【小星】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-10-10 14:43:07) |
46.役者たちの存在感、緊張感は伝わってくるも、やってることは昔ながらのやくざ映画の抗争、ドンパチの繰り返しなので目新しさは感じない。 これはいくら何でもといった展開やシーンもあるのだが、これはギャグとして受け取ればいいのかな? オチは比較的早い段階で読めてしまうかと。普通には楽しめる娯楽映画です。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 4点(2013-02-04 14:38:39) |
45.暴力シーンのオンパレード。いくらヤクザの世界とはいえここまではないでしょうってレベルの荒唐無稽さ。 【もんでんどん】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-01-10 19:22:35) |
44.あれ、これで終わり?というのが正直な感想。スタイリッシュではあると思うけど、イマイチのめり込めず。 【noji】さん [地上波(邦画)] 5点(2012-12-29 22:27:24) |
43.実は傑作だと思う反面物足りなさも感じていた。このたび続編を見てその足りないものの正体がわかった気がする。お話はほぼ喜劇といっていい。オープニングシーンのかっこよさとは裏腹に。自分より弱いやつにはとことん威勢がよく、強い者の前では小さくなる。大袈裟なまでに。ヤクザ社会を喜劇に仕立てエンターテイメントとして見せる。さらにバカヤローコノヤローと怒涛の突っ込み漫才。セリフが途切れない暴力的なまでの編集が素晴らしい。そして要所要所でかつての北野武の映画のような無常感が襲い掛かろうとする。が、そこですかす。続編はそこがもっと顕著なのでわかったんだけど、要するに、なーんか面白いのに熱くなれない的なモヤモヤの正体はこのスカシにあったのだ。そこはもしかしたら評価するべきところなのかもしれない。お話ではなく演出の妙を見よってことなのかもしれない。単に恥ずかしがってすかしてるだけかもしれないけどそれにしたってお話に従属しないってことは私が映画に求めていたことでもあるわけで。にもかかわらず物足りなさを感じてしまった身勝手な私をお許しください。 【R&A】さん [映画館(邦画)] 7点(2012-10-30 14:26:25) |
42.僕はこーゆう映画を見る時の期待感は、ホラーとおんなじスタンスで、初期の頃の北野映画には、緊迫感や怖さがあり、とてもドキドキできました。が、この映画は、それが、初期に比べて抑えられてて、監督自身そこを目指してなかったのかも知れませんが、ちょっと期待はずれでした。それでも、最後まで集中して見れたので、それなりにおもしろかったのかもしれません。よく考えると、色々な役者の極道チックな演技を監督自身が見たかったのかも。お気に入りは、キッペイの殺された所かな。とくに死んだ後の、意味もない、長めの長まわしは、怖くて、ちょっとドキドキしてしまいました。 【なにわ君】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-09-26 00:26:35) |
41.見世物としては非常に出来がいい。だだ現実的に見ればリアリティは無い。 漫画というか小説みたいな映画。他の方の花村萬月の世界の感想に同意です。 私の場合笑う山崎を思いだした。 【ミッド】さん [地上波(邦画)] 8点(2012-09-07 03:07:11) |
40.もはやストーリーにケチをつけるのは野暮というか、斬った張ったが世界のヤクザモノとしてすごく真面目なのか。あくまで古典を踏まえたうえで、北野映画オリジナルの間と暴力がある。 かつて伊丹十三が若い編集者に「映画はストーリーではなく、シーンやカットをよくみてくれよ」と語ったそうだ。その意味では実力のある役者陣を集めて成功している。嬉々としたやくざの見得の切れっぷりはこの映画の見せ所だろう。 【michell】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-09-06 22:40:23) |
39.つまんないの一言。暴力シーンも大したことないしいわゆるヤクザ映画の凄味、カッコよさもない。ストーリーにも何のひねりもない。ま、たけしは映画のセンスはあんまりないみたいだね。お笑いに専念した方がいいんじゃないのかな。 【イサオマン】さん [DVD(邦画)] 3点(2012-01-06 23:53:26) |
38.なんでも殺せばいいってもんでもないだろう。終盤、大友組の組員が次々と殺されていく場面は何の感情もなく、ただただ単調だなと感じた。中盤までは良く出来ていただけに残念・・・。 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-10-22 13:14:54) |
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37.面白い。あっさりとした殺し方、凄惨なバイオレンスも程よく、組織の抗争が繰り広げられる。テンポがよく、飽きさせない。椎名と加瀬がかなりハマっていていい。 【Balrog】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-09-11 15:01:38) |
36.ヤクザの世界もサラリーマンの世界も組織という点では全く同じですね。上司がおり部下がいて、指示命令系統に従って淡々と職務をこなす。上司の顔色を伺うところまでは同じですが、時には力ずくで抵抗するのが違うところですね。鑑賞していて爽快感を覚えるのもそこらへんで、「なんだこのヤロー!」「バカヤロー!」の応酬には思わず身を乗り出してしまいます。椎名桔平が車を降り、ラーメン屋に入るまでを店内からワンショットで捉えたカメラワークなど、北野映画らしい演出も所々にみられ、エンターテイメントとしても上質な出来栄えです。 【さめがい】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-08-20 00:02:47) |
35.今まで何本か見てきた北野作品の中では最高傑作と言っていいだろう。脚本がよく出来ているし、展開も飽きさせず最後まで楽しめた。悪人の話だが、シーンもかっこ良く考えられていて、淡々と進む感じが、レザボアドックスを彷彿とさせる。また、たけしが貫禄が有り、ロバート・デニーロのように見えてくる。 難点を言うと、出演者が多すぎるし、何々組何々組頭とか役も複雑で、名前がわからなくなってきてしまうので、ネットなどで、役と役者名をチェックしながら見た方がいいかもしれない。 いずれにしても、次回作が続編とのことなので、楽しみな映画だ。 【シネマファン55号】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2011-07-20 15:27:45) |
34.全員悪人の謳い文句は伊達じゃあなかったです。何となく拒絶反応が出ちゃってヤクザものは見たことなかったのですが、これはすごく観やすい娯楽に徹した映画だったと思います。 【ケ66軍曹】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-07-13 20:36:47) |
33.初たけし映画!他の方のレビューを見る限り、過去のたけし映画のヤクザものとは毛色が違うみたいだけどすごく楽しめた。 仁義なき戦いとパルプフィクションを足して割ったくらいのユルさで、肩肘張らずに楽しめる、笑いが所々に散りばめられたバイオレンス娯楽作。 【eureka】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-06-30 23:42:06) |
32.作品の出来自体はいいんでしょうが、よく見る顔が凄みを利かして怖い人を演じているので、いかにも作り物という感じがして見ていてオカシカッタです。 【白い男】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-06-22 23:27:37) |
31.どんな組織にも世代交代はある訳で、これはそのヤクザ版。日常業務の延長上でやっているような雰囲気なので、新陳代謝って言葉も浮かびました。出演陣は全員に見せ場があり、ヤクザ稼業が個性的に演じ分けられていて楽しめる。しかも、みんなカッコいい。國村隼や石橋蓮司の格好悪さもカッコいい。音量を大きくして5回観たら、その筋の人の恫喝に対する免疫力がアップします。たぶん。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-06-11 21:16:51) |
30.歳を重ねるにつれて、暴力団に関する映画というものを嫌悪するようになっている。なのにこの映画はすんなり受け入れることができた。面白かった。そして加瀬亮さんが、素晴らしい役者だということを再確認できた。 【あるまーぬ】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-04-30 01:36:53) |
29.おもしろかった!みなさん個性豊かで良かったですねー。いっぱい笑っちゃいました。 【ギニュー】さん [映画館(邦画)] 8点(2011-04-12 19:15:39) |
28.娯楽映画としては良かったです。昔のたけしのヤクザモノに比べるとテンポが良くみやすいです。ただ、見終わった後にあまり感じるものがなかったように思えます。 【なこちん】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-04-04 22:47:52) |