劇場版 艦これのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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劇場版 艦これ

[ゲキジョウバンカンコレ]
2016年
平均点:4.40 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-11-26)
アクションドラマ戦争ものアニメTVの映画化
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竹達彩奈
堀江由衣
東山奈央
佐倉綾音
小倉唯
配給KADOKAWA
作画橋本敬史(エフェクトディレクター)
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2.《ネタバレ》 可愛らしい艦娘たちを愛でるだけの作品だったなら平均点くらいの評価はあったと思う。
それぞれ個性豊かで、関係性も微笑ましくて、見ていて楽しくなる作品だったはず。
でも、艦娘は何故戦うのかというテーマが乗っかることによって、重苦しい物語になってしまってる。
ゲームはやってないので詳しくはないけど、中破や大破というのは服が破れたりするエロ要素のはず。
それが血を流して悲惨な姿で描かれてるので、どんな感情で見たらいいのかよくわからなくなる。
深海棲艦は謎の敵という位置付けだったので心置きなく戦えていたのに轟沈した艦娘の成れの果てだとしたら鬱でしかない。
ハッピーエンドのような終わり方をしているけど、これからも残酷な戦いが続くのかと思うと心が痛む。
もとやさん [インターネット(邦画)] 4点(2023-06-08 22:10:49)
1.《ネタバレ》 ​本作はテレビアニメ版があまり手放しに褒めることは出来なかった所からのスタートだったので、本作でどの様になるかとても気になっていた。
そして出てきたのがギャグを最小限に少なくし、提督を完全にいないモノとし、陰鬱な雰囲気を前面に押し出したやたら暗い作品だった。
序盤アニメでは初登場のキャラクター達による劇場版らしい派手な戦闘に「これだよ!こーゆーのが見たかったんだ!」とハッスルするも、その後の展開は如月と睦月、そして艦これの敵キャラの正体に迫った内容となっている。それがまぁなんとも暗い!怖い!不安を煽るホラーな演出が過多で、TVアニメ版を更に上塗りしたシリアスっぷりには正直とてもついていけませんでした。ギャグもあるにはありますが全体的に暗すぎて怖さが増すばかりです。ドキドキする作戦会議のパートから吹雪パートに映るたびに「やめてくれ!」っと思ってしまいました。​
後半の戦いはダメージを受けたら「服がボロボロになって下着丸出し!」な本来のゲームと違う「ボロボロになる上、血まみれ」という戦争感、殺し合い感が前面に出ていますね。シリアスっ!
終盤はまさかの精神世界的な話になり、納得しつつも、なんともいえない演出に苦笑いしてしまいました。一体そこは何処なんだ!一体全体なんだったんだこの話!
…と、TVアニメからの本作はゲームキャラクターの魅力とは裏腹に暗くよく分からないストーリーが足を引っ張って一緒に沈みそうな一本でした。
あと龍驤や天龍、龍田を出してくれたのは非常に嬉しいです。
まぁ活躍してくれればもっと嬉しかったのですが…。
えすえふさん [映画館(邦画)] 4点(2016-12-06 20:48:54)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 4.40点
000.00%
100.00%
2120.00%
300.00%
4240.00%
5120.00%
600.00%
7120.00%
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900.00%
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