ベオウルフ/呪われし勇者のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ベオウルフ/呪われし勇者

[ベオウルフノロワレシユウシャ]
Beowulf
2007年上映時間:114分
平均点:5.52 / 10(Review 52人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-12-01)
アクションドラマラブストーリーファンタジー小説の映画化3D映画
新規登録(2007-11-26)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2013-04-28)【イニシャルK】さん
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監督ロバート・ゼメキス
助監督ジョシュ・マクラグレン
スティーヴ・スターキー(第二班監督)
キャストレイ・ウィンストン(男優)ベオウルフ
アンソニー・ホプキンス(男優)フロースガール
アリソン・ローマン(女優)ウルスラ
クリスピン・グローバー(男優)グレンデル
ブレンダン・グリーソン(男優)ウィグラーフ
アンジェリーナ・ジョリー(女優)グレンデルの母
ロビン・ライト・ペン(女優)ウィールソー
クリス・コッポラ(男優)オラーフ
ジュリアン・レネ(女優)
シェイ・デュフィン(男優)
コスタス・マンディロア(男優)
ジョン・マルコヴィッチ(男優)アンファース
菅原正志ベオウルフ(日本語吹き替え版)
麦人フロースガール(日本語吹き替え版)
中尾隆聖アンファース(日本語吹き替え版)
玉川紗己子ウィールソー(日本語吹き替え版)
高木渉グレンデル(日本語吹き替え版)
深見梨加グレンデルの母(日本語吹き替え版)
稲葉実ウィグラーフ(日本語吹き替え版)
脚本ニール・ゲイマン
ロジャー・エイヴァリー
編曲ジョン・アシュトン・トーマス
撮影ロバート・プレスリー
製作ロバート・ゼメキス
ジョシュ・マクラグレン(製作補)
スティーヴ・スターキー
製作総指揮ニール・ゲイマン
ロジャー・エイヴァリー
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクマシュー・W・マングル
特撮マイケル・ランティエリ(特殊効果コーディネーター)
ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
スタントJ・J・ペリー
その他ジョシュ・マクラグレン(ユニット・プロダクション・マネージャー)
アラン・シルヴェストリ(指揮)
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4.《ネタバレ》 いかにも古代の勇者という風貌、性格の威勢の良いベオウルフと、有限の時間を持つ人間が老いていく過程で「守り」に入っていく変化に対して「呪い」が現われて襲う。という、古代の物語っぽい、なるほどな。と思わせるストーリーでした。ストーリー後半、捕らえた敵国の兵の命を助けたシーンが分岐点となり、勢いが衰えたのかな?と、(勝手に)思いました。冒頭の、過去の勇者である王様の若い頃の戦いぶりが、物語後半まで見ると想像できて感慨深い。最後のドラゴンとの戦いも見ごたえ十分。
らいおんさん [映画館(吹替)] 8点(2008-07-27 21:28:33)
3.《ネタバレ》 最古の英雄物語と最新の映像技術、相反する要素がゼメキスの下で完全な融合を果たした。躍動する勇士と怪物、まさに飛び出るように、画面狭しと展開するアクションの数々を存分に楽しめるのが3Dの強み、そして面白さだろう。3Dで全裸の男が堂々と肉弾戦を繰り広げる様をみせられたらハラハラすること必至だ。恐れ入る。ベオウルフを演じたレイ・ウィンストンは勇士とは程遠い体型の中年おじさんだが、べオウルフの挙動や目線、口の動きから彼が演じていることがはっきりと確認できる。この技術は迅速な撮影に適しており、テンションを保ったまま演技ができるという利点もある。セットも衣装もない中での想像力を頼りにする撮影では、確かな演技力を持つ俳優たちの出演が必要になるのも納得である。作品の方も面白く、原作での不明確な点を独自の見解で補完し再抽出したストーリーは非常に興味深い。実写ではなく、CGアニメで(しかもわざとアニメらしさを残している)製作したのも、誰もが知る有名な物語だが内容や解釈は全く新しいことをふまえているのではないだろうか。男の弱さや克服する強さ、教訓めいたことまで投げかけてくるし、嘘の為に生じた愛する人とのすれ違いなど、さらりと描かれた浅いようで実は深いドラマも楽しめる。また開始した瞬間、最高の勇士といった感じの力強いスコアに始まり、全編にわたって言えることだが音楽が素晴らしい。詩の語り部がベオウルフの物語を伝えるといっていたが、映画では音楽がストーリーを物語っているとも感じた。ドラゴンとの死闘で届かない心臓を掴み取るシーンなどまさにそうではないだろうか。剣が届かないのに、出所の曖昧な秘密の力をどこからか持ってきて二人を守る、しびれた。あのシーンで流れ始める音楽が何故、最後にあれだけの力を搾り出せたかを物語っている。その後にはa hero comes homeをアレンジしたスコアが流れている。英雄は必ず戻ってくるということだろうか。フロースガールと違いベオウルフは、自分の過ちに命を賭して真っ向から立ち向かった。 現在まで語り継がれる真の勇者がどれほどの男だったかを垣間見れる。日本のアニメやCGのヒーローは美形で、戦闘時でも髪型に気を配るようなイメージが多いので、隙のない表情に鍛えられた体をもち、全裸になって戦ったり、五日間泳いだり、妻と愛人を守るために自分の腕切り落としたりするヒーローはすごく新鮮でかっこよかった。
サムサッカー・サムさん [映画館(字幕)] 8点(2008-01-20 01:06:04)(良:1票)
2.レイ・ウィンストンの大ファンなのでこの映画の公開を首を長くして待ってました。いやー、素直に面白かったです。それにしても技術の進歩ってすごいですね...50の渋いおっさんであるレイがちゃんと若返って肉体美になってベオウルフの青年時代をやっている!(感動) アンソニー・ホプキンスが実際とは似ても似つかない巨漢になってる! モーションキャプチャーの力にただただ脱帽です。
この物語はいわゆる神話というか、古代の英雄譚なので内容はかなりグロテスクですし、残酷です。ベオウルフがグレンデルを痛めつけるところなど、ただのいじめですよね。でもこの物語はそれでいいのです。英雄であるベオウルフの人間的な弱さもよく現されていて良かったです。
あまり字幕を見ないで英語を聞いていたんですが、なんか???とひっかかりを感じていた私。終わってから解説を見て納得。みなさんウェールズ訛りで話していたんですね。なるほどなるほど。
ぽんさん [映画館(字幕)] 8点(2007-12-06 00:10:50)
1.《ネタバレ》 絶対に3Dで観る価値はあります。デジタル3Dで上映している劇場は日本全国でわずかしかないそうです。しかも2000円と高額ですが、未来の映画の姿を想像することができました。安っぽいメガネをかけてみる3Dとはモノが違います。 ユニバーサルスタジオで観るような映像を、2時間もたっぷりと観られるわけですから損はありません。冒頭から度肝を抜かされる。大男のグロい怪物が人間を真っ二つにする。そのときに噴き出た血が自分の体に降りかかってくるような錯覚に襲われます。大男に投げ飛ばされた人間が、空から落ちてきて突起物にグサリと串刺しにされるシーンは、浮遊感覚が抜群で、思わず目をつぶってしまう。これはすごい。ファンタジー映画だと勘違いして母親が子供を連れて観ようものなら悲鳴をあげるかもしれません。ベオウルフのフルチンにも要注意です。これはダークファンタジーです。また、放たれた無数の弓矢がすごい速さで自分に向かってくるシーンは鳥肌がたつ。必死になって弓矢をよけようとしている観客が必ず1人はいるでしょう。いや本当です、それほどリアルティがあるのです。これは新3Dです。ドラゴンが口から炎を吐いて橋の上にいる兵士を、抹殺するシーンの、横に流れるカメラワークも面白い。まさに新感覚です。ドラゴンにつかまって空を飛んでいるベオウルフが木の枝にぶつかったときには、さすがに私も思わず目をつぶってしまいました。本気で自分がドラゴンにつかまっているような感覚です。まるで遊園地のなかでジェットコースターに乗っているようなスリル感を味わえる。クライマックスのドラゴンとの死闘はCG映画として、映像史に残る傑作でしょう。この新感覚のデジタル3Dで、他の映画が観られる技術が開発されたら・・と思うとそれだけで興奮してくる。是非普及させてもらいたい。ちなみにストーリーはたしかに平凡です。しかしベオウルフのキャラクターはなかなか笑える。「オレ様は強いぜ!」とこれほど自慢する主人公もめずらしい。しかもなぜか裸になって戦う。彼の言い分は明確である。「敵は裸で武器すら持っていないからオレ様も裸になって正々堂々と戦う」というもの。明確ですが意味不明でした。ダークでファンタジーな映像美と想像を絶するデジタル3Dが融合された画期的な映画でした。
花守湖さん [映画館(字幕)] 8点(2007-12-04 19:30:38)
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【点数情報】

Review人数 52人
平均点数 5.52点
000.00%
100.00%
211.92%
359.62%
4611.54%
51325.00%
61426.92%
7815.38%
847.69%
911.92%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.14点 Review7人
2 ストーリー評価 5.88点 Review9人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review9人
4 音楽評価 6.66点 Review6人
5 感泣評価 4.40点 Review5人
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