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スター・ウォーズ/ジェダイの復讐

[スターウォーズジェダイノフクシュウ]
(スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還)
Star Wars: Episode VI - Return of the Jedi
ビデオタイトル : スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
1983年上映時間:133分
平均点:7.20 / 10(Review 228人) (点数分布表示)
公開開始日(1983-07-02)
アクションSFアドベンチャーファンタジー戦争ものシリーズもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-16)【イニシャルK】さん
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監督リチャード・マーカンド
助監督クリストファー・ニューマン[助監督]
ジョージ・ルーカス(第二班監督〔ノンクレジット〕)
演出伊達康将(日本語吹き替え版【ソフト】)
キャストマーク・ハミル(男優)ルーク・スカイウォーカー
ハリソン・フォード〔1942年生〕(男優)ハン・ソロ
キャリー・フィッシャー(女優)レイア・オーガナ
ビリー・ディー・ウィリアムズ(男優)ランド・カルシリアン
アレック・ギネス(男優)オビ=ワン・ケノービ
イアン・マクディアミッド(男優)皇帝
ワーウィック・デイヴィス[男優](男優)ウィケット
ヘイデン・クリステンセン(男優)アナキン・スカイウォーカー(修正版)
フランク・オズヨーダ
ジェームズ・アール・ジョーンズダース・ベイダー
島田敏ルーク・スカイウォーカー(日本語吹き替え版【ソフト】)
磯部勉ハン・ソロ(日本語吹き替え版【ソフト】)
高島雅羅レイア・オーガナ(日本語吹き替え版【ソフト】)
大平透ダース・ベイダー(日本語吹き替え版【ソフト】)
納谷悟朗オビ=ワン・ケノービ(日本語吹き替え版【ソフト】)
辻村真人ヨーダ(日本語吹き替え版【ソフト】)
野沢那智C-3PO((日本語吹き替え版【ソフト/日本テレビ】)
若本規夫ランド・カルシリアン(日本語吹き替え版【ソフト】)
藤本譲アクバー提督(日本語吹き替え版(日本語吹き替え版【ソフト】))
さとうあいモン・モスマ(日本語吹き替え版(日本語吹き替え版【ソフト】)
千葉耕市皇帝(日本語吹き替え版(日本語吹き替え版【ソフト】)
岡部政明(日本語吹き替え版【ソフト】)
池田勝(日本語吹き替え版【ソフト】)
千田光男(日本語吹き替え版【ソフト】)/(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
津田英三(日本語吹き替え版【ソフト】)
小室正幸(日本語吹き替え版【ソフト】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【ソフト】)/(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
沢木郁也(日本語吹き替え版【ソフト】)
古田信幸(日本語吹き替え版【ソフト】)
星野充昭(日本語吹き替え版【ソフト】)
水島裕ルーク・スカイウォーカー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
村井国夫ハン・ソロ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
島本須美レイア・オーガナ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
鈴木瑞穂ダース・ベイダー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
滝田裕介オビ=ワン・ケノービ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
高木均ヨーダ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
内海賢二ランド・カルシリアン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
高畑淳子モン・モスマ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田中明夫皇帝(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田村錦人アクバー提督(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大塚芳忠ウェッジ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
キートン山田メイディン将軍(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大塚明夫(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
荒川太郎(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
二又一成(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
城達也ナレーション(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
原作ジョージ・ルーカス(原案)
脚本ジョージ・ルーカス
ローレンス・カスダン
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
編曲ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
トーマス・ニューマン(ノンクレジット)
撮影アラン・ヒューム
ジェームズ・グレノン(ロケ撮影監督)
アレック・ミルズ(ノンクレジット)
マイク・ベンソン〔撮影〕(カメラ・オペレーター)
製作ロバート・ワッツ〔製作〕(共同製作)
製作総指揮ジョージ・ルーカス
配給20世紀フォックス
特殊メイクフィル・ティペット
スチュアート・フリーボーン
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ボブ・キーン〔特撮・特殊メイク〕(特殊効果)
リチャード・エドランド(視覚効果)
ケヴィン・パイク(特殊効果)
デヴィッド・フィンチャー(ミニチュア&光学効果撮影アシスタント・カメラマン)
キット・ウェスト(メカニカル効果スーパーバイザー)
ロバート・エルスウィット(ミニチュア&光学効果撮影)
ジョー・ジョンストン(視覚効果美術監督)
デニス・ミューレン(視覚効果)
マーク・ヴァーゴ(光学プリントオペレーター)
美術フィル・ティペット(クリーチャー・デザイン)
ハリー・ラング(セット装飾)
スチュアート・フリーボーン(クリーチャー・デザイン)
ノーマン・レイノルズ(プロダクション・デザイン)
マイケル・フォード〔美術〕(セット装飾)
クリス・ウェイラス(クリチャー・コンサルタント)
振付ジリアン・グレゴリー
衣装アギー・ゲイラード・ロジャース
編集ジョージ・ルーカス(ノンクレジット)
コンラッド・バフ(編集補佐)
録音ランディ・トム
ゲイリー・サマーズ
ベン・バート[録音]
字幕翻訳岡枝慎二
スーツアクターアンソニー・ダニエルズC-3PO
ケニー・ベイカー〔1934年生〕R2-D2
ピーター・メイヒューチューバッカ
デヴィッド・プラウズダース・ベイダー
スタントヴィク・アームストロング(ノンクレジット)
その他ルイス・G・フリードマン(プロダクション・マネージャー)
ロバート・レイサム・ブラウン(プロダクション総指揮)
あらすじ
遠い昔、遥か彼方の銀河系で… ルーク・スカイウォーカーは、友人ハン・ソロを、凶悪な犯罪王ジャバ・ザ・ハットから救出するため、故郷の惑星タトゥイーンへと戻っていた。 ルークの耳には、帝国軍が密かに、初代デス・スターを上回る破壊力を持った新型宇宙ステーションを建造中との噂が入ってきていた。 もし、この究極兵器が完成すれば、銀河系に自由を取り戻すべく苦しい戦いを続けている反乱同盟軍は、またも壊滅的な打撃を受け、銀河は再び暗黒の時代を迎えることになるであろう。
ネタバレは禁止していませんので
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【クチコミ・感想】

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228.《ネタバレ》 ていうか、これで終わりで良かったんじゃないの?と思うくらいの、初期(?)三部作の完結編でした。父と子の対立と和解、いくらダークサイドに堕ちたとしても人間から善が消えることはない、そして恐怖と力による支配も、団結力の前では全能ではないという我々が求める人類の理想すべてを描いていて、本当に心に響きました。
特に、これだけデジタルなSF世界を展開していながらも、やはり情であったり団結力であったりとアナログなドラマが軸となっているのがこの作品が長く愛されている魅力なんだなと実感しました。
まるで、ベトナム戦争のベトコンと米軍の戦いを思わせる、帝国軍を蹴散らすイウォーク族の姿や、勝利の宴そしてそれを見つめるダークサイドから帰還したダースベイダーをはじめとするジェダイの戦士たちの笑みを見ていると、この後物語を続けていく必要があるのかと疑問に思います。
(ちなみにエピソード7以降はまだ見ていません)
TMさん [地上波(字幕)] 9点(2019-12-24 00:24:06)(良:3票)
227.「帝国の逆襲」はスピード感があってかっこいい、スター・ウォーズに求められるものがすべて詰まった傑作でした。中間作でこの出来なら最終作はどんな凄いことになるのか、EPⅥへの期待も俄然高まるというものです。しかし、これが見事にズッこける最終作となっています。もちろん全部がダメなわけではありません。VFXは前作から輪をかけて良くなっていて、大空中戦の物量・密度・スピード感には圧倒されました。スピーダーバイクによるチェイスでは、宇宙空間における空中戦がメインだった本シリーズにおいて新しい見せ場を作ることに成功しており、こちらの仕事にも感心させられます。また、ドラマも部分的には悪くありません。ダースベイダーがアナキン・スカイウォーカーに戻る場面は感動的であり、それが息子を救うためという理由が泣かせます。ようやくマスクが外されてベイダーの素顔が明かされるのですが、それがオビワンのような立派な男かと思いきやみすぼらしいハゲおやじだったという肩すかしにも、個人的にはぐっときました。理由はうまく説明できないのですが、たまに会う父親がどんどんみすぼらしくなっていって妙に寂しくなるような感覚を思い出したからでしょうか。この辺りの人選は効果的だったと思います。ただし本作には凄まじい地雷が。そう、あの訳の分からんクマ達です。圧倒的な力を誇っていた帝国軍がシルバニア・ファミリーみたいな連中に滅ぼされる様は、見ていて辛くなりました。帝国に虐殺されたジェダイ達、戦いで命を落とした同盟軍の戦士達も、帝国の最後がこれでは浮かばれないでしょう。。。脚本の方向性はわからんでもありません。同盟軍を罠にはめて勝利を目前にした皇帝が唯一見逃していたもの、それは一般の住民達の力だった。危機に瀕した同盟軍は住民達の協力を得て最後の逆転を掴むという物語にしたかったのでしょう。しかし、それがなぜクマなのか?帝国によって虐げられていたエンドアの住民達が、ルークやレイアの姿に感動して蜂起するという物語とすればよかったのではないか?そこがどうしても悔やまれます。本作からEPⅡまで、スター・ウォーズはかわいいキャラや面白キャラを投入したり、要りもしない恋愛要素を強調してコケ続けることとなります。そのままで十分おいしいラーメンに、「サービスです」と言ってプリンやらアイスクリームやらをのっけられるような感じでしょうか。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 5点(2010-09-05 00:37:37)(良:1票)(笑:2票)
226.《ネタバレ》  3部作のラストなんだが…前作を観た者以外明らかに「一見さんお断り」な作りは如何なモノだろう?物々しく登場した割に間抜けなボバ・フェットの最期も、ジャバ・ザ・ハットのレイア如きに絞め殺される肩透かしも、エンドアのイウォークがちーっとも可愛くないのも、やっぱりお父さんだったダース・ベイダーの捻りの無さも、正義に目覚め直したベイダーに殺される皇帝のヘタレっぷりも、リチャード・マーカンドの監督がダメダメなせいであって、ルーカスは全然悪くない…わきゃねーだろ!!お前だよ、全部お前が悪いんだルーカスぅ!!
へちょちょさん 5点(2003-01-26 00:20:05)(良:2票)(笑:1票)
225.《ネタバレ》 前作で突き抜けたと思われたスペースファンタジーは再び凡作に戻る。自分は「帝国の逆襲」のダークでシビアな世界観の続編を期待していたのだけど、予定調和的なストーリーに終始して、なにひとつ驚きがなかった。もちろん、特撮は当時の最先端を行っていたけど、ストーリーがぬるいと台無しになる。あの森の惑星で小熊(イゥオークだっけ?)の着ぐるみが大挙して戦争ごっこをするシーンがもの凄く幼稚で、主人公が手首を切り落とされた前作と同じシリーズとは思えなかった。森の惑星に関して言うと、ハン・ソロたちの戦いも戦争ごっこに見えた。もうひとつ。ルークが妹の存在に気付くシーンがいやにあっさりしていて拍子抜けしました。後のエピソードⅢでアナキンがダークサイドに翻るときもあっさりだった。このシリーズは重大なことが起伏無く流れることが多い。唯一の例外は「帝国の逆襲」の父親の告白。全部あれくらい衝撃的に演出して欲しかったですね。余談ネタだけど、これ以外に代表作がないマーク・ハミルとキャリー・フィッシャーは、言われてみれば顔つきは似ている。きっとそれがキャスティング理由だ。
アンドレ・タカシさん [映画館(字幕)] 5点(2009-03-05 03:19:53)(良:2票)
224.《ネタバレ》 ダースベイダーのマスクにルークの手がかかる。手に汗握り、固唾を飲んでベイダーの素顔を見てみたら・・・「へ??」と思ったのは私だけではないはず。なんなんだ、あの好々爺は!中身はこんなんだったのか??よくステテコ姿でうろうろしてる、近所の鈴木さん(仮名)と変わらんではないか!と当時本気で思った。新3部作のアナキンの激しいバトルを見てから、改めて旧3部作をみると剣技は雲泥の差。もしかしたら、ベイダーには影武者がいたのではないか。デススターやベスピンでのベイダーは体調やメカが不良で、たまたま鈴木さん(仮名)に替わってもらっていたのではないか、などというしょうもない妄想が・・・。まあ鈴木さん(仮名)はともかく、15年以上前、中学生のときに見て以来、見るたびに自分も銀河系の隅々まで飛び回りたい!と思わせてくれる作品です。
黒部三十郎さん [DVD(字幕)] 8点(2008-11-20 21:33:45)(笑:2票)
223.《ネタバレ》 ~Return of the Jedi~ジェダイの帰還。帰還になって結構経つけど、当初は英題も~Revenge of the Jedi~だったそうで、公開時の“ジェダイの復讐”の印象が今でも強い。
帝国の逆襲の続きを、いつ観られるのか解らない穴埋めに、ケイブンシャのSW大百科を買って読んでたっけ。タトゥイーンに出てくるエイリアンや、イウォークの個体名とか、どうでも良い知識は増えたと思う。
それから数年後、初見はテレビだったか、友達にビデオを借りたのか、ちょっと覚えてない。

初登場時はほぼ白い球体だったデス・スターが、不気味な青みがかったグレーに。建造中でスカスカなのが更にリアルで巨大感を感じさせた。
序盤のタトゥイーンからダークな感じ。ロボットの拷問。ランコアの生贄やカークーンの大穴。おぞましい容姿のエイリアンも多数登場。この前半から親子の戦いに続いていくと、ちょっと重たすぎる感じなので、ライトなイウォークを挟んだのかな。
ベイダーがルークの父親だというサプライズが大いに話題になったことから、レイアを双子の妹にしたのか。シリーズ化の時からレイア=妹が決まっていたなら、EP5でキスシーンは入れないと思うけど…そのレイアの衣装がスゴいインパクトで、後のドラクエの女戦士や踊り子に多大な影響を与えたと思う。魔法使いのようなローブを着た強そうなルーク。再びレイアとのターザンロープ。この時のルークの頼もしそうなこと。男として、ヒーローとしての成長と安心感が感じられる。

宇宙や雪原とまた違って、森の中を木を避けながら猛スピードで駆け抜けるスピーダーバイクは、SWシリーズらしい迫力と新しい魅力があった。そして今作の目玉の一つスカウト・ウォーカー。前作でもチラッと出てたけど、絶妙なバランスでユーモラスに2足歩行する姿を堪能できる。丸太のトラップで破壊される様子は当時の最高レベルの特撮技術。

イウォーク…う~ん。3部作の最後の方に来て、急に子供向けにシフトしたようで、あまり好ましい展開ではなかったな。当時はE.T.が流行ったこともあり、ルーカスもフレンドリーで可愛い架空の生物を出したかったのか。だけど見た目がそれほど可愛いとも思えなかったし、デス・スター内ではルークとベイダー、皇帝が、3人とも黒い服着てダークな雰囲気で問答してるのと対照的に、緊張感が薄れるというか。グライダーのようなもので石を落とすとか、今までの世界観をぶち壊しかねなかったと思う。SWで出すべきキャラクターじゃあない気がする。

戦艦の間を縫うように飛び交う戦闘機の戦いは素晴らしかった。デス・スター突入も、今回は細い通路上の内部に入っての攻撃。コアを破壊したファルコンが炎に巻かれながらの脱出は手に汗握る迫力。
戦いに勝って、エンドアでの祝いの宴。サントラで聞いたイウォークの陽気な音楽。当時は“これで終わったんだなぁ”って、3部作の最後を彩る満足感があった。ルークを見守るオビワン、ヨーダ、それと…。左の人が誰か解らず、しばらくオーウェン叔父さんだと思っていたよ。だって髪があるから。後々アナキンだと教えてもらって、これぞ大団円、あぁ良かったなぁって思えた。
K&Kさん [ビデオ(字幕)] 8点(2021-09-18 18:03:58)(良:1票)
222.《ネタバレ》 ベイダーが恐れる皇帝とは。。。

まさかの抱えられてポイでthe end。

そんな復讐で良ければいつでもタイミングあったでしょ。
はりねずみさん [CS・衛星(吹替)] 4点(2016-05-14 12:24:21)(良:1票)
221.良かったんだけど、やっぱりシリーズを通して観ると不満が残ります。あの熊ちゃん族みたいのはちょい役でいいじゃないかな?ラストも微妙な終わり方だし・・・。ベイダーも皇帝もヨーダもあっさり死に過ぎかな。
たかちゃんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-12-31 21:29:00)(良:1票)
220.《ネタバレ》 前シリーズの最終作であるだけでなく、映画化された新旧6エピソードのドラマ
の時系列上の最終回という意味で「ジェダイの帰還」は特別に感慨深い。近く日
本でも公開される
製作上の最終作になるだろうエピソード3が、シスの復讐という日本語タイトル
になっている関係と、ジェダイは復讐はしないという意味でエピソード6の日本
語タイトルは、ジェダイの復讐ではなく、ジェダイの帰還と改められている。
原題のRETURNから直訳してもやはり帰還の方が適切なのだろう。
そもそも、ジェダイは、シスに勝利したのだろうか?
皇帝の暗黒面の力に勝ったのは、ジェダイのフォースではなく、親子の愛情
が呼び戻した善の力だった。そして、帝国の象徴であるデススターに打ち勝った
のも原始的な惑星エンドアの原住民?の助けがあったからである。
ジェダイはオビ-ワンも、ヨーダも死んでいるし、元ジェダイのダースベーダー
も、暗黒面の呪縛から解かれたとはいっても命と引き換えであり、
生き残ったジェダイは、ルークとその妹のたった2名だけだ。けっして、ジェダ
イのフォースが勝利したわけではない。帝国やシスは、滅びるべくして滅びたに
すぎない。

ところで、皇帝=シスの暗黒卿ははたして滅びたのだろうか?
シスはいずれまたよみがえって、復讐をすることになるのだろう。
エピソード7以降も是非観てみたいが、あまり期待はできないようだ。
それにしても、30年近くにわたって、壮大な連続するエピソードが6作
作られ、しかも、ストーリーの時系列的順番では、旧シリーズ3作より新シリー
ズ3作の方が前になるというような映画は空前絶後だろう。当然だが、新シリー
ズの結末は、旧シリーズを観ていればおのずとわかってしまうという状況は、ス
トーリーテラーとしては不利な条件である。しかし、スターウォーズの場合、こ
のことを逆手にとって、その独特な世界観を強く印象付けているような気がする。
過去と未来、善と悪、生と死などは、対立する概念ではなく、らせん階段のようにグ
ルグル回っているに過ぎないという輪廻転生のような世界観。スターウォーズの
壮大な叙事詩も、銀河宇宙の時間と空間の中では、昔々の小さな御伽噺にすぎな
い。
サラウンダーさん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-06-04 12:46:23)(良:1票)
219.《ネタバレ》 3年おきに公開されるスターウォーズ。中学、高校、大学時代、それぞれ別の彼女と見に行ったことでも、思い出深いシリーズとなりました。本作ですが、ぬいぐるみの集団に助けられ、すでに死んだ者たちに助けられ、敵である父に助けられ、ひたすら助けられ続けるルークの姿に、ひどく絶望しました。最後の敵を目の前にして、「とーさん、とーさん」と助けを求めるヒーローは、情けなかった。期待していたハン・ソロの救出劇があっけなかったのも、残念でした。しかしリアルタイムで劇場に足を運んだ者としては、本シリーズには懐メロのような愛情があります。
DONGYAOSさん 4点(2004-06-19 15:32:16)(良:1票)
218.《ネタバレ》 大団円になるであろうラストの章。予測はできていました。また、大団円でなければ、満足しないでしょう。やはり3作通して見ると、1作目だけ別物という印象を受けます。2作,3作のつながりの方が強く、それだけのドラマチック部分を充分に用意しているからですが。この作品でも、特撮はその技術力はもはや映画の常識を変えるぐらいにまで進歩し、今見てもひけを取らない出来です。21年前の作品なのに、さすがです。新キャラクターのウォークも愛くるしい出来ですし、完成度は高いと思います。しかし、親と子、この絆で見せ切った2時間は、娯楽性とは程遠い位置に在ると思います。物語であることが前提で、楽しく見ることが難しくなって来ています。子供のように、無邪気ではいられない(1作目は無邪気なものでした)作り手の成長もあるのですが、サーガにとらわれすぎた感が否めないのは事実。映画史に残るのは残る作品ですが、やはり1作目の持つ力がそうさせているのだと思います。
映画小僧さん 8点(2004-03-03 17:17:21)(良:1票)
217.否が三部作の中では一番多いそうなこの完結編(宮殿のクリチャーがきもすぎ、イウォークが気に入らない等)自分はかなり評価しています。宇宙戦、エンドアのゲリラ戦、ライトセイバーによる心の動きに重点を置いた殺陣・・・3つの展開をああもうまく見れるのはこの映画だけではないだろうか?が一本で見れないので-1タイトルの誤訳に-1
たこすけ野郎さん 8点(2003-05-12 17:24:41)(良:1票)
216.きちんとした終わり方で、観てよかったな~って心から思えた。スターウォーズはやっぱり面白い!!
ボビーさん 9点(2003-01-25 20:17:40)(良:1票)
215.最高! 宇宙戦がすごかった! スターウォーズでいちばんおもしろい!
ちきゅう星人さん 10点(2003-01-22 21:40:44)(良:1票)
214.やっぱスターウォーズはいいねえ!でもさすがにこの作品はハチャメチャになりすぎたかなってかんじだけど、やはり旧スターウォーズ三部作は永遠の名作です!
ケンシロウさん 9点(2002-12-31 01:45:33)(良:1票)
213.おもしろい。すばらしい。
sssfさん 10点(2002-10-21 18:28:20)(良:1票)
212.いいハリウッド映画の見本だと思います。よく商業主義に走りすぎだとか叩かれている様ですが、目新しさを狙いすぎでワケ解からん事になった作品がどれだけあることか。それを考えたらこれだけのクオリティで作りきった映画はなかなか無いのではないでしょうか。音楽もJ・ウィリアムスの最も元気な時で当時では考えられない手法で重厚な音楽を構築しました。今後これだけの作品に出会えるかどうかというのも疑問であり、また楽しみでもあります。
FeTTさん 9点(2002-06-04 23:29:15)(良:1票)
211.スカイウォーカー父子の出会いと別れに感動です。
ヒットさん 10点(2001-11-09 10:59:07)(良:1票)
210.三部作中これが最も評判悪いですよね。Ⅳの衝撃やⅤの陰影に替わって,スピーディなストーリーの進行と熊の着ぐるみ(封切り当時,映画館ではイウォークのぬいぐるみが売られており,入り口には等身大の,槍を持ったやつが2頭いた),レイアがルークの妹という強引な設定,といったあまり芳しくない要素ばかり目立ち,どうも形勢不利は否めない。しかし,しかしですよ。あのエンドア星の森でのスピーダーバイクのチェイスに目を奪われ,イウォーク族を味方に引き入れた帝国軍との戦闘シーンやルークとベイダーの一騎打ちについ身を乗り出す思いだった方も少なからずおられることでしょう。3作以上作られ,ヒットした映画は少なくないでしょうが,一貫したストーリーを構成していて,これほど視聴者を魅了したシリーズはこれ以外存在し得ないでしょう。やはり並の映画じゃございません。
koshiさん 9点(2001-10-16 23:29:00)(良:1票)
209.シリーズ中、一番戦闘シーンが派手で魅せてくれるがそれだけじゃない。善と悪、父と子の狭間で揺れ動くルークの苦悩がよく描かれていたと思う。
T・Oさん 9点(2001-08-10 12:22:11)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 228人
平均点数 7.20点
000.00%
100.00%
210.44%
373.07%
4156.58%
52310.09%
63113.60%
74419.30%
84419.30%
93314.47%
103013.16%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.16点 Review12人
2 ストーリー評価 7.00点 Review19人
3 鑑賞後の後味 6.90点 Review20人
4 音楽評価 8.05点 Review19人
5 感泣評価 5.46点 Review13人
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【アカデミー賞 情報】

1983年 56回
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 
視覚効果賞デニス・ミューレン受賞(特別業績賞(視覚効果) として)
視覚効果賞リチャード・エドランド受賞(特別業績賞(視覚効果) として)
音響効果賞ベン・バート[録音]候補(ノミネート)(音響効果編集賞 として)
音響賞ランディ・トム候補(ノミネート) 
音響賞ゲイリー・サマーズ候補(ノミネート) 
音響賞ベン・バート[録音]候補(ノミネート) 
美術賞マイケル・フォード〔美術〕候補(ノミネート) 
美術賞ノーマン・レイノルズ候補(ノミネート) 

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