ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

[ローグワンスターウォーズストーリー]
Rogue One: A Star Wars Story
2016年上映時間:133分
平均点:7.09 / 10(Review 96人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-12-16)
公開終了日(2017-04-27)
アクションSFアドベンチャーファンタジー戦争ものシリーズもの
新規登録(2016-05-03)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2023-04-09)【TOSHI】さん
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監督ギャレス・エドワーズ〔監督〕
助監督サイモン・クレイン(第二班監督)
演出サイモン・クレイン(再撮影時のスタント・コーディネーター)
キャストフェリシティ・ジョーンズ〔女優・1983年生〕(女優)ジン・アーソ
ディエゴ・ルナ(男優)キャシアン・アンドー
アラン・テュディック(男優)K-2SO
ドニー・イェン(男優)チアルート・イムウェ
チアン・ウェン(男優)ベイズ・マルバス
ベン・メンデルソーン(男優)オーソン・クレニック
フォレスト・ウィテカー(男優)ソウ・ゲレラ
リズ・アーメッド(男優)ボーディー・ルック
マッツ・ミケルセン(男優)ゲイレン・アーソ
ジミー・スミッツ(男優)ベイル・オーガナ
ベン・ダニエルズ(男優)メリック将軍
ファレス・ファレス(男優)ヴァスパー議員
ダニエル・メイズ(男優)ティヴィック
フランシス・マギー(女優)灰色の反乱軍
ジェラルディン・ジェームズ(女優)ブルー3
ネッド・デネヒー(男優)囚人(ノンクレジット)
ギャレス・エドワーズ〔監督〕(男優)反乱軍の兵士(ノンクレジット)
ライアン・ジョンソン(監督)(男優)帝国軍の技師(ノンクレジット)
ジェームズ・アール・ジョーンズダース・ベイダー
アンガス・マッキネスゴールド・リーダー
トニー・ギルロイ反乱軍のフライト・コントローラー(ノンクレジット)
加瀬康之キャシアン・アンドー(日本語吹き替え版)
根本泰彦チアルート・イムウェ(日本語吹き替え版)
三上哲[声優]オーソン・クレニック(日本語吹き替え版)
伊藤和晃ターキン総督(アーカイブ映像 / CG)(日本語吹き替え版)
立木文彦ソウ・ゲレラ(日本語吹き替え版)
桐本拓哉ボーディー・ルック(日本語吹き替え版)
田中正彦ゲイレン・アーソ(日本語吹き替え版)
てらそままさきベイル・オーガナ(日本語吹き替え版)
さとうあいモン・モスマ(日本語吹き替え版)
星野充昭メリック将軍(日本語吹き替え版)
樋浦勉ラダス提督(日本語吹き替え版)
秋元羊介ドドンナ将軍(日本語吹き替え版)
金尾哲夫ジェベル議員(日本語吹き替え版)
楠大典ダース・ベイダー(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしC-3PO(日本語吹き替え版)
林真里花ライラ・アーソ(日本語吹き替え版)
出演ピーター・カッシングモフ・ターキン(アーカイブ映像 / CG)
キャリー・フィッシャーレイア・オーガナ(アーカイブ映像 / CG)
原作ジョージ・ルーカス(キャラクター創造)
脚本クリス・ワイツ
トニー・ギルロイ
音楽マイケル・ジアッキノ
ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](テーマ音楽)
編曲ブラッド・デクター
ウィリアム・ロス〔編曲〕
ティム・シモネック
撮影グレッグ・フレイザー
製作キャスリーン・ケネディ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
美術カイル・クーパー(タイトル・デザイン)
編集ジョン・ギルロイ
字幕翻訳林完治
スーツアクターアンソニー・ダニエルズC-3PO
その他ティム・シモネック(指揮)
ブラッドリー・ジェームス・アラン(スペシャル・サンクス)
デイヴ・フィローニ(スペシャル・サンクス)
キャリー・フィッシャー(スペシャル・サンクス)
ライアン・ジョンソン(監督)(スペシャル・サンクス)
サイモン・キンバーグ(スペシャル・サンクス)
フィル・ロード(スペシャル・サンクス)
クリストファー・ミラー[監督](スペシャル・サンクス)
あらすじ
遠い昔、遥か彼方の銀河系で・・・。時代はエピソードⅣの少し前。帝国軍はデス・スターの完成を急ぐため、逃亡した開発の中心となった科学者ゲイレン・アーソを探し出し連れ戻す。妻が殺されたが娘のジンは難を逃れる。ジンはやがて反乱軍の戦士となるが、その反乱軍も一枚岩ではなかった。デス・スターが完成間近となるが、ゲイレンはその弱点を逃亡したパイロットに託す。だが、攻撃するにはデス・スターの設計図が必要だった。反乱軍は、ジンやはぐれ者で構成するチーム「ローグ・ワン」に設計図の強奪を託す。ローグ・ワンは設計図を手に入れて「新たなる希望」へつなげることが出来るのか・・。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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76.《ネタバレ》 本流と違うというこだわりからか、オープニングが今までと違う形で始まりテンション上がらず・・・。あとは結局、魅力的な人物がいない。K2SOも今一つと思いました。R2D2やC3POを一瞬出す必要もないかと・・・。目立ったのは盲目の戦士チアルートくらいだけど、マトリクスリローデッドかと思うようなアクションでスターウォーズには・・・。スターウォーズといえば、やっぱりクロサワ映画・サムライの流れのほうが私にはしっくり来ます。ダースベイダーの最初の登場シーンもなんかあっさりでえー?という感じでした。作ればそれなりにヒットするであろうスターウォーズシリーズということなのでしょうが、作品を出しすぎるのも有難さが薄れるかなとも思います。もちろんラスト5分?くらいはかっこよすぎて気絶寸前でしたが。
jcross18さん [映画館(字幕)] 5点(2016-12-24 14:39:21)(良:1票)
75.《ネタバレ》 鑑賞後の率直な感想としては微妙だった。

反乱軍スパイによるデス・スター設計図の奪取ミッションを描いた、エピソードⅣの前日譚と位置づけられるスピンオフだが、
最新のVFX技術を駆使して40年前の作品の前日譚を描くというチャンレジは成功していると思う。
既視感のある宇宙船や登場人物そして音楽により、本シリーズの世界観が踏襲されているため、来年公開のエピソードⅧを
待ちきれないファンにとっては楽しめたと思う。

特にターキン提督やレイア姫のアーカイブ映像とCGを駆使した登場には驚かされた。まだ多少の違和感は否めないが、この手法がさらに進歩すれば、スピンオフ制作の自由度はかなり増すだろうと思われる。

しかし肝心なストーリーについては、特に前半は様々な登場人物や惑星を登場させるために、若干とっちらかった印象は否めず、
主人公ジンや「ローグ・ワン」チームの人物背景の掘り下げが浅いため、後半のおける彼らの自己犠牲に感情移入しきれなかった。
この辺りの受け止め方で本作の評価は変わってくるだろう。

スパイという設定が実際には「荒くれ者チーム」だったという微妙な設定変更に加え、これだけの英雄譚だったわけだからエピソードⅣで誰かが「ローグ・ワン」の活躍に言及するシーンがあればもっと感動もあったと思われるが(強いて言えばエピソードⅤのスノースピーダー編隊に名前が継承されてはいるが)この辺がこうした「後付けストーリー」の限界なのかもしれない。

とはいえ、特別出演?のあのアナキン君の成れの果て(特に最終盤の無双シーンは鳥肌モノ)が見られたので、及第点は付けさせて頂く。
田吾作さん [映画館(字幕)] 7点(2016-12-24 11:51:34)(良:1票)
74.飽きた。特に今回は外伝ということもあり感情移入もできず。大音響の戦闘シーンも個人技のアクションシーンも既視感しか感じられず。
Q兵衛さん [映画館(吹替)] 4点(2016-12-21 07:38:49)(良:1票)
73.これもシリーズに入れるとしたら、一番好みの作品かも。そうだよね、デススターの設計図を手に入れるって事は一筋縄じゃいかないよね、うんうん、、、(泣)。こんな思いで手に入れた設計図、、、製作年の差異がもたらすジレンマで軽いタッチのエピソード4に繋がっていく。それがやや残念ではある。でもどっちも好きだから仕方ない。
movie海馬さん [映画館(字幕)] 8点(2016-12-18 01:07:47)(良:1票)
72.《ネタバレ》 鑑賞後、自宅に帰り着き、とっときの日本酒を開けた。そして、今作に登場したすべての“名も無き者たち”のために献杯を捧げた。

「スター・ウォーズ」の正史から離れた「番外編」として、最高の映画だったと思う。
「スター・ウォーズ」とは詰まるところ、“ジェダイ”という選ばれし者を描いた映画であり、ひいてはその中でも更に選ばれし血統である“スカイウォーカー一族”を描いた映画であったと言えよう。
しかし、それと同時にこの壮大なスペースオペラには、当然ながらおびただしい数の名も無き者たちの命が瞬いていたということを、この映画は熱く物語る。
善玉、悪玉問わず、持たざる者たち、名も無き者たちの意地と矜持に心が揺さぶられっぱなしだった。
そして、最強兵器による“絶望の炎”を“希望の光”に転じさせてみせた「英雄」たちの最期に涙が溢れた。


エピソード4のオープニングロールの映画化という報を聞いた時は、SWファンとして多大な興味を得た反面、番外編とはいえ果たしてSWシリーズの最新作として成立するのかという疑問符を拭えなかった。
オープニングロールで記された内容の映画化ということは、とどのつまり世界中総てのファンは“事の顛末”を知っているわけで、それはエンターテイメントとして非常に高い障壁になると思われた。
またSWの正史に登場するような大人物は描けないことも明らかで、必然的に地味な作品に仕上がることは避けられないのではないかと想像していた。

しかし、それは大きな見誤りだった。
“ジェダイ”がただの一人も登場しない今作が、こんなにも娯楽と感動に溢れ、しっかりと「スター・ウォーズ」として成立しているとは。
SWというスペースオペラの根幹を成すものは、“ジェダイ”でもなければ、“スカイウォーカー一族”でもなかったのだ。
ひたすらに「希望」という言葉を掲げ、勝利を信じ、広大な宇宙で瞬いた命の一つ一つこそが、SWをSWたらしめるものだったのだと思い知った。
そういう意味では、この映画こそが、最も「スター・ウォーズ」というタイトルに相応しい作品であるようにさえ思える。


この映画で主人公たちが得たものは、「勝利」ではない。
「きっと誰かに伝わったはずだ」という、本当に微かな、だけれども何よりも重く重要な「希望」だった。
かろうじて繋ぎとめたその「希望」を胸にして、彼らは“光”に包まれる。
あまりにも悲しく無慈悲なシーンである。
でも、彼らが成したことの「意味」を既に知っている我々は、そこにシリーズ最高のエモーショナルを感じずにはいられない。

「希望」は、持たざる者たち、名も無き者たちによって、文字通り一人ひとり継がれていった。
そして、無双そのものの“絶望の権化”による追従をすんでのところで何とかかわし、ついに「新たな希望」へと辿り着く。

そりゃあ、泣くしかないじゃないか。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 9点(2016-12-18 00:42:13)(良:1票)
71.《ネタバレ》 映画の99%はおもしろくない。あるいは普通。
まず魅力的な人物が全く出てこない。なので死んでもなんとも思わなかった。
ただし、新ロボットを除いて。
真の主役はロボット。はじめてSWで萌えたロボットだ。かっこいい。

フォースを信仰してる座頭市はてっきりダースベイダーと戦うのかと思ったが、それもない。
雑魚キャラばっかが相手。なんという肩透かし。

ああ、、、こりゃ全体としては駄作だなあと思ってたら、
なんと残り1%で大逆転。
この映画はダースベイダーを見る映画である。わずか数分の活躍。
駄作が突如神に変わって終わる。いや、つづく。EP4に!
うさぎさん [映画館(字幕)] 7点(2016-12-17 21:06:17)(良:1票)
70.「あのゴジラ」一本でこの大役が務まるんかい、と心配になっていたギャレス監督ですが期待値が低かった所為か(トレイラーもつまらなそうだったし…)予想以上にスターウォーズしていて面白かったですよ。勝手にサブタイトルを付けるなら「ローグ・ワン~デス・スターを作った男の想い~」てな感じですかね。設計図一つ奪取するのにこんなにも壮大な裏話があったとは…。タイファイターとxウイングの空中戦はこれぞスターウォーズ!と言った風でシビれましたし、EP.4への繋ぎ、関連キャラクターの活躍は感涙もの。チャレンジング且つ良質なエンターテイメント作品に仕上がっていると思います。個人的にはEP.7より面白かったです。3D、4Dで観られればより楽しめると思います。
Kの紅茶さん [映画館(字幕)] 7点(2016-12-17 02:14:52)(良:1票)
69.『エピソード3』鑑賞後と同様、“スターウォーズの歴史の始まり”と私の“スターウォーズ熱の始まり”が重なり、感無量でエンドロールと同時に涙が出てきました。壮絶なストーリーとともに最後の一連の演出にやられました。最初から最後までファンサービスいっぱいの大満足な一本でした。
リンさん [映画館(字幕)] 9点(2016-12-16 23:58:20)(良:1票)
68.《ネタバレ》 いやー、まいった。今までエピソード4のオープニングは、これからスターウォーズが始まるって高揚感とか、ダースベイダーの存在感、怖いけどかっこイイってゆう極めて能天気な感覚しかなかったんだけど、前日譚のこの映画を観ちゃうと、もうそんな目で見れないじゃないすか。皆の賭けた思いが奪われそうって考えただけで、切なくなっちゃいます。そんくらい、この作品は、切な過ぎました。いや、もともとスターウォーズの世界って、危険ばっかだし、戦争なんで人がメチャ死ぬしで、悲惨なことが多いんだけど、それをここまで真正面にちゃんと描いたのは、初じゃないのかなー。孤児で6歳の頃から革命に生きてきたキャシアンと、帝国軍で無理やり働かされてる父の願いをかなえるために、こちらも小さい頃から親なしで育ったジン、この2人が抱き合って迎える最後に、僕の中で色んな思いがこみ上げてきて。2人の間には通じるモノが絶対あって、そればっか考えちゃいます。それに次々死んでいく仲間たちとか、とにかく切ないわー。
なにわ君さん [インターネット(吹替)] 10点(2022-07-02 12:48:58)
67.《ネタバレ》 ~Rogue One~はぐれ者(のひとり)。
他の中隊はゴールド2とかレッド5とか『色+数字』で名付ける法則があるみたいだけど、咄嗟に嘘を言うボーディ(帝国軍人)はそんな事知らないから“Rouge1”でなく“Rouge one”。
Rougeは他に“人を騙す”って意味もあるそうな。あと“反乱者”って意味もあるそうだから、EP5のローグ中隊は帝国から敗走中の状況から、本来そんな意味で付けたのかもしれない。だけど本作の主人公たちにもぴったりなネーミングだ。

SWシリーズ初の本格的なスピンオフとして作られた本作はEP4の前日譚、EP4のオープニングで、ほんの数行語られたエピソード。
旧3部作に思い入れが強い私には、まさに待望の作品。X-ウイングの活躍。AT-ATウォーカーとの白兵戦。迫力ある艦隊戦。ゲームの世界や、頭の中で想像するしか無かったSW登場兵器が、今の最新技術で映像化されている。デス・スターの破壊力がこれほど恐ろしく描かれたのも本作が初で、まさに最終兵器というヤバさが伝わってくる。ターキン提督、ゴールドとレッド各中隊長。モン・モスマ。EP3より年齢を重ねたベイル・オーガナまで。シリーズにしっかりと繋がる登場人物たちの配置の仕方も上手い。
後半のスカリフ戦からの畳み掛ける展開は、終始胸アツの鳥肌モノ。歩兵目線でAT-ATウォーカーを見上げる怖さ。劣勢の中ブルー中隊が来てくれた時の安心感。真ん中が空いたウォーカーの、あの薄いとこ撃ちたい感。ハンマーヘッド・コルベットのあまりに男らしい戦い方。沈むスター・デストロイヤーの重厚感。CGで何でも作れる時代だけど“観たいと思うものを見せる”のは結構難しい。この作品は本当によく練られてると思う。

最後に抱き合うジンとキャシアンが、最初観た時(?)だった。この2人に恋愛要素なんてあったっけ?と。
2人とも幼いときに両親と離れて、頼る相手もなく、自分が生きるために色んな悪事を働いてきた。ゲイレン暗殺は軍の命令だけど、お父さんを助けたいジンの気持ちがわかるから、キャシアンは撃てなかった。
ヤヴィン4出撃前に「最悪のときはいつも独りだったの」と言うジンにキャシアンは「welcome home(おかえり)」と返してた。あぁこの時から2人は、お互いにとって家族なんだ。やっぱりSWだから、本作も親子、家族の話なんだ。
「誰かに届いたかなぁ」「きっと誰かに届いてるわよ」
父親が残したデータは送信した。けど結果はわからない。もう生きて帰れないし、自分たちを待つ人もいない。2人の短い会話に涙が出た。
キスをするでもなく見つめ合い、恋人繋ぎをするでなく手を繋ぎ、そして親と再会した子供のように抱き合う。
そういうことだったのかって、自分の中でやっと納得しました。

フォースも使えない普通の人たちが、多くの命を犠牲にして繋いだ小さな希望。希望のための戦いは宇宙でも続く。スター・デストロイヤーに衝突して砕ける輸送船。劣勢の中、旗艦を守るため盾になる護衛艦。こういうシーンをサラッと入れようなんて、よく思い付くわ。
ダース・ベイダーの圧倒的な力は、シリーズ随一と言って良いくらい強くて怖い。脱出を諦め、手から手へと渡される希望。そして最後のサプライズ、若いままのレイア姫には驚いた。CGで何でも作れる時代なのに、思わず「おぉっ!」って声が出そうになった。
EP4、A New Hopeのオープニングに直結するエンディング。観た直後すぐにEP4を観たくなる。最高の完成度と、満足度の高いスピンオフ。
K&Kさん [映画館(字幕)] 10点(2021-09-10 15:48:00)
66.《ネタバレ》 エピソード3と4の間を上手く埋めましたね。ターキン総督の登場、ダース・ベイダーの強さ、レイア姫の美しさ、そして4で見た懐かしい演出の数々に少し感動しました。しかし、どう転んでも結果の分かっている物語の弱点ははっきり表れていますね。見る側の気分がどうしても盛り上がらない。スターウォーズシリーズは一応完結し、今後も前日談・スピンオフしか作れないわけですから、映画ファンの中でゆるやかに衰退していくのでしょうね。
次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 5点(2021-01-08 13:18:24)
65.《ネタバレ》 SWの三部作というのは、壮大な世界観やキャラクターの壮絶な人生を描いているのであって、そこでつくり込んだ設定を活用したスピンオフを持ってきて単品の映画としての出来を比べる、というのは、ややアンフェア・お門違いな気もしていますが(スピンオフが描いているのは、単なるひとつのエピソードなのですから)、それにしても単純に面白いっすよね今作。SWの設定を随所に生かしたシンプルで明快なストーリー、やや長尺ながらダレない展開運び、そこそこ魅力的な登場人物、アクションや映像面のクオリティも無難にそこそこで、娯楽作としてはかなり高水準な仕上りだと思います。

とは言え、前半はやや駆け足気味で、特に個々のキャラがどういう人物で何をしてきたのか、という部分の描写は少し軽めにも思います。あと、この手のハリウッド大作では珍しい全員玉砕エンドも(私は別に気になりませんが)好みから外れるという人も居るかも知れません。ただ、個人的に非常に好かったと思うのが後半の盛り上がりです。評議会がダメ!と言ってるのにテヤンデエ!とばかりに飛び出すヤンチャ具合に、いつ観ても共感し引き込まれるのです(それに感じ入ってすっ飛んでくるラダス提督、というのが私は特に大好きですね)。
Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 8点(2020-12-12 20:53:47)
64.《ネタバレ》 キャラクターもストーリー印象に薄く見所なし
ラストのダースベイダーは少し良かったけどSW全体の中でみると蛇足に感じる
エンターテイメント性があるだけEP8のほうがよっぽどマシだと思う
Nigさん [ブルーレイ(字幕)] 2点(2019-11-27 14:38:40)
63.《ネタバレ》 ここにエピソードⅣの偉大さを思い知らされる。これまでのシリーズの続編というべき作品は
エピソードⅣと並ぶような面白さを残念ながら感じさせることはできずにいたと個人的には思う
前日譚というファンムービーはこれまでもたくさんあったし、とりわけてもプリクエル三部作は大きな期待を抱かれての公開であった
やはりというべきか、それらは冗長な舞台背景解説に過ぎない作品群だった。映画としての盛り上がりよりも商品展開に重きが置かれたといっていい
ディナーの仕込みをひたすらに見せられ続けて、出来上がった料理は食べられない感じだ
ここでいうディナーのメインディッシュは、ダースベイダーに集約させるとわかりやすいだろう
スターウォーズは、ダースベイダーを楽しみたいのであって、それはアナキン・スカイウォーカーではないのだ
今回も前日譚だが、すこし配慮されていた。伝説の手前をちょっとだけ延長したのだ。前菜を足すのだ。ちょっとだけ、食べた気になれる
そこに至る話は適当に場を持たせろ。最後だけあれば、いいんだ。あとはどうとでもなる。
デススターの設計図の話だ。そこは、動かせない。科学者の苦悩のドラマではお客は呼べないから、娘にドンパチやらせろ。
ジェダイは出せないが、大丈夫か?サンドピープルとじゃれあうベン・ケノービーでもCGで造る?いや、それはやめておこう・・・・・・・。
世にいわれるほど、前半は退屈ではなかった。やはり終盤盛り上がることを前もって知っていると、興味は続くのだ
エピソードⅣの、ほんの数分前の出来事の方が何倍も面白かったのは、残念な事実だったが。
設計図のデータを送信するのに、基地のでかいアンテナを使うのはいいが、セキュリティ回避のためか高いところに登らなきゃならない。
データを必死になってアンテナの近くに持って行くのだ。Wi-fiで受け取ったものをUSBに移したいが、接続が合わなくて変換プラグを買いに行くみたいな情けなさがある
わかりやすいクライマックスの舞台を作るためなんだろうけれど、子供っぽいかな。
任務終えて脱出中に死ぬのでは悔しさが募るから、タッチダウン決めて勝利の歓喜の中、満足して即死亡という風にしたんだろうね。
タッチダウンといえば、ダースベイダーに迫られてデータの入ったリムーバブル端末を次々とパスしていくところとか、
おっさんラグビーか!って笑ってしまったよ。ここでもデータを発信するのではなく、渡すために人が体を動かすのだ。
もちろん、遠い宇宙へ送信する機器が備えつけられていないからだろう。だが、これでいいのか。
一度送受信したデータが手から手へとリレーされていく。これが希望だ、ということなのだ。シュールだなあ。
といいつつダースベイダーでまんまとアガってしまう。俺はちょろいよ。
うまシネマさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2019-09-04 02:53:38)
62.《ネタバレ》 いゃあ、面白かったです。
封切り直後に劇場で鑑賞し、最近DVDで再度観ました。
SWシリーズは全て映画館で観ているのですが、個人的にこの作品はエピソード6と並ぶ評価をしています。
ラストに合成とは言え、レイア姫が出てきたシーンは、思わずホロリとしてしまいました。
見事にエピソード4の冒頭部に繋がりました。
配役がいいですねぇ。
特に、中国系の2人がいい。
でも、この2人、出来れば役所広司と北野武にやってほしかったです。
役所広司は十分むさ苦しいし、北野武の座頭市も良かったからね。
ビートたけしが「フォースは我とともに有り」なんて言うシーンを考えただけで、ゾクゾクしますね。
ラダス提督の勇敢さもかっこよかったです。
また、帝国軍のシールドを破壊する場面は最高でした。
とにかく、映画は楽しくなければね。
TerenParenさん [映画館(字幕)] 9点(2019-08-25 00:22:05)
61.スター・ウォーズは昔からキライ..「ローグ・ワン」は面白いらしい、と耳にし 鑑賞..う~ん どこ? どこが面白い? 何もかも、リアリティーの無い 空想世界..取って付けたような ストーリー展開 & ご都合主義 まっしぐら!! 残念!!!
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 4点(2019-03-21 09:17:34)
60.《ネタバレ》 スター・ウォーズ本編に劣らない出来の作品。
デス・スターの設計図を手に入れるというテーマを掘り下げて作られた映画で、これは評価できる。
そして終盤はほぼ、さらば宇宙戦艦ヤマト、というのがこのシリーズの中では異色作となっている。
simpleさん [地上波(吹替)] 8点(2019-02-02 20:47:44)
59.《ネタバレ》 みんな死んでしまった・・・ちょっと悲しい。
どうせ出すならダースベイダーだけでなくレイア姫だけでなく、ハン・ソロやルークにもご登場いただきたかったが。
チェブ大王さん [DVD(字幕)] 7点(2019-01-05 19:05:25)
58.本作品のメインキャラクターは、次のエピソード4には誰も登場しないという結末が分かった状況のため悲壮感が漂う。
しかし、「希望は、死なない。」というキャッチコピーのとおり、一人一人が自らの使命を果たし、希望のバトンを繋いでいく姿が素晴らしい。ラスト20分は感動の波が押し寄せる。
希望のために戦う姿が、本作を本編以上にスター・ウォーズたらしめている。
文句なしでスターウォーズ史上最高傑作であり、この作品のためにエピソード1~6を観るほどの価値がある。
アクアマリンさん [映画館(字幕)] 9点(2018-12-01 00:17:30)
57.《ネタバレ》 スターウォーズシリーズは最初の三部作以外はどうも面白く思えないのだが
レビューを見ているうちにこれは楽しめるのではないかと思いレンタル。
評価としては見てよかった。

エピソード3のデススターの弱点についてどうも腑に落ちなかったけど
この作品を見て納得。
しかもデススターを破壊することに成功したことで
ローグワンで犠牲になった人たちが報われる。
よりストーリーに奥行きが加わったのも良い。
Dry-manさん [DVD(字幕)] 7点(2018-11-12 00:56:06)
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【点数情報】

Review人数 96人
平均点数 7.09点
000.00%
111.04%
211.04%
322.08%
455.21%
577.29%
61515.62%
72020.83%
82425.00%
91515.62%
1066.25%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.75点 Review8人
2 ストーリー評価 7.08点 Review12人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review13人
4 音楽評価 7.54点 Review11人
5 感泣評価 7.40点 Review10人
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