214.犯人が女装して踊るシーン…あの犯人の声も印象的でした。「ヒート」で、アル・パチーノの同僚をやっていたのを声で気づいたくらい。 常に曇天。回想シーンがきれいな青空。クラリスの精神状態を示しているようで、事件を取り巻く人間たちの状況を表しているようだった。そんな中、クロフォードだけが楽天的に見えた。これも一種の演出だったのだろうか。犯人の目的と、娘を誘拐された議員に投げかけるレクターの言葉…鳥肌ものでした。ビバ精神科医!!ホプキンスとフォスターには文句のつけようが無かったです。 【日雀】さん 10点(2003-12-21 19:00:37) |
213.羊の沈黙。現代の地球環境問題を、羊という身近な題材に事寄せて、その深刻さを多角的に検証する科学的教育映画。本気でそう想定していた心優しきベジタリアンの友人。いつ羊に悲劇が訪れるんだろう?毛刈り?丸焼き?狂羊病?屠殺?……とドキドキしながら見ていたらしい。死んだのは、羊じゃなくて人でした。どっちにしても、怖いって。 【中山家】さん 8点(2003-12-20 10:13:25) |
212.アカデミー作品賞に求めるものは人により千差万別だと思うが、私の場合、感動があるか否かを基準としている。観終わった後に「いやあ、いい映画を観たなあ」と思わせるものがないとオスカー作品としては物足りないように思うのだ。本作、主演の二人の演技が上手いのは素直に認めるしサスペンスとしてはかなり面白いとは思う。だが、いかんせんこの映画には感動が無い。さすがのレクター博士も人を恐怖させることは出来ても感動させることは出来ないようだ。ただこの作品後に作られたハンニバル、レッド・ドラゴンの二作と比べれば本作が最も優れていることは間違いない。 |
211.中盤までは素晴らしかったけど、後半、ちょっと別の作品になってしまってるような・・・。 中盤までは8~9点で、後半は6~7点。 トータルで7点献上。 【もえたん】さん 7点(2003-12-17 01:11:52) |
210.アンソニー・ホプキンスを違う映画で観ても突然豹変しそうな気がするのは私だけですか? 【たま】さん 9点(2003-12-16 11:59:32) |
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208.猟奇ものは本当に怖いので苦手なんです・・・。でもこれはもう最後まで釘付けでしたねぇ。キャスティングは大成功でしょう。ホプキンスの抑えた演技がまた内なる狂気を感じさせて鳥肌ものです。そしてジョディ・フォスターのなんと美しいことよ・・・ 【ロイ・ニアリー】さん 9点(2003-12-13 12:04:07) |
207.レクター博士のインパクトは強く他作品で彼を見ると博士のイメージが・・・。 とにかく悪役キャラとしての魅力を如何なく発揮している。 今なお色褪せぬほどだ、というわけでバッファロービルの薄さに合掌。 知能と美貌を併せ持つジョディーの存在も大きな柱。 静的な怖さが際立つ、珠玉のホラーサスペンス。 【HIGEニズム】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-12-09 11:13:01) |
【kure】さん 7点(2003-12-08 11:46:43) |
205.いや~怖かったですねぇ。なにがってレクター博士です。インテリタイプの悪役は不気味です。クラリスが初めて訪ねた時、ガラスの向こうにスッと立っているだけなのに、ゾッとしました。だれがまぬけって言われれば、それはチルトン先生ですね。当時としてはかなりショッキングな作品でした。 【envy】さん 9点(2003-12-05 01:35:52) |
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【さそりタイガー】さん 9点(2003-12-04 02:22:48) |
203.映像が静かで怖い。よくできていると思います。 【コダマ】さん 7点(2003-12-04 00:38:31) |
202.これ以降、プロファイリングなんてことばが流行りましたね。レクターの猟奇性と知性が面白いと思います。ジョディ・フォスターははまり役だったかな。どうせなら続編も彼女でやって欲しかった。 【オオカミ】さん 8点(2003-12-03 15:01:13) |
201.レクターとクラリスのやりとりが面白い。知的です。 |
200.猟奇殺人大好き!アンソニー・ホプキンスは「ハーモニーベイの夜明け」でも良かったな。グロイ部分もあったけど、ジョディフォスターもステキだし。小説で読んだ方が面白かったのでこの点です。 【スマイル】さん 9点(2003-11-29 19:51:39) |
199.おそらく原作を愛しすぎたのであろうが、特にクライマックスの間中、目まぐるしく変わるカット割りの速さに、原作を読んでいない人が果たして本当について来られるのであろうか、といらぬ心配をしてしまった。傑作として世の評価は定着したようなので、おそらく原作無しでもちゃんと理解できたのであろう。個人的にレクター博士のイメージがもうちょっと狂人じみていたため、あの恰幅の良い紳士然とした博士像に立ち遅れた。ジョディ・フォスターのクラリス役には、公開前には非常に不安を覚えたが、心配するほど悪くはなかった。それにしても世間のこの映画に対する評価は、ちょっと尋常でないほど高すぎるように思う。普通に面白い映画、程度の認識しか私にはないのだが。 【anemone】さん 6点(2003-11-29 02:49:47) |
198.びりびりくる緊張感がたまらない。しかし、メインの事件はイマイチ。でも、二人が素晴らしいのでこの点数 |
197.最後まで飽きさせることなくみれました。良い出来だと思います。 【guijiu】さん 8点(2003-11-28 01:00:22) |
196.惜しい。実に惜しい。アンソニー・ホプキンスのレクターは凄みを感じさせるほどの気迫。特にレクターが逃げ出すシーンは圧巻である。それだけに、「あの」犯人の描き方では不満。狡猾な殺人犯であるという本来の犯人像と比較して違和感を感じてしまった。 【与太郎】さん 7点(2003-11-26 22:54:18) |
195.そんなに面白い映画かなぁ…。7~8年前に初めて観たときは退屈で途中で止めてしまいましたが、今回はきちんと最後まで観ました。けど、皆さんが絶賛しているほどの良さは分かりません。犯人に辿り着くまでの過程にもう少し意外な展開が欲しいし、犯人自体も何となく情けないキャラクターだし。あと、このタイトルに隠された意味も説明不足のような…。 |