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リクルート

[リクルート]
The Recruit
2003年上映時間:115分
平均点:6.11 / 10(Review 125人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-01-17)
アクションドラマサスペンススパイもの
新規登録(2003-10-10)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-05-30)【イニシャルK】さん
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監督ロジャー・ドナルドソン
キャストアル・パチーノ(男優)ウォルター・バーク
コリン・ファレル(男優)ジェイムズ・クレイトン
ブリジット・モイナハン(女優)レイラ・ムーア
ガブリエル・マクト(男優)ザック
谷口節ウォルター・バーク(日本語吹き替え版)
森川智之ジェイムズ・クレイトン(日本語吹き替え版)
本田貴子レイラ・ムーア(日本語吹き替え版)
神奈延年ザック(日本語吹き替え版)
加瀬康之(日本語吹き替え版)
野島昭生(日本語吹き替え版)
浦山迅(日本語吹き替え版)
脚本ロジャー・タウン
カート・ウィマー
ミッチ・グレイザー
音楽クラウス・バデルト
ラミン・ジャヴァディ(追加音楽)
編曲ブルース・ファウラー〔編曲〕
ブレイク・ニーリー
撮影スチュアート・ドライバーグ
製作ゲイリー・バーバー
タッチストーン・ピクチャーズ
ロジャー・バーンバウム
製作総指揮リック・キドニー
ジョナサン・グリックマン
配給ブエナビスタ
美術デニス・ダヴェンポ-ト(美術監督)
ガーソン・ユー(タイトル・デザイン)
衣装ベアトリス・パッツアー
ヘアメイクジョン・キャグリオーネ・Jr(メーキャップ)
編集デヴィッド・ローゼンブルーム
字幕翻訳松浦美奈
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未見の方は注意願います!
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125.例えば、アメリカを揺るがすような大きな陰謀を阻止するために選ばれたのが、就職して1年に満たない若者ただ一人であることに、コリン・ファレルは疑問を抱かなかったのだろうか?、とか、日本の刑事ドラマなみにお粗末な尾行シーンとか、ネタがすぐばれるとか、ま、そんなことはどうでもいい。この映画で一番問題なのは、こくがないこと。例えば、なぜコリン・ファレルはCIAを志したのだろう?映画は説明する、父親について知りたいため、と。しかし、それは単に説明だ。ファレルはなぜ父親について固執するのか、大手企業を袖にしてまでCIAを志すのか。説明ではなく、納得したいのだ、私は。
つまり、すべてが性急に過ぎ、メリハリに欠け、主要な物語を語るだけで、ディティールやキャラクターの面白さがまるでない。などと書くと、「そんなこと描いてたらタルくなっちやう」と若者諸君は言うかもしれないが、例えば70年代のサスペンスストーリーはたった1カットで物語の様々を描く技量を持っていたのですよ。そんな演出が今のハリウッドにはまるでない。中年の繰り言のようで申し訳ないが、そういうことだ。お話だけの映画を観たいなら、原作小説で充分だ。私は映画が観たいのです。
まぶぜたろうさん 3点(2004-01-18 18:47:51)(良:3票)(笑:1票)
124.《ネタバレ》 最後に撃たれたアルパチーノがムクリと起き上がって「よし、合格だ」と言い出すものだと思い込んでました。ある意味騙された。
さん 7点(2004-01-20 00:11:17)(笑:3票)
123.こいつが悪者か!!なんだ、こいつだったのか!!彼女がスパイなのか!!おまえか、真の悪人は!!やっぱりこいつだったのか!!いったい誰が悪者なんだ!!俺は何を観に行ったんだ~!!すいません、理解力弱くて…もう一回観に行きます。
北酒番さん 5点(2004-01-21 16:06:35)(笑:2票)
122.《ネタバレ》 『CIAのスカウト物語と見せかけて実は・・・』
 凝ったストーリーと、キャストの迫真の演技で、大変見応えのあるサスペンスです。バークを信じきっていた私は、まんまと騙され、レイラの『私はCIA。ザックはNOC。』の告白に、クレイトン同様パニックに陥ったのです。
 そしてラスト。『パソコンはそこだ。現在CIA本部に生中継中だ。』のトリックは見事。外に出たバークが開き直って自ら白状した後、クレイトンからバークへ移動する照準。実は私もここで生中継がはったりということに気付き、バーク同様呆然としたのです。あまりにも単純すぎるトリックだからこそ、してやられた感が凄い。このときのバークのリアクションは100点ですね。さすがアル・パチーノ。
 拷問サプライズにはめてファームを離脱。その後『実は君は選ばれた人間なんだ』っていうのは、人を懐柔するには効果てきめんですね。落として、上げる。プライドをへし折られたときに、このバークの誘いはクレイトンにとって甘美な誘惑だったのでしょうね。怖い怖い。
 クレイトンがレイラのデスクに侵入するシーンなど、スパイものではお約束の演出もあり。ザックとの追いかけっこやレイラとのカーチェイスは緊張感抜群。後半になるにつれて緊張感が増すサスペンスは貴重です。
 終始騙し騙されなうえ、話が小難しいので気軽に楽しむにはやや難ありかもです。
 バークの動機が、結局は自分が過小評価されていることへの不満と給与っていう、まるでサラリーマンのような主張が凝ったストーリーに対して少々陳腐で拍子抜け。まあ、『自分がしてきたこと』をもっと、正当に評価されたいっていう気持ちは凄くわかるんですがね。
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2017-09-15 03:05:04)(良:1票)
121.《ネタバレ》 どこまでがテストでどこからがガチなのか?本作の思惑通り二転三転する展開には確かに引っ掛けられました。パチーノをはじめとするキャストも良し。そういう意味では面白く見ることが出来た作品です。

何が本当で誰が本当の悪なのか?最後の大どんでん返しにいやでも期待が高まるという作品ですが、最後にパチーノがいつもの熱演演説で説明してくれる真相よりも、レイラの二重スパイなど途中の展開の方が騙されたという印象の方が強いです。

本作のパチーノ、演技は少し抑え気味でしたが、胡散臭さ、怪しさのある濃いオーラが出過ぎだったでしょうか。老けたなあ・・・。とも感じましたが、その枯れ具合も哀愁漂うラストの散り際とうまく相まっていました。
とらやさん [DVD(字幕)] 6点(2013-02-14 22:17:06)(良:1票)
120.《ネタバレ》 先ほど観終わりました。

ウーン。。。。色々と惜しい映画ですね。。。
私が観終わって真っ先に思い出したのは
ロバートレッドフォードとブラピが競演した「スパイ・ゲーム」です。

なんか、作風やエピソード、特に何も分からない若者を
老練な教官が厳しく教育し、一人前のスパイに仕立てて行くくだりが
かなりよく似ています。

ただ、申し訳ないですが「スパイ・ゲーム」が8点としたら
この作品は基本6点です。それだけ話の突き詰め方が甘いと感じました。

例えば、最後の最後でひっくり返すこの手の話は
そうするだけの動機や背景がキッチリとプロットに施されてないと
もうそれで完全にドッチラケます。

この作品も見事にドッチラケている。

例えばバークの背景を最後まで隠して置きたい為に
レイラがCIAのどの線で動いているかという事を意図的に隠す。
これが非常に観ている方としては違和感が有ってイライラするんです。

レイラが終盤で追い詰められ、クレイトンにUSBメモリーを奪われ
何処かに電話するシーンが有りますが、「この時に彼女の背景を全部明かすべきだった」んですよ。
なんで、この線を最後まで曖昧にして置くのか意味が分かりません。

レイラの言い分通り、テストと称してCIA内部のセキュリティーの不備を
極秘に調べていたのであれば「それは誰が何の為にそうしていたのか?」

もし直接レイラがバークに操られていたのであれば、クレイトンの存在は不要ですよね。

バークが直接操れないからクレイトンをワザと脱落させて
自分の私兵に仕立てたと言う事なんででしょうが

肝心のレイラと相棒のザックの背景が全く曖昧なので
話の全体像が見えず、非常にイライラするんです。
ココが本当に致命的ですよ。

スパイアクションとしては抑制が効いて、まあまあ巧く出来ているのですが
ラストの落とし方やイライラ感を考えると、申し訳ないですが、今回は4点献上します。

一般人さん [DVD(字幕)] 4点(2012-04-01 18:27:46)(良:1票)
119.元マリナーズ城島かと思った。。。。というのはさておき、騙すにはいかにして信じ込ませるのか、ってのが重要なんだと思いました。作品の中ではうまく城島を信じ込ませていますが、観客を信じ込ませるところまではやや届いてない感じ。というか、観客を考えさせたり疑心暗鬼にさせる前に話が進んでいっちゃって・・・
ぷらむ少佐さん [DVD(字幕)] 7点(2009-11-28 22:35:40)(笑:1票)
118.《ネタバレ》 パチーノが出ているというのにどうしてこう緊迫感が足りないのかと思った。(ゴッドファーザーの見すぎか)
このお話では、パチーノが「悪者」であったことがはっきりした時点で観客は「衝撃」を受けなければいけないのだがそういう気持ちにはあまりならなかったのだった。そうすると、他に見るべきところも特にないのだった。なので見たことも忘れていた。
それと、死ぬ気で挑む訓練風景に、色恋を出すのはやっぱりウザいので訓練に集中して見せて欲しかった。あちらの男女っていつもいつも色目を使って異性を釣り上げるのに余念が無いけど疲れないのか?訓練中でもそちらに精を出すことは忘れないほど異性への欲求が強いとは恐れ入る。
サル顔のコリンはやっぱりダメだ。
パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 5点(2006-07-30 23:13:38)(笑:1票)
117.《ネタバレ》 さすがパチーノ!その演技、存在感ともすごい!ストーリーとしては、伏線とどんでん返しとを絡めた最近多いパターン。しかし、パチーノ演ずる老教官がデータを持ち出すのに教え子たちを使う点は回りくどいし、そのシナリオにも矛盾を感じてしまった。パチーノはなぜアイス9の話をファレルにしたのか?そもそもなぜファレルを監視に雇ったのか?そもそもCIAからデータを外に運び出すトレーニングって前提としておかしくないか?射殺された同僚は訓練だと言われているのになぜあんなに本気で(元同僚の)ファレルを殺しにきたのか?・・・・
ぼぎーさん 5点(2005-03-19 18:34:45)(良:1票)
116.ありがちな回転寿司屋で、なぜか一皿だけ高級なトロが混じっているという感じでしょうか。A・パチーノって、こういうB級作品にも出るんですね。
眉山さん 4点(2004-12-24 14:52:35)(笑:1票)
115.《ネタバレ》 「ゲーム」や「スクリーム」のような、「ひっくり返してナンボ系」。CIAだの、スパイだの、ウィルスだのは、そのための「材料」程度の扱い。それゆえに、ひとり一人のキャラ描写は弱いし、全体的にリアリティに欠けているのは残念。

ただ、そもそも始めから「観客」に対して、「虚実・真贋の判定」を迷わせる事を目的に作られている作品なので、「ドンデン返しが多過ぎて、何が真実か分からない」というような突っ込みは的外れ。その代わり、余計な寄り道も無く、手馴れたテンポの良い作りになっていて、最後まで飽きずに見ていられる。少なくとも娯楽作品としては見て損の無いレベル。

そういう意味でも、8点以上を付けるほどの傑作ではないが、3点以下を付けるほどの駄作でもない。まさにここの平均点辺りが最も妥当なところ。
FSSさん [ビデオ(字幕)] 6点(2004-11-06 15:03:23)(良:1票)
114.《ネタバレ》 途中でファレルとモイナハンが拉致されるシーン、「へっ、どうせ、これもテストだろ...あれ?もしかしてホント?...あ~やっぱりホントなんだ~...え~!!やっぱりやっぱりテストだったの?」あのシークエンスだけでもう満足、気持ちよく騙されました。あの緊迫感がエンディングにも欲しかった。近年のパチーノの中では髪型といいスーツ姿といい、いちばんカッコイイかも。
あおみじゅんさん 7点(2004-11-04 14:04:24)(良:1票)
113.《ネタバレ》 いまだかつてここまで味を出すアル・パチーノを見たことがなかったです。
Ice9のデータを持ってきたクレイトン(=コリン・ファレル)に銃を突き付けられながら、「ザックは死んでない、言っただろう、全てはテストだ。何ならいまからザックに会いに行こうじゃないか。」・・・そう語るバーク(=アル・パチーノ)にオレは完全に騙されました。もしオレがクレイトンだったら間違いなく彼を信用してしまい銃を下ろしていましたでしょう。
ラストもまさに圧巻でした!コンピュータからの声を聞いて駆けつけたと思った警官達の目の前で自白するようにはめられたバークの姿はほんとに言いようのないぐらい、良い意味ではないのですが、しびれました。
オレはこの映画のCMとか予告編とか見てなかったから余計良かったんだと思います。紅蓮天国さんもおっしゃってますが、穴があるとわかっていて落ちるのと何も知らずに落ちるのとでは大きな違いです。
正直映画の中盤まではあまり入り込めない所がありました。ファームの訓練も明らかにやりすぎなところとかあったし、少々現実味にも欠けていました。でもそれが後半、うまく布石になって働きました。というのも、こういう映画を観れるぐらいめちゃくちゃ平和ボケしてる人達の固定観念を崩すには、これぐらいでちょうどいいと思ったからです。オレみたいに予告編とかを見てない人ならほとんどは後半で何が真実かわからなくなったのではないでしょうか?そう言う意味で、映画としてはこのぐらいの描写があって十分だと感じました。
TANTOさん 8点(2004-10-11 00:37:53)(良:1票)
112.《ネタバレ》 アル・パチーノの独特な演技が素晴らしい作品。ストーリーはCIA関連にしてはレベルが高い作品。しかし、少し矛盾しているシーンや分かりにくいシーンなどもあるので微妙なところです。ラストは良かったと思うがアル・パチーノが起き上がって「テスト合格!!」と言い出しそうでドキドキした(笑)
マーク・ハントさん [ビデオ(字幕)] 5点(2004-08-10 00:15:11)(笑:1票)
111.良かったって!みんな評価がそれほどでもないねぇ。ほんと映画って観る人によって、評価が変わってくるから面白いね!!スカッとさがあれば言うことなしやな。ストーリーは10点だね^^久しぶりにアルを見れて良かった^^
カフェ俺!さん 8点(2004-07-27 23:59:57)(良:1票)
110.最近、疲労困憊の役が続き、年齢的にそういう役しか回ってこないのかと心配していたので、この作品のパチーノを観てパチーノはこれでなくてはととても嬉しかった。この道何十年、全て知り尽くしている者が青いにいちゃんを手玉にとるくらいわけは無いとたかを括っていたのが足もとをすくわれる話でパチーノの目が変わってゆくのが見応えがあってさすがの存在感である。
The Grey Heronさん 7点(2004-03-01 00:29:55)(良:1票)
109.《ネタバレ》 序盤から面白い展開で引き込まれる。まあ、どうせ騙しているんだろう、とか思うがそれでも特に気にならない。
ただし、終盤がちょっと惜しい。
simpleさん [地上波(吹替)] 7点(2022-05-05 17:22:29)
108.《ネタバレ》 ここでの評価が高いので期待して観たのですが
正直いまいちでした。そもそもアルパチーノが登場した時点で
まさか彼が黒幕とかそんな単純な話なんじゃあないでしょうね、
と思って観ていたら、結局そのまんま。役者の起用というのは
難しいですね。

映画の主題が、新入り職員たちの地獄の特訓物語なのか、それと
もCIA内部の裏切り者のあぶり出し作戦なのか、両方欲張って結局
どちらも中途半端になってしまったような。
主人公のお兄さんもMIT卒の天才プログラマーには見えないし、互い
の騙しあいが行われている中で、簡単に仲間の女の子に気を許して
ナンパしてしまうところで不合格なのではないでしょうか。
また重要なソフトを巡る展開であれば、もう少し高度なIT技術を描
かないと今の時代では薄っぺら感しか感じられませんでした。
キムリンさん [地上波(吹替)] 6点(2021-06-08 19:14:29)
107.終了後に他人を疑いたくなる映画。オレオレ詐欺予防の教本になる。高齢者必見。
真尋さん [DVD(吹替)] 6点(2017-05-14 21:40:32)
106.《ネタバレ》 前半はとっても面白く拝見させてもらった~。CIAというとても有名でかつ興味深い組織の内情を、こんなにぬるいのか?とかおもいつつ(おそらく違うでしょうねw)アル・パチーノ、コリン・ファレルという珍しい組み合わせ?も相まってなかなか面白かった。が。後半になると徐々に失速感が、、、そしての顛末はなにかちょっとよく分からなかった、かな? 最後に撃たれる必要性はなかったような。思えば中盤あたりからお話しの着地点を見失っていたように思います。前半8点後半4点、の総合6点といったところでゴザイマス
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-04-01 23:19:53)
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【点数情報】

Review人数 125人
平均点数 6.11点
000.00%
100.00%
221.60%
343.20%
4129.60%
52116.80%
63124.80%
73427.20%
81814.40%
932.40%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.25点 Review8人
2 ストーリー評価 6.70点 Review17人
3 鑑賞後の後味 5.93点 Review15人
4 音楽評価 4.90点 Review10人
5 感泣評価 2.72点 Review11人
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