18.うーん。あまり面白くなかったです。友人にもいるのですが、吃音症が後天的なもので、生まれつきのものではないというのは、へーと思いました。わかりやすい話ではあったけど、笑えないしそれほど感動もしないし平凡な作品じゃないかと思いますが・・・。アカデミー賞と私は相性があまり良くないようです。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-12-29 17:59:34) |
【kaneko】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-11-15 16:49:01) |
16.優等生的な作品。実話ベースの映画ということで、ラストは誰でも予測できるし、 ストーリーとしての妙味は見受けられない。内容自体も厚みがあるようでないような・・・。 主役二人の演技はしっかりしているので、見所としては彼らの交流シーンかな。 演出映像に関しては、こちらもそこそこいいかと思う。万人向けといえば万人向けの映画かも。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-10-28 00:57:06) |
【*まみこ*】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2011-09-15 15:01:43) |
14.好評を聞いていたので、かなり期待して観ることに..とても真面目に創られた、良作ですね~ 作品に引き込まれました.. 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-14 10:39:03) |
13.題材は興味深いし、脚本も演出も良い。ユーモアと生真面目さのバランスの取り方は絶妙だし、クライマックスにはきちんとカタルシスが準備されている。映画としての完成度は高いと思うのですが、同時に何から何まで優等生的で小さくまとまっているという印象を受けました。見ている間は楽しめるが、生涯忘れられないほどの強烈な作品でもない。オスカーは数年に一度、このような安全パイ的な映画に作品賞を与えるのですが(「フォレスト・ガンプ」「恋に落ちたシェイクスピア」「ビューティフル・マインド」…)、果たして本作が2010年を代表する作品であったかどうかは微妙なところだと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 6点(2011-09-14 01:19:02) |
12.カメラ・アングルを含め、細部に気を使った映像が素晴らしい。言ってしまえば単純なストーリーだが、映像に救われた。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-10 00:29:51) |
11.アカデミー作品賞など4部門を受賞した割にはたいしたことがない。期待していた分だけがっかり感が大きいのかも知れないが・・・ ローグ(ジェフリー・ラッシュ)の友情とエリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)の愛情はすばらしいと思うし、よく表されていると思う。しかし、一番盛り上がるであろう対ドイツ宣戦布告演説がラジオ演説では、盛り上がりに欠けてしまう。(まぁ、実話を基にしているから仕方ないと言えば、仕方ない話だが) 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-09-09 16:06:11) |
10.数々の賞と高評価に期待して観たが、期待はずれ感の方が…。イギリス人やアメリカの白人はそれなりに感動するんだろうが、もうひとつ物足りない。そういえば先日はウィリアム王子の結婚式が中継されてたが、日本での視聴率はどうだったのかな? 【Q兵衛】さん [映画館(字幕)] 5点(2011-05-01 15:45:57) |
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9.大勢の前で話すのが苦手な自分にとって、この映画のコリン・ファースには感情移入せざるを得ませんでした(笑)。主役級3人の人間関係が心地よく、また味わい深い。安心して映画に没入できました。バーティは良い友人が出来て良かったですね。何かを克服する為に努力する姿も確かに胸を打つものがありました。しかしながら、スピーチの成功は二の次で、これはライオネルとの友情、つまり「出会いは人生の財産である」という事を描いた映画だと思いました。 【bolody】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-04-14 20:28:45) |
8.コリン・ファースとジェフリー・ラッシュは本当に凄い演技でした。涙を誘うような感動劇ではないので、この二人の掛け合い漫才を楽しんでほしいです。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-04-09 00:54:30) |
7.実在の出来事を映画化し、地味ながらも面白いって言わせることが出来るのは監督の演出と俳優陣の演技が素晴らしいっていうことなんですね。吃音に苦しむジョージ6世をを見事に演じきったコリン・ファースは称賛に値するし王になりたいと一度もなりたいとは思ったことないのに王にならなければならない、そして事あるごとにスピーチもしなければならないという現実に対する苦悩は見ていて痛いほど伝わってきました。越えられない壁も本人の心と家族や妻への愛があれば叶うんですね、ラストのスピーチは感動して涙が出そうになった。 |
6.「悪くない」程度の映画.これに抑えられるようではソーシャル・・・も大したことはないんでしょう.言ってはいけないのだが耳障りだし.もう一つ言うと,本当のアカデミー賞は「トイ・ストーリー3」であることはココの評価でも明らか.個人的にはキムタクYAMATOが2010のナンバーワン! 【マー君】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-04-05 22:54:29) |
5.よくできた小品だけど、アメリカ人ほど英国王に思い入れないからか、アカデミー作品賞ほどのものか?という疑問は残ります。 【とと】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-04-05 04:43:18) |
4.期待が大きかったが、それでも7点はキープ! 地味な映画だったが役者の好演および、判りやすい展開や、ユーモラスな会話なんかもあり、飽きずに最後まで楽しめました。 スピーチするだけなのに、息が詰まるような空気。 【ぬーとん】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-04-03 22:32:34) |
3.どもりの演技って難しいんだと思う。 地味な作品だけど、観てよかった。 こういう映画を天皇では撮れないんだろうな。 もっと二人の治療、というか訓練のシーンが観たかったし、 最後の演説も音楽を抑えてわざともりあげないようにしてあるのかとも思ったけど、 下手にむりやり盛り上げるよりこれでよかったんだと思った。 国王万歳。 |
2.予定調和で刺激のない内容であることは否定できませんが、出演者の演技力やスタッフの演出力のおかげで、当時の雰囲気やジョージ6世の心情が説得力を持って描かれていると思います。地味ですが歴史ものが好きな人なら見ておいて損はないと思います。 【ぷろぐれめたる】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-03-30 21:42:33) |
1.吃音の英国王と言語専門家の心の交流という目の付け所は素晴らしく、アカデミー作品賞も受賞したため、期待にあふれて鑑賞したが、そこまでの感動は得られなかった。もっと面白く出来たはずの作品。当時のイギリス史をざっと理解していないと、ヨーク公と兄との確執などはちょっと唐突感があってわかりにくいかもしれない。王室という下手にいじれない題材のせいでちょっとつくりが保守的に過ぎる嫌いもある。 ただし、コリン・ファースとジェフリー・ラッシュそれにヘレナ・ボナム=カーターの競演はさすがで、主演男優賞は文句なしと思う。逆にあとの二人が受賞を逃したことが驚きだ。 会話の矯正というとどうしても「マイ・フェア・レディ」を思い出すが、やはりあの作品には及ばないと感じた。まあ、あれは主演がオードリーだから贔屓目もずいぶん入るのだけど。 【枕流】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-03-13 19:32:33) |