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ある天文学者の恋文

[アルテンモンガクシャノコイブミ]
Correspondence
(La corrispondenza)
2016年上映時間:122分
平均点:4.00 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-09-22)
ドラマミステリーロマンス
新規登録(2016-10-02)【えすえふ】さん
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監督ジュゼッペ・トルナトーレ
キャストジェレミー・アイアンズ(男優)エドワード・フィーラム
オルガ・キュリレンコ(女優)エイミー・ライアン
ショーナ・マクドナルド[英・1981年生](女優)
脚本ジュゼッペ・トルナトーレ
音楽エンニオ・モリコーネ
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3.現代イタリアの巨匠トルナトーレの最新作は意外なほどにロマンティックな、大人のおとぎ話のようなドラマ。
先にあの世に旅立ったパートナーから届くメッセージ。「P.Sアイラヴユー」を思わせるような設定のドラマですが、
ファンタジーというよりはメールやビデオメッセージといった現代的アイテムを駆使しあたかもまだこの世に存在しているかのようでもある。
ジェレミー・アイアンズ演じる知的で紳士的な老教授。
考えてみればこの世に存在する彼は冒頭の数分のみで、あとは全て過去から届く彼のメッセージが軸になっています。
遠い過去に放たれた星からの光というメッセージを受け取り続けた天文学者らしい、愛する女性へのメッセージの発信。
その過去からのメッセージの送受信が繰り返される2時間は少々長くも感じられる。
トルナトーレは過酷な結末を用意することも少なくないので、恋人だった女性が首を吊るくだりにはドキッとさせられましたが・・・。
最後のメッセージ。饒舌に語りかけていたそれまでのメッセージとは異なり、
メッセージを見る恋人に背を向け顔を見せず背中で演じるアイアンズの姿が印象的。
気が付けばトルナトーレも日本流にいえば還暦を過ぎ、彼のその年齢を感じさせるドラマでもありました。
とらやさん [DVD(字幕)] 6点(2017-12-12 17:12:28)
2.《ネタバレ》 言うまでもなく、その存在を失っても彼女の元に届く彼の愛を、その存在を失っても我々の元に届く星の光に例えています。それは永遠には続かない、といった意味でも一致しています。天文学者らしく、とてもロマンにあふれた愛情表現でした。でも現実的にはかなり無理のある話で、たとえ入念に準備したとしてもこうはうまく運ばないと思いますね。(スミマセン、夢がなくて) それに"天文学者"だからこそ許される愛情表現であって、普通の人が同じことやったらちょっと怖いです。女性的にはどうなんでしょう?これは女性の方の感想を聞いてみたい映画でした。それはさておき、、しつこいクローズアップ、カットが変わる度に新しいお洋服、おまけにスタントアクションにお色気サービスショット。一体これはオルガ・キュリレンコのプロモーションビデオですか?でもよいか、景色も含めて、美しいものたくさん観れるのも映画の楽しみの一つだし。
タケノコさん [映画館(字幕)] 6点(2016-12-04 19:29:58)
1.まさに、タイトル通り。届くんすよ、天文学者から恋文が・・・。
ただそれだけの映画です。と言ったら乱暴かもしれないが、特に心揺さぶられる訳でもないし、天文学的好奇心を満たしてくれる訳でもない。もうちょっとなんとかならなかったのかなぁと。
トルナトーレもこういう映画を撮り始めたらいよいよ枯れたな、と思われても仕方ないだろう。
サン・ジュリオ島のロケーションやモリコーネの音楽は美しかった。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 6点(2016-11-28 21:58:25)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 4.00点
000.00%
1110.00%
2110.00%
3110.00%
4440.00%
500.00%
6330.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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