88.退屈せずに見れたが、人物描写に深みが無く、最後のオチも「なんじゃそら」という感じ。 地下鉄で敵を追走するシーンがアホらしくて一番記憶に残っている。 【さわき】さん [地上波(吹替)] 5点(2016-09-10 11:24:08) |
87.粗暴な警官が緻密な尾行捜査を行うというギャップがいい。ドキュメンタリー出身監督らしい臨場感溢れる撮影と編集も高評価。BGMをあまり使わず、手持ち撮影を駆使することで尾行・張り込みの緊張感が醸しだされている。尾行シーンと有名なカーチェイスはゲリラ撮影だったとのこと。カースタントのプロが日常に飛び込むとああいう映像が撮影できるのだ。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-03-14 02:11:56) |
86.リアルで迫力のあるシーンはあるものの、退屈さに耐えられるかどうかが微妙な映画。 どうにも辛口になってしまうが、好き嫌いが分かれる作品なのかもしれない。ある一定の領域を築いているのは認めるが。 【simple】さん [地上波(吹替)] 5点(2015-10-10 20:15:09) |
85.実話ものであり、人間臭い主人公のキャラクターや後味のあまり良くない結末が、さらにリアル感を増して面白い映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-17 13:29:08) |
84.主人公のポパイなる刑事が好きでないし、どこが評価されたのかわからない映画。犯人追跡のシーンだけは盛り上がるが・・・。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 3点(2013-10-15 18:50:48) |
83.街が、寒い。灰色で冷たくて、厳しい。息を白く吐いて両手をこすり合わせながら任務につくG・ハックマンとR・シャイダー。きついことにラストも甘くない。厳然としたリアリティと冴えない中年オヤジ二人の執念。自らに酔わないタイプのハードボイルド、心にずっしりと溜まります。 【tottoko】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2013-03-06 00:42:53) |
82.ジーン・ハックマン、いい暴れっぷり。張り込みのシーンとか雰囲気出ていて良かったです。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-02-04 18:43:04) |
81.張り込み・尾行・追跡・解体の各シーンから迫り来る「犯人を必ずや逮捕する」という素行不良刑事と、「妥協を許さない」という映画監督、それぞれの常軌を逸した執念と仕事へのプライド。唖然とさせられ、敬服させられる私の思いを代弁してくれる相棒の絶妙なキャラクター。どうしようもない結末のやるせなさ。何年経っても色褪せる事の無い忘れじの名作。 |
80.「ダーティーハリー」に通ずる刑事アクションものだけど、 実在の麻薬課の刑事二人をベースにしたお話ということで、娯楽映画でありながらも、 正統派刑事物という印象が強い。犯人との攻防や本格的なカーアクションに見応えがあるが、 主役二人のキャラも見所。強烈な個性でアクの強さを見せてくれるジーン・ハックマン、 相棒役のロイ・シャイダーも渋くてよかった。男臭さがムンムンに漂ってくるような作品。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-01-26 03:03:26) |
79.「面白いか?」と聞かれると、正直それほどでもないです。が、この映画で重要なのは、徹底してドキュメンタリー・タッチにこだわったことでしょう。そのため序盤では話が見えないところがあったりするわけですが、そのように物語を犠牲にしてでも、リアルな絵作り、雰囲気作りに腐心したことは賞賛に値するでしょう。中途半端な終わり方も、むしろそのリアルさのための演出であったと考えられます。改めて見ると、たとえば『太陽にほえろ!』に与えた影響の大きさがよくわかります。それ以外にも、1970年代の日本のドラマは、この映画にかなり影響されているのではないでしょうか。ポパイのキャラクターも、“アンチヒーロー”の70年代にふさわしいですね。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-03-13 17:00:57) |
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78.セリフも説明もほとんどないまま、淡々とおっかけっこを撮ったアクション(?)。後半の派手な チェイスはともかく、前半が分りづらく退屈。硬派というべきか。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-08-21 18:16:59) |
77.これを観ると、少年の頃大好きだった「あぶない刑事」を思い出す。これがかっこいい時代もあったのだよ。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-06 18:52:37) |
76.ニックネームの由来の説明が無くても、乱暴で型破りな男をポパイと呼んでいることになんの違和感も持たせないどころか、他の呼び名は考えられないくらいにまで馴染ませているのはハックマンの容姿によるところが大きいのだろうが、それでもよりにもよってポパイですよ。ハリー刑事がダーティ・ハリーと呼ばれるのとはワケガ違う。ポパイというニックネームにリアルさがあるし、ポパイというニックネームを耳にしても不自然にならないリアルな世界観が作り上げられている。個人的にはイーストウッドやマックィーンのかっこいい虚構の刑事が好きなのだが、ちょうどそんな虚構のヒーロー刑事が活躍していた時代に突如現れた不健康そうで汗臭そうで胡散臭そうで言葉遣い最悪で、それでいていかにも存在してそうなオッサンってのは衝撃だったと思う。相棒のロイ・シャイダーが目立たないのもまたリアルなんだけど、こちらはもうちょっと活躍してほしかった。そんなリアルな世界でのカーチェイスは言うまでもなくシビレル!この作品の最大の魅力であるリアル感は、実在の刑事と実際の事件をモデルにしているというところからも得ているのだろうが、リアルに描こうとする部分と楽しませる部分が相反しないことを証明しつつ、ちゃっかりと豪快なカーチェイスやスリリング且つコミカルな尾行シーンなどの「見せ場」も用意する。これがまた中途半端にならないのがアメリカ映画のソツの無さでしょうか。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-14 15:58:24) |
75.殺し屋が乗る電車を車で追うシーンが凄かった。凄い執念。 【ちゃか】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-05-11 15:40:17) |
【色鉛筆】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2008-03-20 12:07:57) |
73.ジーンハックマンとロイシャイダーという、今考えると贅沢な二人組み。ニューシネマのあの見終わった後の寂しさもまたいい。映画が好きになった時、まず、かじったのがニューシネマでした。ホントは正統派の映画を観て、それからニューシネマを観れば、骨太のストーリーを好む、健全なおっさんになったろうに、ニューシネマから入ったものだから、映画の中で人が死んだりするのが何でもなく感じられるオタッキ-なおっさんになってしまった。でもジーンハックマンって絵になるよなあ。余談ですが、悪徳保安官のハックマンとこの映画と同時期に創られた「ダーティハリー」のイーストウッドがたたかう映画「許されざる者」がアカデミーを獲ったのは面白い。 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-12-20 00:52:50) |
72.確か初見はフジテレビの「ゴールデン洋画劇場」。最早語り草になっている迫力の高架線下カーチェイスに度肝を抜かれ、しばし呆然となった。何度も再見しそのたんびに驚かされるけど、オハナシの方はさっぱり記憶に残らない。へえ~麻薬捜査とか関係してたんだ、この映画って・・・ふ~ん。やばい、全然覚えてないや(↑しかも上記あらすじ参照)ハックマンのキャラ立ちと、前出カーチェイスがこの映画の総て。でも何も考えないで観られるこういう映画が昔から大好きだったなあ・・・。 【放浪紳士チャーリー】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-11-11 12:08:57) |
71.リアルタイムで見てれば、もっと高い点数だっただろう。 【フッと猿死体】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-10-08 09:47:51) |
70.やはり今となってはっ!という代表的な映画。カーアクションは昔TVで見たときは凄いと思ったけど、いま観るとそうでもない。CGとはいえ今の技術が如何に凄いか改めて感じさせてくれた映画であった。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-07-21 01:08:25) |
69.ポパイが金まわりのいい男にムカついて尾行する冒頭がおもろかった。あと街の雰囲気と音楽がいい。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-06-09 15:20:26) |