写も殆どありませんし、押し付けがましいものを感じちゃいましたね。   シンプルな黒いエイリアンの造形は好みでしたし、強力過ぎない武器を用いて、狭い団地内で戦うという内容自体は、とても良かったと思います。  「ロケット花火を用いてのガス爆発」という敵の倒し方も痛快で、観ていて気持ち良い。  それだけに、主人公にとって都合が良過ぎる世界観に付いていけなかった事が、勿体無く思える一品でした。
ゆきさん [DVD(吹替)] 4点(2016-10-24 15:55:22)(良:1票)
1.若い人が見るには斬新で良いと思います。下品な部分もありますが・・・。まぁまぁです。
たかちゃんさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-12-16 11:14:26)
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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 6.52点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
429.52%
5314.29%
6419.05%
7838.10%
829.52%
929.52%
1000.00%

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