74.10年ぶりぐらいに見たけど面白かったです。この前ロスに行った時、ナカトミプラザを見たけど大きい建物でした。あの屋上からホースを腰に巻きつけただけで飛び降りるなんて、怖すぎです!! 【erica】さん 10点(2004-10-04 16:49:07) |
73.コレを初めて観た時、当時まだ小6の頃だった俺は映画に対する知識もかなり乏しかったのでジョン・マクティアナン監督はおろか、ブルース・ウィリスも「アルマゲドン」に出てる程度しか知らなかった。そんな状態である日「日曜洋画劇場」で放送されていた本作を鑑賞。 すると2時間後・・・「うおおおおおおお!!!!」(暴走)ってな感じでエキサイトしている自分がいました(爆死) アクションや緊張感が凄いのはもちろんの事、ブルースの愚痴をこぼしながらも自らと愛する妻の命を守り抜こうとするダメダメオヤジぶり、アランのクールかつ冷酷な悪役ぶり、パウエルやソーンバーグなどのサブキャラクターにしても、それぞれしっかりとした人物像を描いていた事も本作の成功の要因の1つだと思います。 本作を機に「ダイ・ハード」類似作品が凄まじいほど出回りましたが、いずれも設定は本作と同じでも内容では本作に勝る物はありません。 俺自身も本作との出逢いがキッカケで映画鑑賞の楽しさに気づき、今日に至るまで500本近い映画を観て、毎回のように新たな感動を得ています。 今となっては本作は俺にとって「人生を変えた最高の1本!」と言っても過言じゃないほどの物になってます。 最後に本作を作っていただいた方々に心から「ありがとう!」と言いたいし、本作を放送してくれたテレビ朝日にも感謝!!! 追記・・・2004年10月1日、俺が映画好き、吹替えにも興味を持たせてくれるキッカケになった野沢那智版ダイ・ハードを放送してくれた日テレにも感謝!最高の夜をありがとう。 |
72.緊張感とユーモアが入り混じり、派手なアクションに、ハラハラ・どきどき。文句なしの娯楽アクション。視聴率と話題性しか頭にないマスコミ報道も思いっきり批判してますが、当たり前で皮肉にもならないかも。やらせも当然の日本のテレビ局では、シャレにならないか。とは言っても敵にまわすとこれほど恐ろしい団体はない。影響力は絶大ですからね。同じ題材でも、編集次第で、全く違った印象に、いかようにも作れます。うまく付き合えば、また便利なものなのだが・・・。マスコミと鋏は使いようだ。ビンタの一つぐらいじゃ足りない番組っていっぱいあるような感じだ。 【パセリセージ】さん 10点(2004-10-02 00:11:04) |
71.ヒーローが不死身じゃないところに非常に親近感があって良かったんじゃないかなぁ・・泣き言言いながら事を成す当たりは普通でいいと思う。・・・今までに無かった(と思う)んけど薬莢が床に落ちる音が非常に響いていた様に思います。とかく炸薬の音ばかりで銃火器のキャパシティーをはるかに越えた弾の数(^^;;ばっかりだったアクション映画の中で非常に新鮮でした。これ以降気になるようになっただけかもしれないけどねぇ 。ベレッタは名機だねぇ~ アラン・リックマン・・・・・・先生役よりこっちの方が遥かに似合っていたよぉ 【だだくま】さん 10点(2004-09-17 19:06:44) |
70.小3の時に日曜洋画劇場ではじめて見たんですけど、普段にも増して興奮気味の淀長解説からして「これはエライもんだろうな」と期待しました。そして至福の2時間にただただ感動しましたが、あれから十数年、これを超えるアクションはいまだに登場していません。本作の斬新だった点はテロリストを敵としたことにあります。これ以前にテロリストを本格的な敵とした映画は、ジョン・フランケンハイマーの「ブラック・サンデー」くらいだったと思います。テロリストを敵とすることにより、犯罪組織のような従来の敵では設定上不自然なほどの過激な爆破アクションが可能となりました。そういえば「ブラック・サンデー」でも、飛行船がスタジアムに突っ込むなどなかなか過激なことをやってましたね。こうした見せ場の過激化がその後のアクションの雛型となったわけですけど、しかしそれらの映画がことごとく「ダイ・ハード」を越えられていないのは、表面的なドンパチや勢いのみを追求したためです。ロケット砲で装甲車を攻撃、C4でビルの屋上ごとヘリを吹っ飛ばすなど、「ダイ・ハード」のアクションは当時の常識をはるかに越えるほど壮大なものでしたが、その実、細部までよく考えられた凝ったアクションになっています。エレベーターや無線機など道具の使い方が非常にうまいし、敵は銃だけでなく装備の入ったバッグを携帯し(実用面から考えて合理的)、マクレーンは敵を倒すと、必ずそこから装備を奪います。銃撃戦になるときちんとマガジンをチェンジするのも、他のアクションには見られない丁寧演出。そうしたわかってらっしゃる描写のおかげで、荒唐無稽なアクションにも派手さだけではない味が出るんですね。そして何より人物描写の充実ぶりです。ピンチにもオヤジギャグを欠かさないマクレーンは愛すべきキャラだし、頭の切れるハンスのリーダーぶりもナイス。ビルの外にいる連中が何の役にも立たないってあたりも、アクションの極限ぶりを高めています。ああ、これを越えるアクションはいつ登場するのでしょう? 【ザ・チャンバラ】さん 10点(2004-09-11 04:24:13) (良:3票) |
69.従来のアクション映画のヒーローとは、強さの点では一歩も二歩も譲るマクレーンが、やたらとかっこ良く見え、応援したくなるのは、彼が知恵と勇気を最大の武器とする、等身大の英雄だからかな。そんな彼とテロ軍団の攻防は、リーダー・ハンスたちの警察を手玉に取る用意周到さもあって、見ごたえ十分。やっぱ、敵も賢いやつでないとね。 何回観ても楽しめる娯楽大作! 【次郎丸三郎】さん 10点(2004-07-18 04:01:46) |
【ゲソ】さん 10点(2004-06-07 01:59:43) |
67.これ観たとき、誰?この主役のおっさん?って感じやった。そら今じゃめちゃ有名やけど。これ、学生時代、映画館で観たけど、当時はあんま知らん人。監督は、あんま知られてない普通のおっさんタイプが超アクションってノリを売りにしたかったんやろな。多分。 しかし、それにしてもおもろい。おもろすぎる。 【なにわ君】さん 10点(2004-05-19 01:39:50) |
66.このオリジナリティにしてこの出来は秀逸。 ブルース・ウィリスの出世作と同時に、この作品でのブルース・ウィリスのキャラも当時としてはオリジナリティ溢れるものでした。 そして、この後、どんどん模倣作品が横行する。 オリジナルは偉いということで。 【あむ】さん 10点(2004-05-04 19:31:01) |
65.マクレーンとパウエルの刑事コンビは5本の指に入り続けるだろう名コンビ。ブルース・ウィリスはアクションでないところでも魅せるのがいい。本作でもその片鱗が見える。クライマックスまで男臭さがプンプンするおしゃれな一品。シリーズ中でも当然一番。 【スルフィスタ】さん 10点(2004-04-29 02:20:59) |
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64.警察やFBIの偉いさん、マスコミ等社会的な力に対するコキおろし方が妙なコンプレックスすら感じさせるほど極端。いくら何でもあんなに馬鹿じゃないと思う。コンプレックスと言えば、一人で命をかけてがんばっているのに全然分かってもらえない、という切なさも劣等感の強い人にはありがちな心理で、その辺りが圧倒的な共感を呼んだのだろう。そして深い孤独の中で、妻を救いだすという目標と、自分の苦しみを分かってくれる唯一の理解者。そこから生まれる勇気と希望。アラン・リックマンの粋な存在感、派手な爆発、スカッとする小ネタの数々と、隅々まで気の行き届いた傑作。 【ラーション】さん 10点(2004-04-15 01:08:58) |
63.完璧なアクション映画。何も言うことは無い。これを超えるアクション映画は、自分の中では出ていない。キネマ旬報と評価が一致する映画はこれだけだろう。ブルース・ウィリスがマクレーンという主人公に良く似合っている。愚痴をこぼし、血みどろになりながら戦う人間くさい姿に惚れた。完璧な007より共感を覚えるのだ。そしてアラン・リックマンの計算高い犯罪者が作品の完成度をより高みに押し上げた。風貌といい、うまく作られた計画といい、犯罪の手際といいまさに超一流の悪役。これ以上に無い悪役を決してスーパーマンではない主人公が倒す!これでスカッとしないようなら、アクション映画は見られない。ターミネーターのような有名な映画音楽だったら、さらに評価は高かっただろう。 |
62.「これぞアクション映画!」って感じです。ブルース・ウィルスに白ランニング、似合ってますね~。主人公の衣装代の安さNo.1。 【ダージン】さん 10点(2004-03-24 23:54:42) |
61.もう色んな要素がぎゅっと濃縮された濃い~映画ですね。何度みても飽きない! 【リン】さん 10点(2004-03-19 17:48:05) |
60.大好きな映画です。ヒーローっぽくないヒーローっぷりが良かったです。舞台もビルという限定的かつ閉鎖的な空間にしたおかけでうまくまとまっていました。 |
59.ビルの外から銃で窓を撃ちガラスを蹴破るシーンは他の映画でもたまに見るけど、この映画が元なのかな。ブルース・ウィリスはこの頃が一番好きだ。 【流月】さん 10点(2004-03-10 03:22:01) |
58.アクションシーンだけなら「ベン・ハー」の戦車競争や、「駅馬車」の応戦場面の方がはっきりいって一枚上。アクションがウリですが、それだけの映画ではありません。皆さんは、大人になってから、損得抜きで一生涯つきあっていける友達に何人出会ったことがあるでしょうか。正直、私は少ないです。ラストシーンを見るまでもなく、この映画は、そんな友達に偶然出会えたことの素晴らしさが謳われています。だからこそ心に残る名画なんだと、私は思います。 【南浦和で笑う三波】さん 10点(2004-03-08 11:45:02) (良:1票) |
57.今でも、年末に第九を聞くとこの映画を思い出す。こんなおもしろい映画が存在するのか・・・、当時ふらりと入った映画館での衝撃は、私の中では、号外をだしたいぐらいの気分であった。 【彦馬】さん 10点(2004-03-02 00:57:53) |
56.緊張感が盛り上がりながら最後まで持続する。何度みても飽きない映画だ。 |
55.ウィリスの出世作ですね。疑う余地なく、アクション映画の最高傑作です。これを越える脚本の映画は未だに出ていませんし、これからも恐らくは出ないでしょう。それぐらいに完成度が高いです。 【K】さん 10点(2004-02-11 17:49:43) |