ターミネーター2のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ターミネーター2

[ターミネーターツー]
TERMINATOR 2: JUDGMENT DAY
1991年上映時間:137分
平均点:8.56 / 10(Review 612人) (点数分布表示)
アクションサスペンスSFシリーズもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-04-01)【TOSHI】さん
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監督ジェームズ・キャメロン
助監督ヴィク・アームストロング(オープニングの場面)
演出ジョエル・クレイマー(スタント・コーディネーター)
キャストアーノルド・シュワルツェネッガー(男優)T-800
エドワード・ファーロング(男優)ジョン・コナー
ロバート・パトリック(男優)T-1000
リンダ・ハミルトン(女優)サラ・コナー
アール・ボーエン(男優)ドクター・シルバーマン
ジョー・モートン(男優)マイルズ・ベネット・ダイソン
ザンダー・バークレイ(男優)トッド・ヴォイト
ジャネット・ゴールドスタイン(女優)ジャネル・ヴォイト
ドン・スタントン(男優)警備員のルイス
ダン・スタントン(男優)T-1000になったルイス
ディーン・ノリス(男優)SWATのリーダー
ジョエル・クレイマー(男優)看護士(ノンクレジット)
ウィリアム・ウィッシャー(男優)(ノンクレジット)
津嘉山正種T-800(日本語吹き替え版【VHS、DVD】)
駒塚由衣サラ・コナー(日本語吹き替え版【VHS、DVD】)
田中真弓ジョン・コナー(日本語吹き替え版【VHS、DVD】)
佐古正人T-1000(日本語吹き替え版【VHS、DVD】)
山内雅人ドクター・シルバーマン(日本語吹き替え版【VHS、DVD】)
金尾哲夫ダイソン(日本語吹き替え版【VHS、DVD】)
亀井芳子ティム(日本語吹き替え版【VHS、DVD】)
池田勝エンリケ(日本語吹き替え版【VHS、DVD】)
秋元羊介トッド(日本語吹き替え版【VHS、DVD】)/ダイソン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
辻親八ダグラス(日本語吹き替え版【VHS、DVD】)
津田英三(日本語吹き替え版【VHS、DVD】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【VHS、DVD】)
藤城裕士(日本語吹き替え版【VHS、DVD】)
荒川太郎(日本語吹き替え版【VHS、DVD】)
星野充昭(日本語吹き替え版【VHS、DVD】)
久保田民絵ダイソンの妻(日本語吹き替え版【VHS、DVD】)
玄田哲章T-800(日本語吹き替え版【DVD新録、フジテレビ】)
日野由利加サラ・コナー(日本語吹き替え版【DVD新録】)
近藤玲子ジョン・コナー(日本語吹き替え版【DVD新録】)
咲野俊介T-1000(日本語吹き替え版【DVD新録】)
吉田理保子サラ・コナー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
浪川大輔ジョン・コナー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
江原正士T-1000(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
阪脩ドクター・シルバーマン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鈴鹿千春ダイソンの妻(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
幹本雄之エンリケ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
千田光男トッド(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
中田和宏ダグラス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
堀越真己(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
相沢恵子ジャネル・ヴォイト(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
峰恵研(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
滝沢ロコ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
仲野裕(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
磯辺万沙子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本ジェームズ・キャメロン
ウィリアム・ウィッシャー
音楽ブラッド・フィーデル
主題歌ガンズ・アンド・ローゼス“You Could Be Mine”
撮影アダム・グリーンバーグ
ドン・E・ファンルロイ(第二班カメラ・オペレーター)
マイク・ベンソン〔撮影〕(第二班撮影監督)
ジェームズ・ミューロー(カメラ・オペレーター)
製作ジェームズ・キャメロン
ステファニー・オースティン
製作総指揮ゲイル・アン・ハード
マリオ・カサール
配給東宝東和
特殊メイクスタン・ウィンストン
エド・フレンチ
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
スタン・ウィンストン・スタジオ(特殊効果)
デニス・ミューレン(視覚効果スーパーバイザー)
マーク・A・Z・ディッペ(視覚効果アシスタント・スーパーパイザー)
ステファン・ファングマイヤー(CGショットスーパーバイザー)
ピート・ジェラール(モデル設計)
美術スタン・ウィンストン(ターミネーター制作)
ジョセフ・C・ネメック三世(プロダクション・デザイン)
ジョン・M・ドワイヤー(セット装飾)
衣装マルレーネ・スチュワート
編集マーク・ゴールドブラット
コンラッド・バフ
リチャード・A・ハリス
録音ゲイリー・サマーズ
ゲイリー・ライドストロム
クリストファー・ボーイズ
イーサン・バン・ダーリン
字幕翻訳戸田奈津子
スタントジャック・カーペンター(ノンクレジット)
グレン・R・ワイルダー
マイク・ジャスタス(ノンクレジット)
ジョニー・マーティン(ノンクレジット)
その他スティーヴン・クエイル(スペシャル・プロジェクト)
あらすじ
前作のターミネーターとの戦いから10年。スカイネットが送った殺人サイボーグは一体だけではなかった。未来の人類軍リーダー、ジョン・コナーを付け狙う今回の敵は、変幻自在の液体金属ターミネーター・T-1000。前回ジョンの母親サラを殺そうとしたT-800がジョンの味方となり、未来を守るためにT-1000と死闘を繰り広げる。全世界で5億1680万ドルを稼ぎ出した、シュワルツェネッガーの代表作。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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205.《ネタバレ》 ~JUDGMENT DAY~最後の審判の日。
一番好きな映画の続編という事で、2が公開されると知って、期待と不安の両方があったな。
期待出来たのは、引き続きキャメロン監督。更に、あのエイリアン2の監督だから、続編創りは上手いだろう。という一点。そんな期待以上に前作で『主人公が死に、サイボーグを倒したサラが、人類滅亡の嵐に向かって行く』という完璧な終わり方をしたので、続編は必要無いと考えていた。
それとキャメロンの前作『アビス』が、良い映画だけど自分的には満点の出来ではなかったので、T2も合格点、まずまずの出来で終わるんじゃないかなぁ?という不安があった。
『どんな出来でも、私が一番好きな映画を作った監督の作品。応援しなければ!』という変なテンションで、事前情報は極力入れずに向かった映画館。今は無き東宝日劇で初日に観賞…

あのドン臭い女子大生のサラが、強い意志と引き締まった身体、感情むき出しの表情で登場してビックリ。この作品に賭けるリンダの気迫を感じた。サイバーダイン社でSWATから逃げる時、天井に銃を連射する姿勢の格好良さ。物陰に飛び込んだ時、足で棚を蹴る受け身の取り方。役者さんというより訓練を受けた傭兵のように美しかった。
実年齢より大人びた不良少年のジョン。だけどどこか繊細で、守ってあげたい感が母性をくすぐる。笑顔の裏に影を感じるところがカイルの子って感じで、他に考えられないくらい、ジョン・コナー少年だった。
そしてまさかターミネーターが味方になるとは。これで驚けたのも、事前情報を入れてなかった功績。テーマソングのガンズ・アンド・ローゼズに掛けたであろう、薔薇を踏み潰しての登場、華麗なウィンチェスターのスピンコック…未来の殺人サイボーグが旧式として登場し、自分より高性能な新型と戦う展開は熱いアツい。
T-1000の非常識な性能と、足止め程度に銃が効く絶妙なバランス。倒し方が解らない絶望感…よくこんな敵を思い付くものだわ。
鉄格子を抜けて拳銃がカツン。道路転げてバールの腕がカランカラン!極め付けは至近距離からマシンガンで蜂の巣!そう、こういうのが観たかった!
少年とサイボーグの交流。人を殺さないターミネーター。前作と違いちょっぴりコメディ要素が入る。メキシコでふと『これ、あのターミネーターの続編なんだよな?』って我に返りかけた瞬間、サラの真面目なナレーション『ジョンと遊ぶサイボーグ…』私の心が読めるのか!?ってビックリしたわ。見事にハードな世界観に引き戻された。
映画史に残る別れ。炎に包まれるサムズアップ。観たいものをしっかり観せてくれた映画。続編の最高傑作。
後に雑誌で見たけど、どこかの劇場ではエンドロールで拍手が起きたそうな。その場にいた人羨ましい。あぁ私もあの日あの時、拍手すれば良かったな…

~『ターミネーター2/特別編』にちょっとつづく~
K&Kさん [映画館(字幕)] 10点(2021-08-04 00:10:23)
204.そう言えばまだレビューしてなかったなと言う事で久しぶりに見直しましたが、やはり面白いですね。アクション、スリル、ストーリー、ドラマ、どれもが高レベルで纏まっています。リンダ・ハミルトン(サラ・コナー)の熱演やロバート・パトリック(T-1000)の恐ろしい眼光など役者陣の働きも光ります。終わり方も切なく美しく、素晴らしいです。
私の中でターミネーターシリーズはここで完結しています。別監督がこれをぶち壊しにした続編など要らんのです。
alianさん [インターネット(字幕)] 10点(2021-03-03 14:24:50)(良:1票)
203.T2は特別編のほうが好きですが、改めて観るとオリジナル版も悪くないですね。テンポ良く話が進んでいくので、今作を初めて観るという方は、まずはこちらのオリジナル版のほうがいいかもしれません。何度も繰り返し観たくなる作品ですので、特別編は後の楽しみにするのが良いと思います!
たけたんさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2019-11-10 02:01:23)
202.個人的にアクションものってあんまり見ないんだが、これは別格。
エンターテイメント作品のお手本のような映画。
てれってれーRさん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2017-07-17 13:06:13)
201.小学生の頃、1を知らずに見ても面白かったのは
シンプルなストーリーに興奮、恐怖、感動などの奥行きが込められているからだと思います。
Donatelloさん [DVD(吹替)] 10点(2017-07-17 00:43:37)
200.《ネタバレ》 ストーリー、キャラクター、テーマ、キャスト、映像…映画を構成する全ての要素で満点を叩き出す面白さの塊のような究極の映画。ターミネーター2を観てない人間とはまともに会話出来ないとすら思っている。逆に観ている人とはダイソンのハッハッハッハッ…とかT-1000型がトラックのフロントガラスを叩き割るシーンとか、そんな何でもないシーンでもそれぞれ小一時間はイケる程「語れる」映画だ。この映画はどんなにスゴイ技術も所詮道具に過ぎないということを教えてくれる。いまだに色褪せることのない映像はたしかにスゴイんだけど、それは魅せ方だったり使い方が抜群にうまいからであって、それだけではこれ程に完璧な作品は生まれない。細っこいのに何をされても無表情で圧倒的な恐怖を与えるロバート・パトリックや、今一度伝説のサラ・コナーを演じるために入れ込みまくってバッキバキに仕上げてきたリンダ・ハミルトン等キャストの本気度とか、革命を起こしてやろうっていう気持ちがダダ漏れのスタッフの熱意がビッシビシと画面から伝わってくる。これが満点じゃなきゃ何が満点なんだ!アスタラビスタ・ベイビー!
けんじマンさん [地上波(吹替)] 10点(2016-08-05 19:11:04)
199.何度か見る度に感動は薄れてきますが、グッとくるラストは相変わらずです。悪役でも善玉でもピタッとはまるシュワルツェネッガーのキャラクターがたまらなくいいです。冒頭に裸のターミネーターが服を強奪するシーンがありますが、この作品を初めて見たときには、前作では虫けらのように人を殺していたシュワ型アンドロイドが、妙に優しくなったような違和感を感じたものです。当時のフレッシュな気持ちを思い出しての満点評価です。
ProPaceさん [CS・衛星(吹替)] 10点(2016-02-13 01:42:32)(良:2票)
198.この作品の素晴らしさは多くのレビュワーさん達が語りつくしておられたので、それらに同意です。クオリティが高いという事は、観た者に生きる張り合いが出来るって事か。あのストーリーならキャストだって全員が役作りに没頭したのも頷けます。リンダ・ハミルトンが憑かれた様に傭兵訓練を受けて鬼の形相になったり、ロバート・パトリックが冷酷なロボット演技の訓練を私生活でも続けたので奥さんと離婚寸前になったりといった裏話も納得。素晴らしい作品です。【ターミネーター完結編】と私は思ってます。
役者の魂さん [映画館(邦画)] 10点(2015-04-07 05:41:24)(良:1票)
197.《ネタバレ》 今更ながら鑑賞。シュワルツェネッガーの洗練された筋肉、無駄に格好いいショットガンリロード、T-1000のエフェクト。視覚的な面白さは勿論のことジョンがT-800に言葉を教えるシーン、サラとT-800との確執から理解、ジョンとT-800の友情。ストーリー的な面白さもふんだんにあります。ラストシーンの「泣く気持ちが分かった気がする」からのグーサインで溶鉱炉に落ちるシーンにはうるっときてしまいました。名シーンの連続です。「Hasta la vista Baby」や「I'll be back」などの名台詞。だれもが聞いた事のあるターミネーターのテーマ。散々語りつくされてますがアクション、音楽、友情、愛情、笑い、感動、ロマン。全てが揃った面白い映画のお手本のような映画ですね。もう自分にはケチのつけようがないです。娯楽作としてこれ以上のものはなかなか作れないと思います。本当に面白い。
ケ66軍曹さん [DVD(字幕)] 10点(2012-03-30 04:01:07)
196.《ネタバレ》 暗く、ホラー色の強かった前作から、アクションエンターテイメント性と、少年ジョンとサイボーグの交流と絆を描いたドラマ性が大きく進化しました。見て分かる映像の進歩は素晴らしく、T-1000の液体金属の描写は圧巻。リンダ・ハミルトンは前作から180度変わって見事な女戦士ぶりを披露。サラはある意味、カイルから知らされたマシンとの戦いに備えて、ジョンを守る、というよりは死なせてはいけない、という使命感が感じられ息子であるジョンにやや冷たい態度です。一方、サイボーグであるT-800は、ジョンを守る事が使命で、感情の無いサイボーグであるにも関わらずジョンに対する姿はサラよりも優しく、暖かく見えます。夕暮れの中、ジョンとサイボーグが戯れる姿を静かに眺めていたサラ。二人の対比が上手く描かれていたとても良いカットだと思います。それ故、ラストの溶鉱炉での別れは非常に切なく、涙を誘いました。エンタメ性と感動のドラマをここまで見事に描いた、他に類を見ない傑作です。
mikiさん [ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 10点(2012-03-25 16:25:41)(良:2票)
195.《ネタバレ》 前作でヘトヘトになってやっとこさ倒したシュワちゃんが今度は味方に!昨日の敵は今日の友(しかも最強)なのに新しい敵T-1000はもっともっと強い!強すぎる!!ってなんだか少年漫画のような展開ですが、とてつもなく素晴らしい特撮技術とスケールでもって有無を言わさぬ超一流のエンタテインメント作品に仕上がっています。またラストがいいじゃないですか!極上の時間を味わえること間違いなしの作品です!
ろにまささん [DVD(字幕)] 10点(2012-02-16 20:18:04)
194.テレビでも何度も放送されていますが、何度観ても楽しめます。敵がしぶといので、最後まで緊張感が途切れません。
*まみこ*さん [DVD(字幕)] 10点(2011-05-13 23:18:12)
193.《ネタバレ》 何度観ても飽きない傑作。
5歳のときに観て若干トラウマになっているんですが、母親が観てる自分の横で「お母さんがこんなん(人間に化けていたT-1000を指さしながら)に変身したらどうする?」とか聞いてきたことも覚えてます。絶対に嫌だっての。でも今ならこう答えます「鍵なくした時に便利だね」。
ヒナタカさん [レーザーディスク(字幕)] 10点(2010-11-19 22:54:05)
192.《ネタバレ》 文句無しで面白い。
特別編の追加されてるシーンがあるほうが好きです。
虎王さん [DVD(字幕)] 10点(2010-07-12 16:51:58)
191.すでに20年も前の映画ということが意外。時間の経過が早いのではなく、いつ見ても面白いので、過去の作品に分類されない印象です。今回も、序盤からグッと引き込まれて最後まで一気でした。ストーリーを知っていることを考えると、同じように観られる作品っていくつあるだろう…。前作の財産と、ジョンが生まれてからの時間経過を設定に活かして、最小限の説明でストーリーがずんずん進んで行く。特に序盤のシナリオでT-800とT-1000が交錯するまでが秀逸なんだと思う。リンダ・ハミルトンの肉体改造も凄い説得力でした。アンドロイドが擬似的な感情を持つあたりには、主演を引き立てるご都合が意識されて感銘を受ける程ではないのだが、ジョンとの交流がアクションシーンと同じくらいに興味深く観られることが本作の白眉なところ。前作であんなに恐ろしかったT-800を味方にして、さらに不気味なT-1000と戦わせることは、作品のスケールを分かり易くエスカレートさせる。私は「1」をB級の体裁がA級に進化した珍しい作品と位置づけていますが、こちらは最初っから押しも押されもしないA級作品という評価です。
アンドレ・タカシさん [映画館(字幕)] 10点(2010-06-23 23:47:54)(良:3票)
190.《ネタバレ》 中学生の時、友達10人くらいで映画館に見に行きました。自分も含め5人くらいはラストシーンで泣いていました。
ありんこさん [映画館(字幕)] 10点(2010-05-08 23:37:29)
189.T-1000の存在感はやばい。文句無しの”名作”。
ピンフさん [地上波(吹替)] 10点(2010-03-08 13:49:09)
188.《ネタバレ》 これまで観たサイエンスフィクション映画の中では、1~2を争うトップクラスの作品です。映画アビスで確立した液体のCGレンダリング技術を、本作品のプロットに合わせながら巧妙に活用したILMの技術と想像力には感服。ターミネーターが床に化けたり液体窒素で冷凍漬けにされるシーンなど、意表をつくギミックが満載です。

だが、そんな「見せ場」はあくまで脇役。観客を楽しませる映像づくりに終始せず、最初から最後までピシッと筋が通ったメッセージが見事です。メッセージを伝える道具としてビジュアルを効果的に無駄なく散りばめていくところに、制作者たちの品格を感じます。

サラ役のリンダハミルトンが実にカッコいい。鍛え上げた肉体は見事に「女戦士」を表現し、そんな母親の暴走を諭す子役のジョンも、妙に大人びたところが将来の「大物」を感じさせます。

強靭な風貌のシュワちゃんも、いくつかのコミカルなシーンが功を奏してか優しさが滲み出ています。ジョンを父親のように見守り、命を投げ出して戦う・・・マシンできるなら、人間にできないはずはない・・・そう呟くサラの言葉が身にしみる。

SF映画における架空の科学技術はあくまで道具であり、「何でもあり」ではありません。確固たる世界観を鋭く伝える綿密なプロット無くしては、単なる見せ物になってしまうでしょう。生命の価値を物語るエンディングも秀逸。全体が見事に美しくまとまった、アート作品です。
windanceさん [映画館(字幕)] 10点(2009-08-02 17:47:18)(良:2票)
187.《ネタバレ》 公開当時はストーリーも英語も分からないガキンチョでしたが、柵を握り必死に訴えながら燃え尽きるサラをはじめ映画を彩る数々の強烈なイメージは今でも頭に残っています。ボロボロになっても一切表情を変えず目的に向かうT-800には今でも心揺さぶられます。
njldさん [映画館(字幕なし「原語」)] 10点(2009-06-19 23:27:56)
186.《ネタバレ》 子どもの頃映画館で始めてみたとき本当に、本当に驚いた。
情報を全く入れずに見たため、驚きの連続で、驚きすぎてどうしようもない恐怖の連続だった。
そもそも、サラの息子が「シュワルツェネッガーとT-1000」に追われるんだと思っていたため、ショッピングモールで挟まれたとき驚きで唖然。
あの瞬間の驚きは容易には忘れることが出来ないと思う。

巧いのはこの後サラコナーを救出するとき、サラコナーが今度は先ほど客が感じた恐怖を感じるわけで、さらに絶対的恐怖の対象が、新しい恐怖の対象に実は刃が立たないというプロット。
秀逸、巧すぎて悶絶。

ターミネーターが護衛であるという、一瞬の安堵感のあと終始追われ続けるプレッシャーが最後までとぎれない設定も余りにも作りが丁寧。
あきらめずに逃げつつも常に立ち向かうという部分がズシッとくる。最後に教訓的な物がしっかりとセリフで入っているのもわたしは良いと思う。
なかなか出来ない気づかない当たり前のことに気づかせてくれる本当に潔い映画だと思う。

基本的に、あの時代以降はこの映画の巧いポイントが台無しになってしまうような、ネタバレがネタバレと思われないような状態が普通になっていることが残念でならない。
少なくとも映画は普通2時間しかないため、ほんの数分のネタバレで多くが台無しになってしまうことだってある。
自分の要望や願望を、自分なりの作者や俳優のらしさに置き換えて「本来のイメージと違う」と言ってしまわないように、お金と時間を払って楽しむ以上余計な情報ではなくて映画本編そのものを楽しめるようにするべきと子どもの頃に学べたのが大きかった。全然この映画の内容とは関係ないけれど。
黒猫クックさん [映画館(字幕)] 10点(2009-04-19 12:40:46)(良:3票)
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【点数情報】

Review人数 612人
平均点数 8.56点
010.16%
120.33%
210.16%
310.16%
450.82%
5152.45%
6304.90%
76210.13%
813522.06%
915525.33%
1020533.50%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.46点 Review26人
2 ストーリー評価 8.85点 Review49人
3 鑑賞後の後味 8.60点 Review43人
4 音楽評価 8.72点 Review44人
5 感泣評価 7.88点 Review35人
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【アカデミー賞 情報】

1991年 64回
撮影賞アダム・グリーンバーグ候補(ノミネート) 
視覚効果賞スタン・ウィンストン受賞 
視覚効果賞デニス・ミューレン受賞 
音響効果賞ゲイリー・ライドストロム受賞 
音響賞ゲイリー・ライドストロム受賞 
音響賞ゲイリー・サマーズ受賞 
編集賞コンラッド・バフ候補(ノミネート) 
編集賞リチャード・A・ハリス候補(ノミネート) 
編集賞マーク・ゴールドブラット候補(ノミネート) 
特殊メイクアップ賞スタン・ウィンストン受賞 

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