王子と踊子のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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王子と踊子

[オウジトオドリコ]
The Prince and the Showgirl
1957年上映時間:117分
平均点:6.00 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリー戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2004-03-19)【JEWEL】さん
タイトル情報更新(2020-03-09)【イニシャルK】さん
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監督ローレンス・オリヴィエ
キャストローレンス・オリヴィエ(男優)チャールズ大公
マリリン・モンロー(女優)エルシー
エズモンド・ナイト(男優)ホフマン
ハロルド・グッドウィン〔英男優〕(男優)
ジェレミー・スペンサー(男優)ニコラス8世
リチャード・ワティス(男優)ノースブルック
シビル・ソーンダイク(女優)皇太后
向井真理子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
黒沢良(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
久松保夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作テレンス・ラティガン(原作戯曲)
脚本テレンス・ラティガン
音楽リチャード・アディンセル
撮影ジャック・カーディフ
製作ローレンス・オリヴィエ
製作総指揮マリリン・モンロー(ノンクレジット)
配給ワーナー・ブラザース
美術ロジャー・K・ファース(プロダクション・デザイン)
カーメン・ディロン(美術監督)
アーネスト・アーチャー(美術監督助手〔ノンクレジット〕)
その他ミュア・マシースン(指揮)
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1.《ネタバレ》 舞台は1911年ジョージ5世の戴冠式。バルカンの狐と称されるカルパチアの摂政(大公)とショーガールの2夜の恋の物語。オリジナルはテレンス・ラティガンがローレンス・オリヴィエ、ヴィヴィアン・リー夫妻のために書いた戯曲(The Sleeping Prince:眠りの森の王子)。テレンス・ラティガン自身が駄作を書いてしまったと夫妻に詫びるも、公演はロングランとなり大成功したらしいです。映画化に際してヴィヴィアン・リーの役をマリリン・モンローが演じます。マリリン主演映画の中では私の一番好きな作品です。私はこの映画で演じたエルシー・マリーナこそ、マリリンの特長が十分生かされた役柄だと思っています。作品の中で、大公がエルシーのことを「小児を思わせるかと思うと、ボクサーのような筋肉を持ち、人生の機微を心得ておる」と評するシーンがありますが、こういう役を演じたときのマリリンは最高です。この後、ヨーロッパはバルカン戦争を経て第1次世界大戦に突入する。この時代背景を考えれば、別れのシーンにもリアリティーを感じてしまいます。マリリンの可愛さと別れの切なさに、9点つけさせていただきます。
ひよりんさん [DVD(字幕)] 9点(2006-05-07 14:33:50)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4112.50%
5112.50%
6562.50%
700.00%
800.00%
9112.50%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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