105.最も泣いた映画である。本当に人生の素晴らしさを教えてくれる。また人生のありがたさを教えてくれる。たとえどんなに小さなことでも、人は人生において必ず誰かを救っている。たまたま、この映画の主人公はたくさんの人を救っていたので、このように大きく世界は変わってしまったが、誰もが自分のいない世界に連れてこられると、何かしら変わっているものがあると思う。身内などから見れば非常に大きな変化だが、客観的に見ると全く変わっていないかもしれない。だが必ず、自分がいないことによって、現在よりも幸せではなくなる人が出てくると思う。自分のいない世界に行けば、誰もがこういったことになると思う。この映画を見て感想はそれぞれだろうが、俺はこれからこの映画の主人公のような人になり、素晴らしい人生を歩んでいきたいと思う。 【ばっじお】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-11-20 21:27:49) (良:1票) |
104.すんごく単純。けれど、いい映画だなあと感じる。ありえないけど、合ってほしい、そんなお話。 【思込百遍】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-09 14:39:34) |
103.白黒で初めてみた作品がこれ。周りに善き行いを施した者はいつかきっと報われるだろう、報われて欲しいとは思うがこの映画ではきっちり報われてます。自然に流れる嬉し涙、神様は見てますね。単純って言われてもこれは原始本能だ。 【ぷうボス】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-29 20:03:25) (良:1票) |
《改行表示》102.すごくいい映画、本当にいい映画。 登場人物もみんないい人ばっかりだし本当に暖かい映画。 ラスト天使が出てくるまでちょっと中だるみした感じがあるが、それを忘れさせてくれる最高に気持ちがいいラストは必見です。 ただ個人的にこういういい話系の映画はそこまで好きじゃないので8点。 【トクタ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-25 15:59:16) |
《改行表示》101.たとえベタベタな展開でも「人生って素晴らしい。家族・友人・仲間・助け合う気持って素晴らしい!!」と心から思える本当の名作です。自分のいない世界を体感し、辛い気持になったジョージは、改めて今の世界が素晴らしく、金を失くした位で命を断つのは馬鹿馬鹿しいと気付きますが、家に戻った時のジェームズ・スチュアートの演技が、失礼な言い方だけど、声が高ぶっちゃってカワイイ(笑) そしてそして!現実世界に戻ったジョージに、更に大きな奇跡が待っているんですが、それを観た瞬間!目頭が熱くなり、遂に私も鼻水まで出ました(苦笑)こんなにいい映画、もっと早く観れば良かった(>_<)どうしてもヒューマン物とか堅苦しいのは先入観で後回しして、ゾンビとかばかり観てたけど。やっぱり映画って素晴らしいですよ。観終わった後の爽快感は「ショーシャンクの空に」に勝るとも劣らないです!本当に感動しました(=^^=)落ち込んだ時こそこの映画です!皆さんにオススメできる映画です!!!!!! |
100.最後は主人公と一緒になって大喜び。元気を貰いました 【リーム555】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-08-27 00:10:13) |
99.素晴らしい…。落ち込んだときに見ると『頑張ろう!』と思う。いやぁ、、後半はストレートに心に響きます。 【oO KIM Oo】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-08-05 05:20:29) |
98.いい映画だった。最後はウルっときた。でも6点。見終わってどこか、冷静な自分がいる。古い映画ならではの「もろ手を挙げて大団円」っていうのがどうにもね・・・どうしても「現実でこんなことある訳ないよな」ってな感じで、現実に引き戻されてしまう。製作時期が時期だけに、どうしても戦争の陰はぬぐえないし、戦勝国の「驕り」ではないけれどどうしても無邪気すぎる感じが否めない。多分こんな大団円の陰で、戦地で愛する人を失い悲しみに暮れる人もいるんだろうな・・・でも国が勝った喜びのほうに流されてしまうのか。国が勝ったから、国中が喜んでいるような映画が生まれたのか。いろいろと考えてしまい、素直にハッピーエンドを喜べなかった。・・・以上、ひねくれ埜波がうがった見方をしてみるテスト。 |
《改行表示》97.いい映画だと思います。落ち込んだときに見ると「がんばろう」と思えます。 でも主人公ってそんなに不幸かな?とよく思うんですね。「世界に出たい」という夢は叶わなくとも、相思相愛の人が奥さんで、子どももいて、リーダーシップもあって、街中の人から信頼されて・・・。自分だったらそれだけでもう幸せです。(ポッターの方がよほど不幸だと思うんだがなあ。この日に同時にポッターの方にクリスマスキャロルが起こっていると面白いんだけど)主人公は広い世界には出られなかった。でも自分のいる町が彼の世界となった。それでも充分ではないか。そんなふうにも思います。 |
【マイアミバイス】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-04-30 00:17:31) |
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95.「自分がいない世界」ってものを少し考えたけど、それが好いか悪いかは人それぞれだよね、って思った。 【太郎】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-14 22:58:11) |
94.素直にいうと、最後のほうで泣いてしまった。またいい映画にめぐり合うことができた。天使が降りてくるまで、ありふれた男の不運な話が続く。人は良いがつけ込まれ、やや身勝手で人生を悲観するダメな父親。それが、最後のチャプターではどうだ。見違えるほど人生に意義を見出し、生きていることに歓喜する姿が涙を誘う。どんでん返しというか、終局へ向っての満足度は「いま、会いにゆきます」に匹敵する。やっぱり、人生って、素晴らしい! 【mhiro】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-03-31 20:31:14) |
93.何をやっても上手くいかない鬱状態の時、この映画を見て励まされました。「所詮映画は夢物語、現実はそうはいかないのさ」と思っても、自分の気持ち次第でモノ・コトの捉え方は大きく変わります。私を含め、感情の起伏が激しい人達にとって、心の処方箋となることは間違いありません。必見です! 【たまごくん】さん 10点(2005-02-10 05:17:37) |
92.観終わった後ものすごく感動しました。もちろん涙が溢れてきました。私も20数年間生きてきて何かしら他の人に影響を与えてきたのだろうか?等いろいろと考えさせられました。人は”人と人とのつながり”がある以上なんらかの影響を与え合って生きている。ちっぽけな社会の歯車の一つである自分でも生きている存在価値があるんだと信じたい。これを観た後になら両親に「生んでくれてありがとう」と素直に言える気がする。 ただひとつ・・・人は”観るタイミング”によって映画の評価が変わると思う。例えばこの作品なんかは自分自身が落ち込んでて「自分なんてどうでもいい存在だ・・・」という心情の時に観ると「なんて素晴らしい作品だ!」と感じるでしょう。私も精神的にノーマルな状態でこの作品を観たのであればよかったのですがこの作品を観る前に観たのが「シベリア超特急①と②」ときている(前者があまりにひどかった為この作品が世紀に残る大傑作と感じてしまった)。果たして冷静な判断が下せたかと言えば甚だ疑問も感じるが良い作品には間違いないと思う。 【tetsu78】さん 10点(2005-01-15 10:50:31) (笑:1票) |
91.キャプラ作品って好きなんだけれど、あざとくって嫌い。ちょうど私の琴線にふれる映画を上手に作る。全部のキャプラ作品を観たわけではないので、まだ決めつけるのは時期尚早な気もするけれど、今のところそんな感じ(後で変更するかも 笑)。だいたい私の好きそうなネタを扱っているくせに、どうして、何がダメなのか考えてみた。おかげで1年以上レビューすることができなかった。それはさておき、キャプラ作品の苦手な理由は「善良」=「イノセンス(無垢)」という構図が見えてくるからではないだろうか。「イノセンス(無知)」=「罪」ととらえてしまう私としては、どーにもこーにも、後味の悪さが感じられてしょうがない。1年以上考えた挙げ句、結論がコレかよ!ってことで、『素晴らしき哉、人生!』のレビューは、後で変更されることでしょう。 【元みかん】さん 6点(2004-12-11 16:54:42) (良:1票) |
90.まぁ後味のよろしいこと。戦後すぐにこんな良い映画を作ってたアメリカの強さがよく分かる(アメリカ嫌いだけど・・)。スタンディングオベーション物だ。 【モチキチ】さん 8点(2004-11-05 02:45:34) |
89.ちょっとクドいぐらい気障な恋愛エピソードと、まったりした進行がいささか退屈ですが、それでも見た甲斐はありました。綺麗な涙が流せる作品ですね。エンディングがベタすぎるので1点引きました。自身を失って、ふさぎこんでいる、そんな時にちょっと見て欲しいです。何かの支えになってくれるかもしれません。 【モンキィボォン】さん 9点(2004-10-31 00:45:06) |
88.いい映画だったとは思うけれど,最後は少しできすぎな感じでかえってよくなかった。自分のいない現在を見るところは、どこか『バックトゥザフューチャー2』に通じる感じがした(もちろんこの映画のほうがずっと前に作られているのはわかってます)。 【HK】さん 8点(2004-10-16 12:18:28) |
87.負け犬の遠吠え+悪しきご都合主義の折衷。こんなんがキャプラ監督のいう「人民映画」(だったっけ)か? やっぱりキャプラは戦前の人。30年代のキャプラ映画の持つパワーはここにはない。「一時は死のうかとも思ったけど、たとえ小市民でも生きててよかった」なんて反吐が出る。戦争は一人の映画監督をだめにした。 |
86.結論からいうと、感動してウルってきてもーてん。ただ、この映画、最後のクリスマスイヴまでが長すぎる気がするねん。だから、イヴまでちょっとしんどかった。もうちょっとまとめられたんちゃうかな。ダラダラ、ある男の人生を観てるって感じやったし(白黒ってのもあるかもしれん)。でも、そのダラダラを耐えたからこそ、最後の部分で感動できるんやね。最後で、初めて主役に感情移入できたんも、ダラダラ観てるうちに、いつしか主役の人生を味わってるってゆーのもあるからかも。あと自己の存在をここまではっきりと肯定されると、観てて気持ちがいいし、こーゆう、失くすことにより、大切な事がわかるってのってすごくよくわかる。私事やけど、一度、走りすぎで、両足痛めて、あんまり歩けなくて、すんごくモヤモヤしたことあるねん。そん時、走ったり普通に歩き回ったり飛んだりはねたり自由に動けることが、どれだけ素晴らしいことか、よく理解できた。しばらく安静して治ったら、うれしくて、必要以上に走り回ったもんな~。この映画の主人公のように道ゆく人に声かけたくなったし。後、車の免許、更新忘れて失効してしまった時も、もう一度、苦労して試験うけて、取り戻せた日なんて、うれしくて教習所の帰り道、知らない人に笑顔ふりまいて踊りながら帰ったもんな~。だからか、すごく共感できてんな~。彼女とかも長く付き合ってると、その存在の大切さがわかんなくなって、いなくなって初めてわかるねんな~。あの子、最高やったって。だから、ちょっとつらい事があれば、もし自分が今一番大切なものが失くなったらって想像するのもいーんちゃうかな。そーすれば、今の自分を少しでも取り戻せるかもしれんし。そんなことを、この映画を観て改めて思ってん。でも長いから、ちょっと減点、ごめん。 【なにわ君】さん 7点(2004-09-21 18:08:23) (良:1票) |