1.《ネタバレ》 「逃亡者」に出てくるまんまの格好でセリフゼロ(だったような)でタクシーを乗り回す殺し屋アンドレアス・カツーラスさん筆頭にニューヨークでVシネなノリで人が殺されまくりな警察もガバガバな捜査しすぎでどんな治安しとんねんとツッコミたくなる映画ですが、仲村トオル自体も潜入捜査してるのに全然完璧に潜入できてねえし英語のカタコト具合が必死に覚えたんだろなーという印象。別に日本人じゃないとダメな設定でもないし逆に自然すぎて変な違和感があるけど派手さも殺し屋のおっさんが出てくるシーンでしか出てこないし敵が銃を撃っても全然あたらねーのにトオル兄さんが銃撃てばほぼ?相手に当たるので銃撃戦もイマイチ。たまに乱暴に銃撃ってんのにそんなきれいにあたるもんなんかなーというのは最後まで消えず。ミラ・ソルヴィーノとのロマンスもちょっと綺麗にやりすぎ感があるのでもうちょい荒れた展開が欲しかったかなーと思います。コナン・リーの服装はジャッキー・チェン意識しすぎぃ!