106.「交渉人 真下正義」を見たのでこれも取り合えず見てみた。内容が内容だけに地味だが、脚本にオリジナリティーがほとんど感じられなかった「交渉人 真下正義」よりはいくらか面白かった。しかし、全体的な印象としては2時間ドラマの域を出ておらずイマイチ見終わって印象には残らないし、シリーズのサブ主人公である室井をメインの主人公にすえていてしかも室井が逮捕されるという内容なのに青島が和久(和久はどうやら「男はつらいよ」シリーズにおける笠智衆没後の御前様のような扱いになってるみたい。)と一緒にセリフで出てくるだけで姿を見せないのはどう考えても違和感がある。田中麗奈の出ている映画を「がんばっていきまっしょい」しか見たことなかったのだけど、こんなに演技下手だったっけ。灰島弁護士役の八嶋智人の演技ははっきり言ってウザイ。 ところで柳葉敏郎の顔が高橋悦史に似ていると思うのは自分だけだろうか。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 5点(2024-05-01 11:21:02) |
105.《ネタバレ》 『交渉人 真下正義』よりは良かったと思うが、特に面白くもなく淡々とした感じで、最後の真相究明のところも、へぇ。。。しょうもな。って感じでした。『交渉人 真下正義』と合わせて作る必要のなかった作品ですね。テレビドラマスペシャルで十分かと思います。弁護士役の八嶋智人さんを敵対者として描いているのなら、もっと舌戦を繰り広げてほしかった。誰に焦点を当てたストーリーなのかが分からない。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-05-08 19:16:41) |
104.踊る1>踊る2>真下>室井。踊るスタッフの自己満足映画って感じ。1つ気になった事を挙げます「記者会見場がなんであんなに暗いんじゃい!記者がメモ取れんやろ。」以上。 【tonao】さん [映画館(邦画)] 4点(2020-07-09 15:59:47) |
《改行表示》103.シリーズを通して観ている人ならある程度楽しめると思います。 個人的には田中麗奈さんが役に合ってなかったかな。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-09-23 16:27:04) |
《改行表示》102.『交渉人 真下正義』が「動」なら、本作『容疑者 室井慎次』は「静」。スピンオフ2作品を対照的に製作したということなのかも知れませんが、どうしてもコチラの方が印象が薄くなります。 冒頭の空撮でちょっとワクワクして、さあこれから何が起きるんだろう、と期待してしまうのですが、やや動きの乏しい物語。 事件は会議室で起きてるんじゃない現場で起きてるんだあっ、という観点からすると、どっちかというと会議室側の人間をタイトルに持ってきたこれら2作品。本作はギバちゃんにフォーカスされている、その一方で、彼をサポートする役割の人間として哀川翔が登場し、2人が並んでるのを見ると、「おっこれは一世風靡セピアじゃないの」とは思うんですけれども。だったらもうちょっと哀川翔には暴れ回って欲しかったなあ、と。 本作ではむしろ、初代なっちゃんこと、田中麗奈が、重要な役割を果たしてます。もう、彼女が本作の主人公と言っちゃってもいいんじゃないですかね。オジサンたちに代わって、彼女が走り回ってみせ、映画に動きを与えます。もうちょっとカッチョ良く走ってくれると、なお良かったんですが。 八嶋智人演じる弁護士のイヤらしさ以外になかなか盛り上がるポイントが無いのが、ちょっと寂しいんですけれども、都会を舞台にした作品ながら「風」や「雨」を積極的に取り入れているのは、印象的でした。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-08-29 20:30:40) |
101.《ネタバレ》 派閥争いとか好きです。正義が勝って良かった。 【すたーちゃいるど】さん [地上波(邦画)] 6点(2016-01-10 21:35:54) |
《改行表示》100.《ネタバレ》 正直“散々”な映画になってしまっていると思う。脚本家としての君塚良一の力量は認めるが、ここにきて何故監督をもやろうとしてしまうのか。いくらこれまでの「踊る~」シリーズから一線を画す作品だと言っても、やはり基本的な部分での統一感は持たせるべきではないのか。これまでのシリーズの特徴であった、ある種“会社的”な警察署のリアリティは消えうせ、チープで雑多なディティールに終始してしまったのは何故なのだろう。警察官らの言動までもが、あまりに雑過ぎて、本当に「踊る~」を書いてきたのはこの脚本家なのかと疑問に思えるほどだ。 そして、結局最も致命的なのは、“室井慎次を<容疑者>にしてしまった”ことに他ならない。もちろん、彼自身にはほとんど非は無く、最終的に再び警察へ戻るわけだが、ハッキリ言ってもう彼は“警視総監”になることはない。警察官僚の醜い出世争いに巻き込まれたにせよ、金の亡者の陰謀に振り回されたにせよ、事実として逮捕され容疑者となり、辞職ギリギリまで追い込まれた人間が、今後“警察”という組織のトップに上り詰めるなんてことがあるわけないではないか。 それは詰まるところ、これまでのシリーズで核として描き続けられてきた“青島との約束”を完全に断ち切ってしまったことに他ならない。 大体、この物語は一体何を描いているのだ。ことごとく中途半端な登場人物たちに囲まれ、散々もったいぶった上にチープ過ぎる陰謀と、醜い出世争いにあからさまに巻き込まれ、結果的にすべての貧乏くじを室井慎次一人が背負った格好になってしまった。室井の言動・明かされる過去は、主人公らしいと言えばらしい。が、そのキャラクターが、蓄積された人気シリーズの上に成り立っている以上、シリーズ上での“鉄則”を忘れてもらっては、ファンは落胆するばかりだ。 製作サイドは、ドラマ時代から通じて、今シリーズを巧く展開させ発展させてきたと思う。興行的なものを見ても、本当に見事だと思う。「交渉人~」はまだ良かった。あれは本当に脇役であった真下正義のその後の物語だし、何よりエンターテイメントに徹していた。しかし、遂に調子に乗りすぎ、ファンにとってあまりに酷い終末を見せてしまったのではないか。室井慎次は、シリーズにおいて脇役ではない。主人公青島と表裏一体の準主役である。言うなれば、最もピンで主人公にしてはならないキャラクターだったのかもしれない。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 0点(2013-10-12 08:36:02) (良:1票) |
《改行表示》99.本家の踊る大捜査線は好きだけど、これは…。 最後までたいして盛り上がらず。 【飛鳥】さん [地上波(邦画)] 3点(2013-01-02 02:16:14) |
98.《ネタバレ》 本流の踊る~とはまったくの別ものの映画に感じました。せっかく主役なのに室井慎次が何一つ活躍する場面がないのはいかがなものでしょうか。 【しっぽり】さん [DVD(邦画)] 4点(2012-11-25 18:20:47) |
《改行表示》97.結局自分ではなんにもしてない主人公。容疑者って、あんなんでいきなり逮捕されるのか? 低評価がなっとくの一本。これ以上特に感想なし。 |
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96.《ネタバレ》 意外に良かった 踊る~の本編よりよっぽど(特に2)いいと思ったんだけどな まぁ冒頭から「え?」的なことあったけど(派出所で取り調べ!?、でもって脱走、大量の追いかける刑事?) でもムカツク弁護士軍団あたりは 法を逆手にとり悪事を働いてそうでホントいそうな人たち 今回は室井慎次という「正義と勇気」を持った信念の人を描いた内容で、室井を演じる柳葉敏郎のシブい演技が良かった(哀川翔兄貴もGood) やっと踊る1・2、交渉人と本作まで観た訳だが、よくよく考えてみれば踊る~本編のあの浮ついた雰囲気が決定的にワタシに合わないんだな と今回再確認した次第でありまして 逆にこのテの(皆様には不評な)重い方がいいんでしょうね 願わくば登場人物が多すぎて話しに付いていけないのをもうちょっと分かりやすく&ラストにもう一つインパクト欲しかったかな しかしなんで近年の邦画って人いっぱい出しゃぁいいだろ~になってしまうんだろ ほんと不思議デス 【Kaname】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-01-02 10:46:19) |
【たこちゅう】さん [地上波(邦画)] 6点(2011-01-01 00:16:58) |
《改行表示》94.《ネタバレ》 室井が容疑者になった理由がかなりイマイチ。 あの室井がどうして容疑者になってしまったのか? これがこの映画を観に行く人達が最も気になる部分かと思うのですが この理由が弱すぎる。無理やり容疑者にしちゃった感じでツライです。 あとは普通です。どうにも見せ場が無い感じ。ずっと平坦なままで終わってしまう。 ドラマの踊るはかなり好きなので映画がこの出来だと余計にツライです。 【虎王】さん [映画館(吹替)] 3点(2010-09-18 02:41:05) |
93.これは面白くなかったですね。観て良かった、と思える作品を送り出して欲しかったとつくづく思います。録音が非常に良くないと感じましたが他の皆さんはどう感じられたのでしょうか。達者なスリー・アミーゴスにはお疲れ様でしたと申し上げたいです。 【ジャッカルの目】さん [DVD(邦画)] 1点(2010-08-14 08:01:36) |
《改行表示》92.シリアス路線ということで期待していたのだけれど・・ あまり感情移入出来ないストーリーだった。 哀川翔の出演している他の作品を観たことが無いが、こんなに演技力の無い俳優なのか。。? 【おーる】さん [地上波(邦画)] 3点(2010-08-13 19:55:33) |
91.何がしたい映画なんだ?こんな不快になる映画も珍しい。 【kure】さん [地上波(邦画)] 1点(2010-08-02 06:55:18) |
90.現場用語使ったりして実際の現場感をだすのがドラマ版踊るの魅力だけど、この作品って脚色いき過ぎた弁護師団官僚組織、あまりにやりすぎ。ドン引きしてしまう。2時間ドラマなら受け入れられるとしても、映画にするとなったらどうか。踊るの看板なしで単体でも成立する演出にしてもらわないと。ある意味踊るの主役でもある室井のアナザストーリーとして哀しいばかり。この映画版になった一連シリーズ、悪役や犯人側がどうにも制作側に悪意のあるキャラ設定演出がなされているとしか思えない。真矢は今作で、八嶋も次作フォローしてるのがそれまたどうだかねえ。木内晶子も可哀相だよ。女優としての評価おとしちゃうよ。あまりに八嶋とその取り巻き(吹越除く)に気分が悪くなったんでこの点数。 【タッチッチ】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-08-01 11:31:04) |
89.《ネタバレ》 イヤミったらしい憎まれ役ばっか登場させる映画が嫌い。これは典型的な作品でした。。事件そのものは激しくつまらない内容でしたし、しょうない加害者のお陰で一気に映画の質も落ちた感じ。だからこそ正義を貫く室井慎次が光ったとも受け取れますけど。 【ライトニングボルト】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2010-07-31 23:20:26) |
《改行表示》88.テレビでやっててみたことを忘れてまたみた 人は忘れたいものを忘れるようにできている でも、3度観はごめんだからこうしてレビューする 観れば観るほどどんどん悪くなる 終盤にかけてどんどん悪くなる 崩れるのはあっとゆーま パーツはよくても 逆にパーツの色が濃いからか、うまくパズルに入らない そんな映画 終盤に向けてピースが合わないのがわかってくる わかっちゃいるけど組みなおさなかったのかな 映画を作るのはすごく大変で世に出ただけでも価値があると思う ただ、個人的意見として一言だけ アホぅ 【おでんの卵】さん [地上波(邦画)] 3点(2010-07-31 23:12:34) |
87.《ネタバレ》 殺人犯が判明するプロセスが抜けているので、ミステリーとしては評価できない。ここが最大の欠点。警察内の権力争いに力点を置いているが、この点において結局は何の進展もなく、中途半端。室井慎次という人間を描けているかといえば、恋人のエピソードくらいしか出てこない。逮捕されたら普通家族が出てくるんだけど。この人、孤児?恋人だけど、あの状況で自殺はないでしょ。難病、不治の恋人のため、学校やめて看病、ハァー?それをやめさせるために自殺?ありえません。それにこの人、不自然なほど無口。もっと自分を弁護しようよ。守るべき警察のためにもね。それにしても警察幹部の弁護士が新人女一人だけなのは何故?後で老弁護士が加わったけど、役立たず仕舞。冒頭、巡査が殺人の容疑者として取り調べを受けているが、その容疑の根拠が示されていない。脚本の手抜きですか?その取り調べが36時間連続で、しかも交番に大勢の刑事が押し掛けてみんなで公開尋問している。なんてシュールなんでしょうか。脚本家はド素人だね。殺人依頼の少女は高校生?夜の学校に行くのは何故?二股交際が面倒くさいから交際者の一人を殺人?巡査はどうしてだれが犯人で、少女が依頼者と知ったのだろうか?知ってたからかばったんだよね。悪徳弁護士は室井に取引をもちかけているが、どうして?告訴を取り下げて何の得があるのか?重いテーマの映画だが、こんな疑問だらけな脚本で感動を得られるはずがありません。エンディングの二人の会話も意味不明でした。二人に愛情が芽生えたのでしょうか?というか、悪徳弁護士は違法取引で懲戒免職になったのか、そっちの方が気になるんですけど。この脚本家を容疑者として調べたい。 【よしのぶ】さん [映画館(邦画)] 4点(2010-05-08 08:05:43) |