48.観なければと思いつつ、なかなか手が出なかった本作をやっと視聴。想像していた通りの展開。ちょっと疲れた。映画としてはもう少しストーリーに緩急があっても良かったと思う。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-03-09 22:45:24) |
47.「ハートブルー」が大好きな作品なので、その監督がアカデミー賞監督賞を受賞し、実に嬉しいです。作品はエンターテインメント性が排除され、シリアスかつリアルです。重いテーマですね。爆発のシーンには映像美すら感じさせてくれます。 【ジャッカルの目】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-12-16 11:32:44) |
46.いったい何と戦っているのか全くわからん。 そのもどかしさ、怖さは伝わった。 爆弾処理よりもっと前線で戦うほうが性格に合ってるのでは? ここの評価よりはおもしろいと思った。 |
45. この戦争が過去の戦争と違う性質のものだということがわかります。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-06-10 21:47:43) |
44.臨場感と緊迫感はかなりあった。 ストーリー的にはドキュメンタリータッチを意識してか、盛り上がりに欠けた。 【たんたかたん】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-16 22:22:57) |
43.面白いかは別として、緊張感は伝わります。デヴィッド・モースを見れたのが良かったけどチョイ役なのが残念。 【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-18 00:03:58) |
42.爆弾処理のシーンは緊張感あるんだけどいかんせんエンタメ性がない。ドキュメンタリータッチだからストーリーどうのこうというより臨場感だすためにつくってるから退屈なつくりになってしまってる。 【とま】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-21 14:39:59) |
41.中身のない緊張感だけが継続するのに飽き飽きしたんだが、結局は平和な家庭よりも過酷な仕事場で自己実現?する事に生き甲斐を感じる男の話なのかなと。それを極端に描いた感じ?。というのが最後の最後にわかって、まあちょっといくらなんでも冗長なんじゃないかと。 |
40.パンチドランカーならぬ戦争ドランカーを描いた作品で、戦場っちゅう過酷な状況に長期間さらされた結果、人間に芽生える両極端な感情を非常に冷静に描き出しとったし、ドキュメンタリータッチの臨場感あふれる戦場描写も秀逸で、とくに視線の扱い方がめっちゃうまかった。しかしこういう撮り方はデ・パルマが『リダクテッド 真実の価値』ですでにやってもうてるので、ちょい二番煎じ的な印象はぬぐえんかなぁ……。 【幻の『モンスター』】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-12-18 16:42:04) |
39.この映画はメッセージ性や反戦映画を狙ってはいないでしょう。現場の緊張感が伝わってきますし良作かと。 【akila】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-05 00:35:56) |
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38.この人は爆弾で吹っ飛びそうだなぁって思ってたらきっちり吹っ飛んだり、ちょっと見え見えなところが残念だったけど、リアルな爆破の演出は見応えがあったと思います。 主要人物は誰も吹っ飛ばないので、悲壮感はあんまりありませんでした。 淡々と任務をこなしていく感じが良かった。 後半はちょっと感情的になってしまって、取って付けたようなストーリーが展開されますけど、この作品にはそういう小細工は必要なかったような気もする。 最後までドキュメンタリーっぽさを貫いて欲しかったですね。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 6点(2011-09-01 14:36:46) |
37.バグダッドの最も危険な地域で、アメリカ陸軍爆発物処理班と行動を共にした取材体験が脚本の基になっているというだけあって、描き方はドキュメンタリーに近い。 冒頭の「戦争は麻薬と同じだ」という言葉の真相に、戦場での日常「爆弾処理」を、まるでその場に居合わせるかのような臨場感で見せることによって肉迫していく。 死の恐怖を克服した万能感と、目の前の一人さえ救えない無力感、そして爆弾処理という業務のひりつくような緊張感。 そんな日々が日常になった時、彼ら兵士はその緊迫感の中でしか生きている実感を得る事ができなくなるという不幸に、慄然とする。 アメリカは雇用市場悪化で、サラリーマンから米軍入隊、及び軍務延長を希望する軍人が増えているという。 発端がどうであれ、戦地で命を張っているのは私たちと同じ普通の人々。 そんな米兵の真実の姿を、賛美も非難もせずに描き切った秀作。 それにしても、観終わってこんなに疲れ果て、喉が渇く映画も珍しい。 【poppo】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-08-24 12:58:08) |
36.爆弾処理という非日常を描いているにもかかわらず、この盛り上がりのなさは何なのだろうか? ドキュメンタリーのようなリアリティを追求したのだろうか? そうであるならば成功したとのだろうが、映画としてはストーリー性が欲しい。(正直、どこら辺がアカデミー賞作品賞の決め手になったのかわからない。) 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-08-02 21:26:56) |
35.普段は不必要に爆弾が爆発するアメリカ映画で、「爆発させない」人を描いている。とにかくずっとピリピリしていて、物語を語るというより、そのピリピリした日常を追体験する映画として優れていた。なぜイラクにアメリカ兵がいることになったのか、とか、爆弾を仕込む側の言い分にはまったく触れてないが、兵士の視線に徹して戦争を見る立場を取った以上、それでいいと思う。イラク戦争はベトナムの反復やってる、と思いがちだったが、いろいろ違いはあるのだな。装備は進歩した。ほとんど宇宙服にまで膨らんだ。それだけ土地の空気からは隔絶されてもいるのだろう。暑さにしても、あっちのジャングルの湿度とこっちの砂漠の湿度の違いは、体感で大きく違うだろうし、そこから来る不安の質も変わってくる。ジャングルのどこにベトコンが潜んでいるか分からない不安に対して、こちらは都市で周囲から無表情に見守られ続ける不安がある。ときにカメラで撮られている。見られ続けていることの居心地の悪い不安、どんな厚手の防護服でも防げない視線にさらされること、これがイラクのアメリカ人の立場なんだ。いいとこばっか描いてるな、とは思うが、少なくとも戦争の大義を主張してはいない。そんなもの探しても見つからないだろうが。 【なんのかんの】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-16 12:15:08) |
34.「惜しまれながら死んでゆく英雄に憧れ いばらの道を見つけだし靴を脱ぎ捨てる」「何か理由が無ければ 正義の味方にゃなれない 誰かの敵討ちをして カッコ良くやりたいから」 |
【アフロ】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-05-31 16:27:55) |
32.主人公にジェレミー・レナーはミスキャスト。これが薄っぺらさの理由だと思う。戦争で病んじゃった描写は「告発のとき」がピークであり、この映画は他のイラク映画同様それを乗り越える事を諦めている。それが良かった所。(主人公が手袋取り入ってるときに、爆破スイッチ押す描写はあるけど) 【カップリ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-04-14 22:59:36) |
31.扱っているテーマは別に戦場じゃなくてもあるものだと思います。 現実と心が遊離してとてもシビアに目の前の事を捉える。しかし、ある時感情的になる事で人間性を垣間見ることに。 だからハートロッカーは戦場だけじゃなくてあなたの近くにもいる筈。 宮崎駿作品であれば顔ナシかな。 彼らはロックしないとやってられない。 そこが言いたいんじゃないかな。まあまあじゃないかな。 【森のpoohさん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-03-27 21:20:19) |
30.面白くはない。展開も退屈。でも、リアリティーを感じた。現代戦の戦場やテロと戦う最前線はこんな感じなんだなぁと感じる事はできたが、それ以上でもそれ以下でもない。 【ぬーとん】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-03-20 04:09:10) |
29.私にはあまり面白くない映画でした。爆弾処理任務の演出は緊迫感を煽るものだったけど、主人公にあまり感情移入できないので緊張感も半減してしまい退屈に感じられました。戦争やそれに参加する軍人についていろいろなテーマやメッセージがあるのかもしれないが、そんなのは映画自体にのめり込むことができてこそ生きるものだとも思います。それにしても最近のアカデミー賞の作品はどれもあまり面白くないですね。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-03-19 15:41:27) |