48.レニー・ゼルウィガー演ずるルビーの粗野でパワフルな女性が強烈なインパクトを残してくれました。個人的に大ファンなので、オスカーを受賞したのは嬉しいです。南北戦争のつめあとは、『風と共に去りぬ』とか『グローリー』でしか分かりませんでしたが、本作を観てよかったです。出てくる女性の性描写が戦時の地獄を上手く体現しております。最初は弱弱しかった、二コール演ずるエイダが、ルビーの影響で力強い女性に変わっていくのも、必見です。 |
47.なかなかいいんじゃないでしょうか。話的には、お互いをよりどころとして厳しい時代を生き抜いてっていうことですね。男性の方は行く先々で出会う人々にもドラマがあるけれどもう少しその辺を丁寧に描いて欲しいですね。でも始めに別れる時ってそもそも2人は付き合っていたのでしょうか?なぜあの男性に惹かれたのかが疑問でした。いつ見ても二コールはきれいなおしりをしています。あれってロウのおしりだったのかな?(笑) 【たかちゃん】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-05-06 12:44:59) |
46.ジュード・ロウがコールド・マウンテンへの途中で出会うナタリー・ポートマンとくっついてしまう「ひまわり」状態だったならば俺の中では名作だったが、予想通りのベタなストーリー展開にちょっとがっかり。豪華キャスト陣がちょっともったいない様な気が・・・でも長い尺のわりには飽きずに見られたんで7点献上。 【ゆきむら】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-29 17:49:32) |
45.なんだかな、時間がたつごとになんかこれやっぱりいまいちだったかなあと評価が落ちてゆく・・ 確かに何事にも嘆くことしか知らない人が変わってゆくさま、内戦の現実、忘れられないほどであるのに・・ どうして超高級ふぐさしにおたふくどろソースをかける真似をしてしまう?ああ無常のような文学の挿絵にギャグ漫画を入れるような真似を?漫画やソースを差別しているわけでは決して。むしろどっちもなくなったら生きていけない。おおげさ。好きなだけに始末におえん。イングリッシュペイシェントでもうこの監督はじゅうぶん、という的確なコメントを見てしまったあとでは何も申し上げることもないという感じですが、あえて言うなら、どちらも道ならぬ恋に酔った報いということか?あえてそれを浮き立たせるためにわざと?大目にみてみましたが、違うなきっと。 |
44.自分があまり好きじゃないロマンスだし、アカデミー受けしそうな保守的な作品なのかなと思って期待していなかった割に面白かったです。ロマンスは退屈、でも歴史ドラマとして見ると面白かったです。ニコール・キッドマンのウエストの細さにはぎょっとしてしまいました。レネー・ゼルウィガーは南部テキサス出身だけあって、南部訛りが上手です。でも二コールのアメリカ人アクセントはオーストラリアのアクセントが見え隠れしてしまい、いつものことながらあまり上手だと思えません。 【ぐり】さん 6点(2005-03-20 01:24:01) |
43.なんじゃいこの映画はw イケメンを称える話かよボケ凸(`△´#) あーつまんね あーしょうもねww もしインマン(ジュードロウ)がイケメンじゃなかったら、ニコールキッドマン(エイダ)も、インマンの帰りなんぞ待たんとさっさと、金持った 兄ちゃんの所に嫁入りしてたんやろがよw インマンがイケメンやったからこそ、無理して必死で耐え忍んだわけで。。。。耐え忍ぶべくして耐え忍んだだけじゃん。 もしだよ、もし エイダがさ、 ブサメンの帰りを耐え忍んだとしたら、 もしインマンが オカチメンコの待つコールドマウンテンに、たった一つの思いを胸に帰り着いたとしたら賞賛してやるけど、そうじゃないじゃんwww(`△´#)ケッ 最後インマンが撃ち殺されてちょっとイイ気味やったわww それにしても、 イケメンに生まれると、出くわす女オンナから、スカート捲り上げてくれたり、一緒にベッドインして下さいと 懇願されたり するんだなぁ・・・・マヂで鬱になりそうな映画だわ・・・・(´・ω・`)ボクチャンブサメン 【アキト】さん 6点(2005-03-14 18:08:42) |
42.こんなにベタベタなラブストーリーと知っていたら女の子と見に行ったのに…。というかラブストーリーということすらあまり知らずに見に行ってしまった。だって二コールが出てるんだもの。ここまで何も知らずに見に行ったのは初めてだけど、どうりでカップルと女の子二人組みしかいないうえに、やけに周囲の視線を感じるわけだ。やはり予備知識は必要ですな。でも相変わらず美しかったっすー。 【かりぶ】さん 6点(2005-02-22 14:28:04) |
41.少し長いかな?でも最後まで飽きずに見れた。がいい感じ! 【miso】さん 7点(2005-02-17 00:31:29) |
40.未だに南北戦争ってどういう戦争か掴めない自分がいます!!いろいろとその当時を題材した話は、見てきたんですけどね・・・どっちが勝たんですかね~奴隷を解放するのは、どっち??いつも頭を抱える問題です。何を隠そうオレは馬鹿なんです!!こんなオレだけどこの映画は、とってもよかったと思う!!二コール・キッドマンが父を亡くしてどん底だった時にレニーが来てくれた。そん時堪らなくうれしかったし希望さえ感じた。ナタリー・ポートマンの時もベットで、とっても深い感じがした!!恋愛の部分よりもこち側の話のほうがいいと思った!! 【はりマン】さん 8点(2005-02-10 01:38:08) |
39.アメリカもひどい戦争をやったもんだな、というのが感想の全てかもしれない。インマンの遙かな旅路の困難さは頭では分かるが、単に細切れなシーンの寄せ集めのように感じられて、いま一つ心に響いてこない。そうは言っても、酷い場面を次から次へと見せつけられれば、胃のあたりが重苦しくなってくる。だからこそ、あの結末はやめて欲しかったな。ますます気分が悪くなった........ ところで、コールドマウンテンはチェロキーインディアンがかつて住んでいたところだそうだが、チェロキーは独立国家としてアメリカ合衆国と国交を結んでいたのに、結局は追い立てられ、どこぞの居留地まで、徒歩で何百(千?)kmも歩かされ、途中で大勢死んだそうだ。その土地を舞台にするなんて、どういう神経してるんだか。 【駆けてゆく雲】さん 5点(2005-02-06 22:25:32) |
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38.ほんの少ししか顔を合わせてない二人がそんな強い愛で結ばれることってあるの?なんの契りも約束もなしにお互いをただ信じ想い続けるなんて(:_;)やっと再会したと思ったらまたすぐ別れなければならないなんて切な過ぎるね↓↓ 【fala70】さん 4点(2005-02-06 17:58:36) |
37.いろんな視点から描こうと欲張りすぎて、ぐちゃぐちゃしちゃったような感がありやす。でも私は逞しい女性が好きなので、それなりに楽しめました。 【paraben】さん 5点(2005-01-30 17:57:44) |
36.全体が2部構成になってるような感じがして、しかも1部1部の描き方が平坦で・・・。結構豪華キャスト(特に女優陣)で固めているのに、その個性を活かしきれていないのが残念です。キャストの豪華さで+1点加点しております。 【TINTIN】さん 5点(2005-01-03 23:44:12) |
35.ジュード・ロウとニコール・キッドマンが美しかったです。どなたかのコメント通り、2人の美しさが並び立っていないような。もったいない。レニーの体当たり演技もさすがでしたが、ちょっと浮いていました。上手くまとまりすぎていて、大作の雰囲気漂う定番ストーリーですが、結構興味深く見れてよかったです。 【るいるい】さん 6点(2004-12-19 19:42:24) |
34.二コールたしかに美しい、レニーは上手い、主役食いすぎ、ジュード一撃必中。悪くはないがパンチがなく、濡れ場がメイン?ジェンキンス氏と曽我さんは泣いたかもしれない。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2004-12-16 17:46:57) |
【ぷりん】さん 5点(2004-12-16 15:24:03) |
32.現代を代表する美形役者2人を主役に、そこにレニーをからませて絶妙のバランスです。ジュード・ロウはやはりこのような無口な役が似合いますね。キッドマンは益々綺麗になりませんか?レニーの助演女優賞は納得。久しぶりにアカデミーと意見が合いました(笑)。良い映画だと思います。泣けたから8点ですね。 【Tak】さん 8点(2004-12-14 14:46:10) |
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30.トム・クルーズ、ブラッド・ピット、ダニエル・デイ・ルイスらが主演を希望したという注目作だっただけに、非常に上質な仕上がりになっています。しかし、骨の髄まで染み渡るような感動や興奮がなく、これまた話としてはうまくまとまっている「タイタニック」を見た時と同じ印象です。あらゆる要素が破綻なく上手にまとまっているのですが、いま1歩のところで感動を逃してるんです。アンソニー・ミンゲラという監督はストーリーを語ることについては一流ですが、その語り口が上品すぎて、エモーションは十分に伝わってこないんです。エイダとインマンは戦争がもたらすさまざまな不条理を経験するわけですから、そこでの怒りや怨念をもっと前面に押し出してくれれば、ただでさえ散漫な話でも、もっと盛り上がったはずです。たとえば、男達が戦争に行ってる間に、コールドマウンテンで悪徳保安官ばりに振舞っているティーグ一派。彼らと住民達の相克をエイダ側の物語の基軸とすれば、観客はよりエイダの境遇に同情できたはずです。そしてラストでは、帰って来たインマンとティーグの対決という図式をもっと明確にしてくれれば、クライマックスはよりエモーショナルになったことでしょう。西部劇としては「許されざる者」を越えたかもしれません。しかしミンゲラはあくまで上質なドラマ作りにこだわったようで、泥臭い対決という図式は意識的に避けているようにさえ感じました。ただ話を客観的に振り返れば、映画全体における憎まれ役は間違いなくティーグであり、彼の印象をより強烈にし、彼を基準として登場人物や展開を配置すれば、話全体のインパクトもより上がったはずです。これは非常に残念ですね。演技のレベルはおおむね良好で、とくにナタリー・ポートマンは「こんなに演技力があったの?」とビックリするほどでしたが、主演2人が水準レベルだったのが残念。主演にも関わらずジュード・ロウの存在感は薄く、ニコール・キッドマンは同様の役を演じた「遥かなる大地へ」の方が印象的でした。父親役はドナルド・サザーランドでしたが、どうやったらドナルド・サザーランドからニコール・キッドマンが生まれるんでしょう?2ショットを見るたびに気になりました。 【ザ・チャンバラ】さん 6点(2004-11-24 01:11:47) |
29.ジュードロウは、いろいろな役をこなせるなって思いました。変な役も(AIとか・・・)いいけど、普通の役も無難にこなしてる感じです。映画のほうは、豪華俳優を使ってるわりには普通だった。 【ぱんこ】さん 5点(2004-11-04 22:36:21) |