猟奇的な彼女のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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猟奇的な彼女

[リョウキテキナカノジョ]
My Sassy Girl
2001年上映時間:122分
平均点:7.25 / 10(Review 345人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-01-25)
ラブストーリーコメディ小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-04-04)【イニシャルK】さん
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監督クァク・ジェヨン
キャストチョン・ジヒョン〔女優〕(女優)彼女
チャ・テヒョン(男優)キョヌ
キム・インムン(男優)キョヌの父
ソン・オクスク(女優)キョヌの母
キム・イル(男優)旅館主人と従業員/当たり屋のボス/地下鉄駅長
ハン・ジニ(男優)彼女の父
小林沙苗彼女(日本語吹き替え版)
関智一キョヌ(日本語吹き替え版)
稲葉実旅館の主人(日本語吹き替え版)
小山力也(日本語吹き替え版)
佐々木睦(日本語吹き替え版)
佐々木敏(日本語吹き替え版)
阪口周平(日本語吹き替え版)
宮内敦士(日本語吹き替え版)
脚本クァク・ジェヨン
主題歌シン・スンフン「I Believe」
配給東芝エンタテインメント
字幕翻訳根本理恵
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【クチコミ・感想】

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345.《ネタバレ》 「もし運命ならきっとまた出会える」
恋をして別れを経験する度に、私も自分にそう言い聞かせてきました。

忘れたくても忘れられない恋は、本当に自分を見失いそうになる。
『忘れられそうな新しい恋』を見つけた時は、前向きに頑張ろうと思える。
すぐに怒ってぶん殴るのは、自分の心の傷を隠すため。
強引、ワガママ、自己中なのは、そんな最悪なコトをする自分でも、
相手が自分に合わせてくれるのを見て、自分への気持ちを確認して安心したいから。
なのに、自分の中に残っているのは、元彼の面影や二人の想い出。
前の人と今の人は違うのに、今の人に求めてしまうのは、すべて元彼のしてくれたこと。
忘れたいのに、心の中のどこかで「忘れたくない」と願う自分もいる。
そして気がつく。
「忘れる為に誰かに頼っていては、いつまでも忘れられないのだ」と。

しかし、その存在を失いそうになった時、または失った後に、初めて気がつく。
「自分は彼を愛していたのだ。彼を必要としていたのだ」と。
そして、そういう時に限って神様は『本当に二人は心から愛し合えますか?』と試練を与える。

私は、木の下でおじいさんが言ったセリフを、ずっと忘れないでしょう。
「運命というのは、努力した人に偶然という橋を架けてくれる」
それぞれの想いを胸に努力した二人だからこそ、幾多のすれ違いにも負けず、再び巡り逢うことが出来たのだと思う。
『運命が努力した人に偶然という橋をかけてくれる』ならば、
『幸せとは橋で巡り逢えた二人が育てた愛』なのかもしれない。

この映画のおかげで、主人公の「彼女」と似たような状態だった私も、
「キョヌ」のような存在の彼と、もう一度二人で歩みたいと思うことができました。
港のリョーコ横浜横須賀さん [DVD(字幕)] 10点(2006-08-16 17:54:48)(良:7票)
344.キョヌ的な俺にとってみればこれ以上の作品は皆無と思われ。そもそも他の恋愛モノの様に好きだとか愛してるとか軽軽しく言える方が馬鹿馬鹿しいしうそ臭いと俺は思う。この作品ではその手の言葉が一切出てこない、だけど最初から最後まで恋愛モノである。特に二人でなんかしてる場面は理不尽のように思えるが結構二人とも楽しそうであるのは確かである、まるで夫婦漫才のように。といろいろコメントしてはみるものの本当に言いたいことは「これって・・・似てる、いや、ほとんど同じだ・・・ラスト以外は」だからキョヌの気持ちが良くわかるし、泣けるし、切ないし、本当の幸せを感じる。今の自分を思うと泣かずにはいられない作品でもあります。ここでは10点満点だから10点ですが11点やりたいと思います。いや、12点やります。更新後:DVD買いました。韓国映画など自分がハマるわけない、無縁の世界だと信じていたのに・・・韓国には悪いけど「韓国など日本から比べて遅れていて、結局日本の真似してるだけじゃん」とか思っていた自分が恥ずかしい。日本が無くした良いところが十分に出ている韓国映画は賞賛に値すると今になって気づきました。その中でも本作品は映画界の殿堂入りで永久欠番な作品でしょう。ああ、映画って素晴らしい。
taronさん 10点(2004-04-29 21:56:18)(良:3票)
343.オープニングのゲロンパのリアルさにはさすがに参りましたが、ハッピーエンドなラブストーリーも悪くは無いと原点回帰させて頂きました。意外と伏線めいたものが散りばめられておりラストの展開は「あっ」とさせられる。偶然からくる必然の面白さ、主人公二人のおかしなドラマに、切ないストーリーも絡め盛りだくさん。タイトルロールを演じた彼女、「イルマーレ」では主役にも関わらず存在感は薄かったですが、今回はクルクル変わる表情(ブサイク顔も含む)にのびのびした演技でよかったです。物語の間に挿入されるちゃちなドラマ(劇中劇)や臭いセリフはそのまますぎてこっ恥ずかしかったですが、全体的には嫌味なく見れました。またまた韓国映画の株が上がりました。ラストの制服姿でのストップモーションも良かったです。”前半戦”では二人の出会いから盛り上がりまで、”後半戦”では二人の苦悩、そして”延長戦”でその後の彼らのストーリーという3部構成の展開も中々。又随所随所でちょっとしたトリックがあって(”延長戦”で思い出の木に来た”彼女”が出会った老人が待ちつづけて老け込んでしまったキョヌと思わせようとしたり、”前半戦”のゲロ事件の現場に居合わせた老人がその木の老人だったり)心憎い演出でした。
さかQさん 7点(2003-04-01 22:53:17)(良:3票)
342.《ネタバレ》 野暮ったい演出に加えて、空回りするギャグシーンのオンパレードは、最早しょっぱなから駄作の風格満点だ。けれどこの大駄作は、それでもいつしか思いがけず胸の熱くなる怒濤のラブストーリーへと雪崩こんでいく。クァク・ジェヨン監督は、例えるならば80年代の大林宣彦である。かつての日本で大林宣彦が持ち得た、途轍もなく出鱈目であるがゆえにきらきらと輝くそんな映画の魔法を、ジェヨンは21世紀現在の我々に真っ向から見せてくれる。その魔法は、魔法を忘れて久しい日本人にとっては80年代的遺物であるため、どこか気恥ずかしくもある。本作で唐突に出現するUFO、『ラブストーリー』における作り物めいた蛍、あるいは『僕の彼女を紹介します』の紙飛行機、さらに『僕の彼女はサイボーグ』ではそのものズバリ未来人、といったようにジェヨンが描く子ども騙しな仕掛けの数々。けれどそれらは、魔法を忘れたはずの我々の心にも、それでもストンと落ちていく。彼の映画はいつでも正しい美しさにみちている。猟奇的なはずの「彼女」は、けれどやることなすことすべてが正しい。電車内で年寄りに席を譲るのは当然だし、落書きをしてはならない。援助交際もタバコのポイ捨ても然りだし、ハイヒールを履く女を好む男はハイヒールの歩きづらさをまず思い知るべきなのだ。そして、彼女にとっての「二度め」の薔薇の花を誠実に届け、彼女とつきあう10箇条を語るキョヌもまた、彼女にふさわしく正しい。わざわざ高校時代の制服を着て踊るため、未成年入場禁止のクラブで身分証をきっちりと提示する彼らの毅然とした姿は、まさにその正しさの表れだ。声の届かぬ距離でやっと彼に思いのたけを叫ぶ彼女。清く正しい彼女がキョヌに対してだけまっすぐになれないのは、癒えぬ恋の傷を隠し持つ彼女のそのあまりに正しいまっすぐさゆえであるという逆説が胸を打つ。過去に囚われるそんな彼女が未来人を夢見るのは、キョヌという頼りなくも愛に満ちた未来への切望からだろうか。運命は努力した人にだけ偶然という橋を架ける。その言葉の通り、偶然を必然としてついに未来を掴みとる二人は、ようやく正々堂々と心から向き合えるのだろう。またもや身分証を提示し制服姿でクラブへと乗り込む彼女と彼。彼らのその一点の曇りもない正しさが、力強くそして誇らしげに、愛の勝利を物語る。そう、正しいことは決して恥ずかしいことなどではないのだ。
BOWWOWさん [映画館(字幕)] 9点(2009-10-13 21:58:24)(良:2票)
341.いやはや困ったもんだ。というのも、俺の周囲の人間の間では「ヨン様~!ヨン様~!キャーキャー!!カッコいいじゃ~ん!」みたいな風に韓国大フィーバーが続いてるんすよ(ちなみに俺の親父はパチンコの確変フィーバーしてます)。『冬のソナタ』だか『冬のソイヤ』だが知らんが。何々?そんなの別に大したことないじゃないかって?世間的に見たら、まあそうかしんないけどさ。俺的にはヤバイのよ。分かる?あと、ヨン様、本当に良いですか?カッコいいけど、名前 ”ぺ”・ヨンジュンだよ。”ぺ”っつたら、俺、「カトちゃ~ん、ぺ!!」しか思いつかないよ。鈍感ですまない。だけど批判は辞めてくれ。立場が弱いから。 (中略) さてさて、では韓国映画を早速、冷めた毒舌ティストに紹介していきましょう。今回は最近のをいっちゃいましょう、『猟奇的な彼女』です。Here We Go~~~!中身はぶっちゃけ普通の日本のドラマと大きな変化はナッシング!ギリギリ月9には勝ててるかな・・・レベルです。主演の女の子も個性はあるが、存在感に乏しい。篠原涼子にも少し似て・・・ないな。というか、これ猟奇的か?言葉で「コロスヨ、オニイチャン」ってな風に言っても駄目ナリ。R-15級くらいの、もしくは有刺鉄線デスマッチの大仁田厚級くらいのバイオレンスシーンがないのに『猟奇的』ていう言葉をつけちゃ駄目!反則です。TKOです(?)。不合格!
ピルグリムさん 5点(2004-07-04 22:53:03)(良:1票)(笑:1票)
340.実行する度胸も無いくせに軽々しく「ぶっ殺す」なんて言葉を使われると生理的に嫌悪感を持ってしまうので本作は受け入れられません。男と女の立場を逆にして「猟奇的な彼氏」なんて映画を作ったら非難轟々になること間違いないのになんでこの映画はOKなのだろう。日頃ストレスが溜まっている女性には受けるのかもね、この映画。
Copperfieldさん 1点(2004-05-02 07:31:58)(良:2票)
339.期待して見たのに残念。全てのセンスが10年以上古い。韓国の最高レベルのスタッフで作ったって本当?フジテレビのドラマ班で作ったんじゃないの?カメラの動き方が落ち着き無くて下卑。前半戦最後のヒロインの演説はどう見てもテレビドラマ。木の下に手紙を埋めるってショーシャンクかい。ハイヒールで追いかけっこするときの音楽は恥ずかしくないの?って批判ばっかりだけど、主役の女の子がかわいいから1点献上。
藤村さん 1点(2004-02-12 23:18:56)(良:1票)(笑:1票)
338.うちの旦那、これを見て「あー、スパイダーパニックの巨大ハエトリグモになって、あのおいしそうなぴちぴちした体にしゃぶりついて、エキスを吸い尽くしてー」とか訳解らないことを言っていました。確かに映画の中のチョンジヒョンは猟奇的なようで美しいシンメトリーを強調したような服をいつも着ていますよね。頭のネジが外れた倒錯趣味の変態野郎のための映画であって、旦那の反応からしてそういう意味では成功した映画だと思うから8点なんだけど、私だって負けていないという嫉妬の意味も込めてマイナス1。
はち-ご=さん [DVD(吹替)] 7点(2009-01-22 04:35:38)(笑:1票)
337.映画館で、こりゃいいねえ!と思って、鑑賞直後に外版DVDを買い、おまけに、国内版でたらすぐに買い、最近ひさしぶりに、ようやく自宅で見たら、あら不思議!あれ?あんまりおもしろくない?そうか、わかった!主人公の女の子が気に入っちゃったんだなあ。追加!!ちょっと待ったァアーー!!!!これがホント言いたかったこと。”ゲロシーンは直視できないぜ!!ベイビーェ!”。
男ザンパノさん [映画館(字幕)] 5点(2007-10-09 21:39:07)(良:1票)
336.初めて観た韓国コメディですが、楽しめました。チョン・ジヒョンの魅力に尽きます。最後は、ちょっと感動しました。あんな彼女になら、むしろ殴られたいです。アントニオ猪木にしばいてもらいたがる心理と同じです、ええ。7点・・・と思ったけど、主演女優の魅力に+1点。
H.Sさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-10 20:51:36)(笑:1票)
335.《ネタバレ》 「まぁ普通のラブコメであろう」と適度な期待のもと鑑賞したが、期待に反してなかなかそれ以外の要素があり、私的にはオススメ。
前半は「こんな女いねぇよ」と思いながら、まぁクスっとくらいは笑いながら、見ていたのであるが、キョヌが彼女と山へ登るシーンあたりから、心情的にじわじわと訴えかけてくるものがあるのだ。
巷では韓流なる言葉が飛び交う昨今である。うちの母親も、御多分に漏れず、ヨン様にはまっているのである。付き合いで1~2回見たが、「古きよき日本の昼メロ」といった感じで、オールドレディには懐かしく、ヤングレディには食傷気味の最近の国内ドラマにはない、却って新鮮な感覚が受け入れられていると、私はそう思うのである。で、多分総体的に、韓国ドラマとか映画とかっていうのは、日本の映画やドラマで、きっといつかどこかで見たような感じなんじゃないかと、タカをくくっていたのだ。
が、どうやらそれだけではない。なんというか、ヒトの気持ちの描き方が、ちょっと日本と違うのである。アメリカ的でもない。異質感という意味では、フランス映画を見たときの、「ちょっと変だけどナカナカ面白いのだ」という感覚に通じるものがある。
「彼女」の、「キョヌのことは好きなんだけど、「死んでしまったモトカレが忘れられないの、そうすればいいのこのキモチ、ウッフン」というようなキモチの表現が、少し我々の想像する映画的表現とは異なっていて、しかも暴力的な部分を存分に見せ付けた後のそういう心情表現なので、「おっ、なかなかカワイイとこもあるのだな、なるほどなるほど」というような相対効果もあって、なんだかカワイイのだ。
そういえば冒頭の、「おばさんが女の子紹介してくれる」的なキョヌのセリフの後ろで、ベッピンさんぽい女の子が歩いているシーンで「もしかして」と予測したラストシーンであるが、「彼女」のブットビ加減と、キョヌのふがいなさのおかげで、そんなことはぶっ飛んでしまっていたところであのラストシーンなので、「あ、忘れてた、
やられた」というふうに、感心してしまった部分もある。これもなかなか新鮮だった。
それにしてもチョン・ジヒョンさん、カワイイのか垢抜けてないのかよくわからない顔立ちである。
んぽさん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-19 14:06:31)(良:1票)
334.ラストの引き締まりで何とか作品として成立しているが、それまでの間、余計な部分での盛り上げが多すぎ。前半ラストのヒロインの演説などまったく不要だと思うし、あのラストなら、タイムカプセルの部分も要らないと思う。それと、チョン・ジヒョンって、撮る角度によって、すごく可愛いときと、すごく不細工なときがあるんですよね。
Oliasさん [DVD(字幕)] 5点(2005-04-02 15:59:11)(良:1票)
333.《ネタバレ》 一応大学生という設定らしいが、やってる事が小学生レベル。それにもしこの状態で付き合い続けてたら、男は完全にノイローゼ、後には死者がもう1人増えそうな勢い。
c r a z yガール★さん 5点(2005-02-22 04:10:22)(良:1票)
332.《ネタバレ》 なんて愛すべき2人なんだろう。こんなにも笑えてそして泣けた
映画って俺の記憶にはちょっとありません。どうしようもなく
感動しました。涙があふれてきました。もっともっとずっとこの
2人を見ていたい気持ちで一杯です。
俺の好きなシーンは、彼女がキョヌに命令して彼を向かいの山に
登らせて、本当の彼女の気持ちを泣きながら精一杯の大きな声で
キョヌに向けて張り上げるシーンです。他にも好きなシーン一杯
一杯あります。とにかくすべてが好きです。
なんて素晴らしい映画なんだろう・・・・
大胆で、そしてワガママで、気のどうしようもなく強い女。
まさしく猟奇的な彼女。。 でもあんな彼女なら自分の方に向いて
欲しい、そして向かせてみたい。そう思う。
彼女のような女性と一緒にいるとホント退屈しないだろうな。。
想像するだけで胸がドキドキ トキメキます。
最後に キョヌさん そして彼女さん 幸せになって下さい・・・ 
アキトさん 9点(2004-07-29 06:01:37)
331.韓国らしいラブストーリーとはちょっと違う感じでよかった。
ピアノとバラのシーンは憧れちゃうな~♪それにラストもあんな展開あり?って感じで2回観たけど飽きません!!素直に感動しちゃった。
愛しのエリザさん 8点(2004-05-18 16:24:19)(良:1票)
330.ホラー系が大嫌いな私には「猟奇的」と付くだけで「彼氏を殺した上、バラバラにして捨てる」ような展開を予想してしまう。だから今まで怖くて見れなかった。DVDのパッケージを見ても「俺はだまされんぞ!」と意固地になっていたようだ。しかし、このサイトの評価を見て一か八か見てみた。素直に良かったねと言える内容に気分が良くなる。日韓のセンスの違いを「古臭く」感じもしたが「めぞん一刻」のような恋愛表現に私は地理的に近い韓国との相似性を見た気持ちがした。そんなわけで8点を差し上げようかとも思ったが、吐くシーンのリアルさが私はどうしても容認できないので-2してこの点数。そうそう、他の方も指摘しているようにヒロインは時間と供にキレイになりましたね。
クルイベルさん 6点(2004-03-04 09:27:10)(良:1票)
329.《ネタバレ》 前半部分、ヒロインなのに名前のない“彼女”(『レベッカ』の J・フォンテーンと同じですね)の横暴かつ暴力的な行動でキョヌを痛めつけたり、困らせたりするところを見せつけられたとき、この映画を観てしまった自分を後悔しました……。恥ずかしながら“彼女”の気持ちがまーーーったく解らなかったんですよねぇ。はっきり言って“彼女”の無茶苦茶な行動に付いてくる男性というのは情けないっていう感じで観てしまったんです。また、えらくドタバタドタバタしていましたしね(苦笑)。でも、ホテルのラウンジだったかな、喫茶店あたりでキョヌが“彼女”の婚約者に会ったときに婚約者に話す「彼女とつきあう10箇条」を聞いたときくらいから、なんか涙が出てきましたね。“彼女”は私とは全く違って、理解することなんかはできないけれど、キョヌと“彼女”の関係というのは成り立っていて、お互いに必要な存在なんだというのが感じられたのです。ただやっぱり物語に入り込んでいくことができなくて、あの婚約者キョヌの言ったことを“彼女”に話したら、“彼女”がキョヌを追いかけるってわからなかったのだろうか? バカな男だとかなんとか思いながら観ていましたが……。それ以降のエピソードも、「ああなんてバカなの」と思うことが多々ありましたが、それでも“彼女”とキョヌの二人には通らざるをいけなかった回り道のような気がしてくるから不思議です。やっぱりラストシーンにダマされてしまったのでしょうね(照)。 そうそう、書き忘れるところだったけれど、韓国人の礼儀作法なんか勉強になりました。さすが儒教の国というか年齢を気にする場面とか、目上の人からお酒をいただくと横を向いて飲むとか、ちょっとビックリですね。
元みかんさん 7点(2004-02-29 18:02:00)(良:1票)
328.《ネタバレ》 「ラブストーリー」を先にみてから、こちらをかなり期待して見たので、最初の100分を見る限り単なるドタバタコメディとしか思えず(遊園地での脱走兵とのからみは必要だったの?)、その時点での率直な感想は「なんなんだあ、これは!」というもの。その後のラストまではそれなりに良かったし(山の上の木の下におじいさんが座っていたので、もしかして、おばあさんになった彼女が現れて、あれから50年後に二人はようやく再会を果たしました、とかいう陳腐なエンディングになるんじゃないかと不安でした)、それまでが伏線であったことは分かるのだけど、やっぱり前半部分はもう少しなんとかしてほしかった(日韓の文化の違いもあるかも)。評価が分かれているのもそのあたりにあるのではないでしょうか。これから見る人は、最初の100分間我慢して見てください、彼女が山の上で叫ぶところから以降はとても良いですから。ちょっと辛目の6点。
キムリンさん 6点(2004-02-24 09:57:43)(良:1票)
327.傑作だと思います。ヒロインのルックスと性格のあのギャップ。もしこういう人と出会ったら、「恐い」と思いつつも、きっと惹かれてしまうんじゃないかって思います。男性ってそういうの弱いじゃないですか、強気の女性が弱いところを見せると、グィっと引き込まれてしまうんですよね。
 結構、場が激しく動くし、何より飽きない。韓国映画の入門にはかなりお勧めな作品なのではないでしょうか
葉月さん 9点(2004-02-11 03:30:45)(良:1票)
326.予想以上にダイレクトなラブストーリーに素直に感動した。題材だけ見れば1本の映画として昇華するには難しい素材を、笑いとインパクトを加えて非常に秀逸なラブコメに仕上げていると思う。冒頭ではだたの気の強い女だった「彼女」が映画の展開と共に実に魅力的になっていく様が、今作の最大の魅力でもあると思う。「彼女」に対する「彼」のユーモラスな存在感も欠かせないものだった。今作でも見られるような、映画としてのストレートな力強さが韓国映画の最大の魅力であり、日本映画には足りない部分だと思う。
鉄腕麗人さん 9点(2004-02-05 18:48:15)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 345人
平均点数 7.25点
020.58%
151.45%
230.87%
330.87%
4195.51%
5277.83%
63911.30%
75716.52%
89928.70%
96418.55%
10277.83%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.16点 Review36人
2 ストーリー評価 8.11点 Review43人
3 鑑賞後の後味 8.69点 Review46人
4 音楽評価 7.72点 Review36人
5 感泣評価 7.82点 Review28人
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