15.第二次世界大戦の東部戦線にはドイツ軍だけでなくイタリア軍、コサックの部隊、ナチス支配下の東欧諸国の国々など、さまざまな国がかり出され、その結果、本作のような悲劇が数多く生まれたのでしょうね。マストロヤンニ演じるイタリア兵士の気持ちもわかるし、夫をさがして旅に出るソフィア・ローレンの気持ちも痛いほどわかるだけに、あのような結末が待っていることは悲しいことですね。でも、私だったらあのロシア女性の方に惚れてしまうかな。 【オオカミ】さん 8点(2003-11-17 09:13:39) |
14.どうしようもない状況の哀しい映画。こういうことは何処の国でも沢山あったのでしょう。そして、今でも起き続けているのでしょう。愛し合っている人達には、当事者の誰もが辛い辛い話ですよね。人間の辛く哀しい人生なんか関係ないというように、ひまわりが咲き誇っているのが余計哀しみを誘いました。 【大木眠魚】さん 8点(2003-10-28 00:49:48) (良:1票) |
13.本当にキレイなソフィア・ローレンに目がくぎづけ… 見せ場になると必ず流れるあの曲…♪当分耳に残るはずです♪ 【キンセ】さん 8点(2003-10-24 23:55:59) |
12.BSにて久々に拝見。いじらしさが服着て歩いてるようなリュドミラ・サベリーエワに改めてやられた。主役の二人も運命に逆らえず断腸の思いで節度を守るのですなぁ。悲しいけれども、立派であります。 【モートルの玉】さん 8点(2003-08-09 01:59:56) (笑:1票) |
11.映画の内容を差し置いても、ヘンリー・マンシーニの音楽に文句無しでこの得点です。 【カワセミ】さん 8点(2003-07-31 23:14:02) |
10.監督は名匠デ・シーカ。イタリアを代表する大物俳優、ソフィア・ローレンにマルチェロ・マストロヤンニ。しかも男女の悲劇を描いた見事な反戦映画。世界映画史に輝く切ないラブストーリーの名作!…に違いないわけなんですが、ただちょっと、キャスティングにイメージが湧いてこないんですよね。リュドミラ・サベリーエワは良いとして、ソフィア・ローレンは「ラッタッタ~」で快活なネアカイメージが強いし。マストロヤンニは老けておっさんみたいだし。(失礼 ! ) と言いつつもヘンリー・マンシーニの音楽を思い出すと、うっ涙が…。 【光りやまねこ】さん 8点(2003-05-31 13:11:07) |
9.本当に素晴らしい作品でしたが、残念ながら好みの作品ではありませんでした。何度も泣きそうにはなったのですが、涙がこぼれるまでには至らず。しかしあのヒマワリ畑は心に染みます。最後のシーン、「戦争は残酷だ」という静かなせりふには胸に迫るものがあり、私にこの映画を薦めてくれた人の言うとおり、一生に一度は観ておくべき作品でしょう。しかし、私にはちょっとかったるく感じたかな・・・?ごめんなさい;そこまで長くはない映画なのに、途中何度か時計を見てしまった。素晴らしいと思うだけに、残念。また時間がたったら、観てみます。 【アルパチ夫】さん 8点(2003-05-26 19:38:16) |
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8.これぞ映画の王道!何度も見ているのにTVでやっているとまた全部見てしまい、号泣し、スパニッシュオムレツをつくってしまうのだった。 【黒猫クロマティ】さん 8点(2003-05-07 17:13:24) (良:1票)(笑:1票) |
7.音楽が最高に良かったです。ソフィア・ローレンのナイスバディに驚きました。地味なはずのワンピースがなんとも色っぽく見えること!!ストーリーとしては、人と人の愛を感じ、誰をせめても解決しないもどかしさが、見ていてつらかったです。 【もみじプリン】さん 8点(2003-04-04 15:51:27) |
6.見終わった後、しばらく感動で涙が止まりませんでした。もし、私が彼女の立場だったら・・・と考えると、戦争は人の大切な時を奪い、人生も狂わせる、恐ろしいものだな~と思いました。ソフィア・ローレン、美しい! 【かお】さん 8点(2003-02-13 23:06:55) |
5.いわゆる戦争映画なんかより、よっぽど戦争の虚しさを教えてくれます。ひまわり畑や墓地のシーンはあまりにも印象的です。そして音楽は、映画音楽史上に残る名楽です。でも個人的に、このソフィア・ローレンはあんまり好きじゃないんだよな~ 【クロマス】さん 8点(2003-01-26 14:44:31) |
4.彼女の顔の濃さが信じられる。痛ましくもシリアスで泣ける。しかし、マストロとの共演がよくない、新鮮味にかける上初々しさがない。ソフィアの年齢まで空想して、こんな年まで一人でいたり、はめをはずしての荒れた生活をするのかしらんと疑ってしまった。 【美空ヒバあり】さん 8点(2002-04-25 12:16:04) |
3.テレビで放映されて3回観たけど心にしみますねー。イタリア映画の名作です。ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニの名演技が悲しくも素晴らしい。戦争に引き裂かれ、運命の悪戯に翻弄されながらも求め合い答えを探す夫婦の愛があますところなく描かれていました。特にソフィア・ローレンは素晴らしい。 【Meg】さん 8点(2002-04-21 00:29:28) |
2.ラストはぐっとくるものがあった。シンプルでいい。映像、特に音楽が素晴らしい。 【チャベス】さん 8点(2002-01-09 20:02:47) |
1.全体的にすばらしいのだが、ソフィア・ローレンの顔が濃い(笑) 【アル】さん 8点(2001-08-24 21:35:34) |