イントゥ・ザ・ストームのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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イントゥ・ザ・ストーム

[イントゥザストーム]
Into the Storm
2014年上映時間:89分
平均点:5.70 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-08-22)
アドベンチャーパニックもの
新規登録(2014-08-18)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2021-10-01)【イニシャルK】さん
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監督スティーヴン・クエイル
演出ウェブスター・ワイナリー(第2班スタント・コーディネーター)
キャストリチャード・アーミテージ(男優)ゲイリー・モリス
サラ・ウェイン・キャリーズ(女優)アリソン・ストーン
マット・ウォルシュ〔男優〕(男優)ピート
マックス・ディーコン(男優)ドニー・モリス
アーレン・エスカーペタ(男優)ダリル
ジェレミー・サンプター(男優)ジェイコブ
てらそままさきゲイリー・モリス(日本語吹き替え版)
山像かおりアリソン・ストーン(日本語吹き替え版)
咲野俊介ピート(日本語吹き替え版)
内山昂輝ドニー・モリス(日本語吹き替え版)
早見沙織ケイトリン・ジョンストン(日本語吹き替え版)
河西健吾トレイ・フラー(日本語吹き替え版)
音楽ブライアン・タイラー〔音楽〕
撮影ブライアン・ピアソン
製作トッド・ガーナー
ニュー・ライン・シネマ
製作総指揮ウォルター・ハマダ
制作ACクリエイト(日本語版制作)
配給ワーナー・ブラザース
特撮シネサイト社(視覚効果)
リズム&ヒューズ・スタジオ(視覚効果)
日本語翻訳アンゼたかし
あらすじ
シルバータウンの街に巨大竜巻が次々と襲来し、住民たちはシェルターに避難する。一方で、プロのストームチェイサーのピート(マット・ウォルシュ)、息子・ドニー(マックス・ディーコン)を捜す高校教頭・ゲイリー(リチャード・アーミテージ)らは竜巻に立ち向かうが、炎に包まれた巨大竜巻は猛威を振るい、ジャンボジェット機すら飲み込んでいく。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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7.扱うテーマが人災と天災では、人間ドラマの厚みにも差が出るのだろうか。 昔見た『タワーリング・インフェルノ』は、言わずと知れた人災のパニック映画。重大なミスを犯して多大な被害を出したメインキャラたちの苦悩や、人命救助に命をかける消防士の決断など、重厚なドラマが魅力的だったし、徐々に炎がビル中に燃え広がる不気味さや絶望感も見ごたえがあった。 しかし天災では、その発生と人間の相関性が薄く、どんなドラマでも好きなように作れるため、どうしても取ってつけたようになってしまう。 天災の規模と人間ドラマの双方で勝負できる作品を作るとなると、脚本が相当難しくなるのではと思う。 いっそ、スピルバーグの『激突!』のように、登場人物たちのセリフを極限まで削ってドラマをシンプルにしていたら、かえってメリハリが効いたかもしれない。 誰もかれもがぺらぺらとしゃべるから見ているこちらはすんなり事情が頭に入って楽だけれど、そのかわり鑑賞し終わったら、「竜巻が圧巻だったね」という思いしか残らない。 それに、「ツイスター」でも感じたことだが、本作も竜巻の破壊力ばかりに力が入りすぎていた。 この天災の特徴は、悪魔が通った道のごとく通過の痕跡が残る。ということは、破壊された家屋と被害をまぬかれた家屋が目と鼻の先という皮肉な事態も起こりうる。人間ドラマを描くのであればかっこうのネタになるのに、どうしてこの理不尽さを描こうとしないのだろう。 また、空に舞い上がったものが全て地面に激突するということもないのでは。運よく風に乗って無事地上に降りられれば、ユニークな絵になったろうにと思う。こんなふうに、竜巻のいろんな「表情」を見せてほしかった。
tonyさん [DVD(字幕)] 5点(2017-07-15 01:25:09)
6.竜巻、怖っ。人間模様はこの手の作品のまさにありがちそのもの。どうせ竜巻映像を楽しむのが目的なんだから、前半の前設定の日常生活はまどろこしかった。けどお約束だから仕方ない。ここが見せ所や!というのも分かり易い。ある意味普通の中の普通の作品。
タッチッチさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-18 15:18:46)
5.これは映画館で観てナンボでしょ。映像命の作品なので。意外と退屈はしなかったので5点献上です。メイキング観るとかなり大掛かりでお金の掛かった作品だと分かる。そこも楽しめたw
Dream kerokeroさん [DVD(字幕)] 5点(2015-02-05 21:52:24)
4.《ネタバレ》 およそ20年ぶりの「ツイスター」の続編。と言うよりもリメイクと言った方が良いのか。しかしストーリーもビジュアル面もツイスターよりもレベル低下したとしか思えないのが残念。竜巻の映像を追い求める主人公たちの目的もあいまいだし、兄を助けに行く父と弟の物語も華がなく(あるわけがないが)、全般的に退屈なストーリーでした。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 5点(2014-09-14 22:07:04)
《改行表示》
3.《ネタバレ》  ディザスター映画ってのは悪い人、間違った判断をした人、利己的な人が罰を食らってこそなんですよね。その点でまずダメ。  あのバカ二人はさっさと消えて欲しいと思ってたら、ラストに「がくーん」って状態だし、卒業式を強行したり避難に反対した校長だって、あれ、普通は「ぎゃあああああ」とか悲鳴を残して消えていいハズですよ。どうも最近はセオリーを破っちゃう映画が多くていけねえ。   さて、竜巻映画ってのは怪獣映画と似ていて、登場人物がソレと延々対面し続ける事に無理があるんですよね。なので追いかける立場の人間を登場させる。このあたりは『ツイスター』と一緒。で、追いかける以上は危機に陥っても自業自得、サスペンスにも限界がある。『ゴジラ2014』同様、脚本にそこら辺のジレンマがよく表れてるなぁ、と苦笑。家族を取材連中に絡ませる事でドラマを多層的に描いてはおりますが、その家族パートはやっぱり無理矢理になっちゃってる感じで。  コレにしろ『ゴジラ2014』にしろ、VFXこそそれなりに立派だけどドラマ部分は『シャークトパス』だの『エアポート20〇〇』だの『アルマゲドン20〇〇』みたいなビデオスルー映画みたいな安っぽさですねえ。   で、そのVFXも予算のせいか、起承転結が無い画が多いのが残念なんですよね。「ジャンボ機が舞ってまーす」って画はクドく見せても、じゃあ、それがどう舞い上げられて、そしてどう落ちるか、なんてのはちょっと見せるの無理なのね、みたいな。   なんか予告編はジミな印象でしたが、本編見ても「ああ、やっぱりこの程度なのね」って感じの映画でした。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2014-08-31 20:05:01)
2.《ネタバレ》 ハリウッドは年に数回はこういう映画を撮らないといけない、という契約でもあるかの様な、まぁ『ど定番』なお約束映画。『ファイナル・デッドブリッジ』の監督サンですからね、そのオープニングの橋崩落シーンの出来の良さと同じく、見所は粗さのないCG竜巻のシーンのみ。映像も然ることながら、音響も中々。ここはやはり家で良いサラウンドアンプを使ったとしても、映画館でしか感じられない部分だと思います。が、ドラマ部分なんてまぁホントお約束もいいとこで、見てられないし、見ててもあくびが出る。(竜巻追っかけ隊のピートはやっぱりお約束通り、オイシイとこ持っていきましたしね。)一人称による主観や固定のカメラ映像、防犯カメラやニュースのライブ映像なんかを使う事を演出の切り口にして、ドキュメンタリー風のリアリティある映像にしようというのは良いとしても、要はその演出が下手だし単調。(まぁそれだと単調にならざるを得ない)だからドラマ部分はこうする事で演出に気を使わなくていい、という、はなっから逃げてるな、という感じすらありました。ま、竜巻映画なんで、映画館でその竜巻にだけ圧倒されて下さい。余談ですが、リチャード・アーミテージさん、ウルヴァリンに良く似てますねぇ。
mikiさん [映画館(字幕)] 5点(2014-08-26 13:00:52)
1.《ネタバレ》 期待通りの竜巻が襲来し思わず肘掛を確認、建物をバリバリ粉砕していく中、おおおお!!と小さく声も出ました。ドラマ部分は微妙で特にお兄さんが退屈でした。弟はまあまあ良かったので、最後彼もタイタスに乗り込むとかあれば神展開でした。科学者の女性がギャーギャー言い出して、リーダー(マット・ウォルシュ)が一人で蓋を抑えたり最後竜巻に突撃して、その間特に台詞も無かったし切なくて可哀想でした。竜巻もっと観たい!!3Dで観たい!!と少し物足りないですが、楽しめました。
DAIMETALさん [映画館(字幕)] 5点(2014-08-25 09:23:06)
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 5.70点
000.00%
100.00%
200.00%
3311.11%
427.41%
5725.93%
6622.22%
7725.93%
813.70%
913.70%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 1.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 2.50点 Review2人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 0.50点 Review2人
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