ニュー・シネマ・パラダイスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ニュー・シネマ・パラダイス

[ニューシネマパラダイス]
Cinema Paradiso
(Nuovo cinema Paradiso)
1989年上映時間:123分
平均点:8.38 / 10(Review 552人) (点数分布表示)
公開開始日(1989-12-16)
ドラマ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-06-01)【イニシャルK】さん
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監督ジュゼッペ・トルナトーレ
キャストフィリップ・ノワレ(男優)アルフレード
ジャック・ペラン(男優)サルヴァトーレ・ディ・ヴィータ
サルバトーレ・カシオ(男優)サルヴァトーレ・"トト"・ディ・ヴィータ(少年期)
マルコ・レオナルディ(男優)サルヴァトーレ・"トト"・ディ・ヴィータ(青年期)
プペラ・マッジオ(女優)サルヴァトーレの母
アントネラ・アッティーリ(女優)若いころのサルヴァトーレの母
レオポルド・トリエステ(男優)神父
久米明アルフレード(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
亀井芳子サルヴァトーレ・"トト"・ディ・ヴィータ(少年期)(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鳥海勝美サルヴァトーレ・"トト"・ディ・ヴィータ(青年期)(日本語吹き替え版【フジテレビ】))
小川真司〔声優・男優〕サルヴァトーレ・ディ・ヴィータ(日本語吹き替え版【フジテレビ)
鈴鹿千春エレナ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
富山敬神父(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
千田光男(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
京田尚子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
藤本譲(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
増岡弘(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
江原正士(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
吉田理保子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
安達忍(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石森達幸(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
坂本千夏(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
伊藤栄次(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
峰恵研(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
二又一成(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作ジュゼッペ・トルナトーレ(脚本原案)
脚本ジュゼッペ・トルナトーレ
音楽エンニオ・モリコーネ
作曲アンドレア・モリコーネ(愛のテーマ)
撮影ブラスコ・ジュラート
製作フランコ・クリスタルディ
配給日本ヘラルド
アスミック・エース(リバイバル時)
特撮ジョヴァンニ・コリドリ(視覚効果コーディネーター)
編集マリオ・モッラ
字幕翻訳吉岡芳子
その他アル・パッセリ(animator)
フジテレビ(提供)
あらすじ
父が戦場で行方不明になり、幼いトトは司祭の助手として働くが、「映倫」役の司祭にに付き添ううちに映画に魅せられる。トトはまず太っ腹の映画技術者アルフレートの信頼を得、アルフレートが映画館の火災で失明した後、小学生なのに映画上映の一切を任される。「君の道は別にある。」というアルフレートの言葉を十代後半になっても信じず、トトは映画館で働くが、初恋に敗れて未知の未来を目指す。故郷を捨てて成功した男が回想する、映画館ヌエボ・シネマ・パラディソとともにあったほろ苦い幼少年時代の思い出。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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220.30年以上前劇場版をビデオを借りて号泣。
10年ほど前BSで完全版を観賞し、良い映画だと思ったが感動せず、「時の流れは非情だな」と自分の変化を嘆いた。
しかし昨日中1の娘とBDで再び劇場版を見て涙し、同じタイトルでも劇場版こそ名作であると確信。

(以下ネタバレに近い)
物語には至る所に伏線があり、回収する度に感情を大きく揺さぶられます。
幼少時の約束をはじめ、気を病んだ「俺の広場」とわめく男の存在、フィルムの出来事等々、数え出すとキリがないほど。
エレナとの顛末は描かれず、視聴者に心の傷と想像させ熟年のトトの暮らしぶり・母の言葉につながっていきます。

皆の喜ぶ顔を見るのが生きがいだったアルフレード。
人生の師が生涯にたった1本残した短編作品は、巨匠となり哀愁にみちたトトに笑顔と涙をもたらし、
美しい音楽と共に永遠に私の心にも刻まれました。
tarugaさん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2023-12-04 14:44:01)
219.《ネタバレ》 これは名作だと自信を持って言えます。
娯楽が少ない時代背景の中、映画がこれだけ人々に活力と幸せを与えているのを観ると、果たして満ち足りた現代が本当に幸せなのか、そう思える程出てくる人々が魅力的です。映画館で知り合った二人が恋に落ち、やがて結ばれて新しい命を繋いでいく、主人公の男の子は生涯の友と出会う、人々は映画に一喜一憂する、素晴らしい名シーンの連続です。
最後のキスシーンを集めたところはあまりの美しさに本気で号泣しました。

この先も何度も観たいと思います。
きーやんさん [DVD(字幕)] 10点(2019-01-06 05:43:50)
218.映画への愛に溢れた映画。
モリコーネの音楽が素晴らしい。
全身に鳥肌が立つほどの感動と、多幸感が滲み出てくるラストシーン…。
nakashiさん [映画館(字幕)] 10点(2018-12-02 10:05:09)
217.映画と人間への愛に満ち溢れた、本当に素晴らしい映画。
アルフレードのトトへの「無償の愛情」の描写が美しい。
死して尚、トトに映画の素晴らしさを思い出せるラストシーンは何度観ても泣けてしまう。
これを観るたびに映画っていいな、人間っていいなって事を思い出させてくれる。
いつまでも自分の中のオールタイムベスト映画だと思う。
Nigさん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2018-08-18 02:24:11)
216.《ネタバレ》 「ノスタルジーに惑わされるな」は自分の生き方そのものに大きな影響を与えている。人の生き方を変える映画ってすごいと思う。

火事で死にそうになったアルフレードを助けるシーン、少年から青年に変わる演出も泣ける。彼女の映像を取る伏線も見事に回収している。最後のシーンはジーンとくる。愛に溢れた映画。過不足なし。死ぬ前に見られればいいなあ。
なすさん [DVD(字幕)] 10点(2018-06-04 01:31:35)
215.《ネタバレ》 この映画を観ると、映画が始まってから話す人がいても、バリバリお菓子を食べる人がいても、シートの背中を蹴られても、それが映画を観るってことだよね、って許す気持ちになれます。
心に残るシーンばかりですが、トトの母親が大人になった彼に向かって、あなたを本当に愛している女が電話に出たことがない、と嘆くシーンが一番印象に残っています。トトもそのことに気づいているんでしょうね。
心に刺さるセリフです。
roadster316さん [映画館(字幕)] 10点(2018-04-01 14:42:09)
214.《ネタバレ》 今までの人生で――と言ってもようやく折り返し地点が見えてきた程度の歳ですが――最高の作品でした。見終わってから思うと、この映画を見るのに最高のタイミングだったように思います。アルフレードとトトの友情が、いや、途中からはもう親子でしたね。素晴らしかったです。
トトが村から出て行く時の駅でのシーン、アルフレードは「戻って来るな」「手紙も書くな」「私達の事は忘れろ」と突き放します。トトは言葉の真意を汲み取って「ありがとう」と返します。それだけでも良いシーンなのですが、電車が走り出した所で神父が到着して「トトー!トトー!」と叫ぶのがね・・・もうね。あそこで神父が出てくる必要性は無いんですよ。なのに何故出したのか?あれがアルフレードの心の叫びを表現したものだと理解した瞬間、涙が止まらなくなりました。最高の友達を失ってでもその人の幸せを願う、そんな事が出来るのはもう親ですよ。
帰郷してからの、昔を懐かしむシーンも良いですね。朽ち果てた映画館を見て回るシーンや、アルフレードとの思い出が詰まったフィルムを見ているラストシーン、台詞は付けずに俳優さんの表情だけで表現しているのがまた沁みます。
音楽も素晴らしいです。サントラを聴きながらこのレビューを書き終わる所ですが、また涙が溢れて来て止まりません。あーもう!今日は選挙があるから出かけなきゃいけないのに~(泣き笑い
alianさん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2017-10-22 14:19:01)
213.《ネタバレ》 先に55分長い完全版を観て、ダラダラと長い話に感動できませんでした。その程度の作品かと
思ったものの、どうしても気になって通販でコチラの初期公開版を購入して観たら・・
感動して涙腺崩壊・・ 立ち上がれませんでした。

自分が主人公の世代に近く、地方出身者だということもあるのですが、編集の妙ですよやはり。
30年前に捨てた故郷への、凱旋の衝撃。一度も帰郷しなかったのならそりゃもう動揺するでしょ。
戦後の貧しい思い出と現在の間の途中が抜けて、変わり果てた思い出の風景に絶句するトト。
破れた初恋を30年も引きずっている事に、実は自分も共感ありありでして・・
完全版の展開は、少々下世話になってしまいましたが、この2時間版では出て来ません。
これで良いのです。思い出は美しいままの方が良いんですよ。

皆さんの言う通り、完全版とは、全く別の映画です。 コチラが最高!
グルコサミンSさん [DVD(字幕)] 10点(2017-03-26 19:32:06)(良:2票)
212.《ネタバレ》 午前十時の映画祭で観ました。初めて観たのはレンタルビデオで、その時も感動しましたが、映画館で観るとやはり感動の質が違いますね!
子供時代の屈託のない笑顔とは対照的に、大人になって社会的に成功したように見えるトトに笑顔はありませんでしたね。それが、ラストのフィルムで子供の頃の思い出、そしてアルフレードと過ごした時間が一気によみがえり、その気持ちが見る側に痛いほど伝わってきて、人目を憚らず涙をボロボロと流してしまいました。ただ「懐かしい」という感情だけでなく、いつからか笑顔がなくなった彼にとってあのフィルムは、子供時代の笑顔の時間を凝縮したタイムカプセルのようなものだったんですね。
こういう映画、面白かったからといって、何度も何度も観ようとは思いません。見飽きてしまって、感動度がだんだん下がっていくのがもったいないので・・・。10年に一度くらい、またあの感動を味わえればと思います。
ramoさん [映画館(字幕)] 10点(2015-05-11 00:31:58)
211.《ネタバレ》 映画が大好きな人の為の、国は違っても昔の映画館の雰囲気迄わかってしまう名作です。戦前から戦後を通して人生の大先輩が教える教え子への思いやり、思春期の初恋の思い。兵士の話、最後のシーンまで心打たれます。
zekeさん [DVD(字幕)] 10点(2014-08-21 23:19:00)
210.オリジナル版は初期の興行不評でこの映画は結末を含め大分カットされているそうですが、それでもラストが良かったです。何故かしらないけれど涙が溢れてきました。遺品の温もり、気のきいた皮肉、抑圧からの解放、本来の美しさ、意外性等々が重なって琴線に触れたのかもしれません。ストーリー自体は大人になった主人公のいささか身勝手にも思える行動に違和感が残りましたが、全体を通して共感できるところがたくさん入っているいい映画でした。感涙に満点をつけたい作品です。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2014-08-17 13:13:08)(良:1票)
209.《ネタバレ》 アルフレードがトトに村から出ろと諭す場面の古びた碇。帰郷したトトを出迎える年老いた母に繋がる毛糸。これぞ映画ならではの語り方。胸が震えました。観客各々の“想い”と“思い”に照らし合わせ染み入るに相応しい、素晴らしい技量を備えている映画でした。美しき郷愁と懐古で泣かせる映画ではない点にも感心します。得たものもあれば、失ったものもある。後悔こそ人生のメインロード。それがこの映画の良心と考えます。最後に本作を鑑賞した全ての皆様(親御さん)へのお願い。子供から預かったお年玉は、子供が大人になったら返してあげましょう。大人だって約束を守るんだって事を、お父さんお母さん銀行の格付けはAAAだって事を、子供に教えてあげましょうよ。アルフレードのように。えっ、当たり前だって。失礼しました。
目隠シストさん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2014-01-01 00:00:00)(良:1票)
208.《ネタバレ》 今までに繰り返しこの映画を観ていますが、たぶん流した涙は1リットルにはなるでしょう(ちょっと大げさです)。もう最近はトトがシチリアに帰るあたりから涙目になってしまいます。そしてラストシーンではもう滂沱の涙、正直言ってここで泣けない人がいるって信じられないです。トトって子供のころは悪知恵が働くませたガキだし、成人して映画監督になってもプレイボーイで女をとっかえひっかえ、おまけに30年も実家に帰らないというけっこう嫌な奴です。でもアルフレードが残してくれたフィルムを観てるとき、まるで少年の日に帰った様な屈託のない笑顔を見せるんですよね。ノスタルジーの魔力を見せつけてくれるこのカットはまさに偉業で、私の涙腺を徹底的に破壊してくれます。 エンニオ・モリコーネのテーマ・ミュージックはあまりに素晴らしく、もう映画音楽遺産と呼びたいぐらいです。そう言えば数年前、地元のデパートが閉店しました。閉店セレモニーで店員さんたちが深々とお辞儀をする中でもう二度と開かないシャッターが下ろされたんですが、この映画の『愛のテーマ』がその時流されたんですよ。集まった群衆からは一斉にすすり泣きが漏れ、ほとんど号泣してる人もいました。もう素晴らしい演出でしたが、この場面で『愛のテーマ』を流すなんてそりゃ反則ですよ(笑)。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2013-09-17 23:55:50)
207.トトの笑顔、アルフレードとの交流、音楽、そしてラストのキスシーンをつなげた映像、こんなに幸せで映画っていいなって思わせる作品はないと思う。素晴らしい!!
はちまろさん [DVD(字幕)] 10点(2012-10-14 18:02:48)
206.むかし「みゆき座」でのロードショーを鑑賞しました。大ヒットで超満員でした。当時座席は指定入れ替え制ではありませんでした。座席を取るためにあらかじめ満員の場内に入っていて、上映が終わるとそそくさと席を確保するなどまかり通っていました。好ましいことではないけれど、このときはこれまで体験したことの無いような大混雑だったので、私は場内に入り、クライマックスをいきなり見てしまいました。このクライマックスを知ってしまっては感動がうすれてもったいなかったなと後悔しましたが、後の祭りです。ところが、席を確保して、はじめから見たわけですが、なんと結末を知っていながらも、怒濤の涙があふれ大感動しました。映画の素晴らしさを正面から再確認させてくれた名画ですね。
ジャッカルの目さん [映画館(字幕)] 10点(2012-09-02 21:14:11)
205.シナリオ、配役、映像、演出、音楽と、それぞれが高レベルの至高の逸品。
ただノスタルジーを満足させるばかりではなく、現在と過去が一つの流れになっていて、
物語としても、また"映画"そのものを小道具にした設定ともにシナリオの完成度が高い。
中盤過ぎにちょっとバタつく展開があったのは残念だが、終盤からラストにかけての演出は、
制作者側の抜群のセンスの良さに脱帽。ちなみに完全オリジナル版のほうで、
首を捻った終盤の展開があったのだが、2時間版ではバッサリとカットされていた。
こちらのほうが自然な流れでいい。音楽は文句なく最高。名作でもあり、秀作でもある作品。
MAHITOさん [ビデオ(字幕)] 10点(2012-08-12 03:43:35)
204.《ネタバレ》 ○何となく観てこなかった一作。いっそのことブルーレイディスクを購入して観賞。なぜ今まで観てこなかったんだろうと後悔するくらいの傑作。○ノスタルジー溢れる作風に、絶妙にマッチしたモリコーネのスコア。涙なしには観られなかった。○観客、映画ファンに対して「これからも映画好きでいてくれよな。」とまるでベテラン監督が映画界に餞別を告げるような実直なメッセージある作品。これを当時20代のトルナトーレ監督が作ったというから驚愕させられる。もしこのメッセージに対して答えを出すのなら「好きでい続けるよ。」そう答えたい。
TOSHIさん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2012-03-17 00:46:11)(良:1票)
203.《ネタバレ》 優しくて、切なくて、懐かしい。愛情がたくさん詰まったこの映画には何度泣かされた事か。涙が出る場面はいつも決まっている。トトの母が夫の死に涙するシーン、広場に映画が現れるシーン、ニューシネマパラダイスの爆破シーン、そしてラストのキスシーン。特にラストは映画史に残る名シーンとして有名だが、僕が一番好きなのは広場に映画が現れるシーン。劇場に入れない人々の為にアルフレードがレンズを動かし広場の壁に画面を映し出す。それに歓喜する人々の姿は映画の素晴らしさを純粋に物語っていると思う。数多くの娯楽が蔓延る現代の人々に映画の素晴らしさを純粋に伝えられる数少ない作品だ。是非若い人には見てもらいたい。
関白宣言さん [映画館(字幕)] 10点(2011-08-19 03:04:18)
202.映画っていいなと思わされる作品でした。
*まみこ*さん [DVD(字幕)] 10点(2011-08-17 18:31:34)
201.《ネタバレ》 郷愁を誘う素敵な音楽、映画史上屈指の評判を持つ映画、映画好きの人だったら間違いなく好きなると薦めてくれた友に感謝。少年から青年へと成長したトトと映写技師アルフレード、古き良き時代の想い出はとても美しい。
エレナと離ればなれになって傷ついたトトに「これ(映写技師)はおまえのやる仕事ではない」と冷たく突き放すアルフレード、最後に残ったキスシーンのつなぎ合わせ、映画ってやっぱり素晴らしい。
ジャンギャバンの「どん底」、ジョン・ウェインの「駅馬車」、ルキノ・ヴィスコンティの「ゆれる大地」、「チャップリンの拳闘」、・・・。この映画の中に出てくる映画を全部見ることができた人は何と幸せだろうか。
ところで99日目に立ち去った兵士の物語、あれは?
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 10点(2011-04-17 10:42:12)
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【点数情報】

Review人数 552人
平均点数 8.38点
020.36%
120.36%
210.18%
371.27%
4213.80%
5213.80%
6346.16%
7509.06%
88815.94%
910619.20%
1022039.86%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.74点 Review27人
2 ストーリー評価 8.57点 Review47人
3 鑑賞後の後味 8.98点 Review52人
4 音楽評価 9.49点 Review61人
5 感泣評価 8.41点 Review51人
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【アカデミー賞 情報】

1989年 62回
外国語映画賞 受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1989年 47回
外国語映画賞 受賞 

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