19.自分の意思ではなく「見ろ」とDVDを押しつけられて見た。吹替でみましたが、渋い声優さんが勢ぞろいで嬉しかったが、それぞれの声が似ているので、しばらく人物の違いに苦労した。。西部劇なるものははじめて見ましたが、意外と面白く食べず嫌いの分野のドアを開けてもらった感じです。個人的には次元と五右エ門の声が聞けて嬉しかった(笑) 【jons】さん 7点(2003-03-31 16:25:20) |
18.「大脱走」とかと同様、子供の頃に親父と一緒にTVで観て感動した。当時の記憶のまま、久々に観たのだが、あまりの陳腐さにがっかりした。感じられるのは黒澤へのリスペクトのみ、プライドは無かったのか?年月と共に色あせる映画とあせない映画がある。でも、映画を好きになるきっかけを与えてくれた作品として6点献上。 【バイクボーイ】さん 6点(2003-03-12 17:41:35) |
17.公開当時、小学生だった私はカウンターを飛び越えながら銃を撃つマックイーンやナイフを投げようとして力尽きるコバーンになりきって遊んでいた記憶があります。それくらい面白かったのでしょう。黒澤作品の西部劇版リメイクと知ったのはその後でした。10代後半に劇場で見た「七人の侍」は本当に感動しましたが、それによりこの作品の見方が変わることはありませんでした。私にとってはそれぞれが傑作でした。幸いなことに見た時期や順番もよかったのかもしれません。今でもタイトル曲、各楽器のパートまで口ずさめます。と、書いていたら助走をつけて馬に飛び乗るマックイーンの雄姿を思い出して、しばし感涙。 【天地 司】さん 9点(2003-03-03 14:19:57) |
16.「マルボロ」のCMかと思いきや、こちらが大本家です。大脱走につながるキャスティングも凄いですが、なんといってもユル・ブリンナーがカッコいい。マックィーンを完全に喰ってました。まあ、当時のビリングでも上ですけど。スカッとしたいときに是非。 【FOX】さん 7点(2003-02-23 23:21:28) |
15.話はシンプルだが(偉大なるルーティーン=水戸黄門的)楽しめる。それと『大脱走』といい、この作品といい、ジェームズ・コバーンの役ってけっこう美味しい役が多い。 【いかりや800】さん 9点(2003-02-20 03:34:34) |
14.よくもまあこんなにあくの強い人を集めたもんだ。。と感心するわ。しかもそれぞれがその個性を立たせてはいるが、連中同士でそれを分かって盛り立てている。まあ7人全員の印象ははっきり言ってないけれども(笑)かっこいいからいいじゃん、と言いたくなる映画です。痛快西部劇です、はっきり言って観たらすっきりすると思うので単純にお薦めします。 【恥部@研】さん 9点(2002-12-13 14:58:48) |
13.マックイ-ンの登場は後光がさしてる感じだね彼の文句なしの代表作で出生作です 【稍】さん 5点(2002-12-03 12:13:26) |
12.話も分かりやすかったし、ストーリーもよかったよ~。 |
11.黒澤明の「七人の侍」はもちろん傑作だけど、こちらも負けていないと思う。娯楽性に的をしぼり、シンプルにまとめた分、分かりやすくて痛快。テーマ曲も聞いただけでワクワクする。 【mic550】さん 8点(2002-10-20 21:33:33) |
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10.みなが渋くてかっこいい。チャールズブロンソンがまた渋い。もう渋いとしか言いようがない 【はるまき】さん 9点(2002-10-11 19:29:58) |
【野ばら】さん 6点(2002-09-26 17:29:21) |
8.今でこそ超豪華キャスト。この映画の凄いところは当時のテレビ映画でやっと人気のでた一流半どころがこの映画を踏み台にしてあっと言う間にビッグスターになったことです。ブリナー以外のマクイーン、ブロンソン、コバーン、ロバートボーンそれだけ光っていたのでしょう。このあと二匹目のドジョウで将来のスター発掘のためみたいにブリナーの代わりにジョージケネディー、マクイーンの代わりにあのロバートフラーで続編が作られましたが今記憶に残っている人はジョードンベーカーぐらいか。7人が作られる度にどんな新人がでるか期待したものです。今、若者の群像みたいな映画が良く作られますがいっぺんにこれだけのスターを排出した、また排出出来る映画が生まれるでしょうか。黒沢のリメイクだけではすまされない映画です。 |
7.リメイクはオリジナルの匂いをできるだけ払拭するにこしたことはない。今作品は舞台を19世紀のフロンティアに移し雰囲気をがらりと変えたものの、ストーリーはオリジナルをほとんど踏襲し、個々のキャラクターもかなりダブるものがある。描かれる背景がこれだけ違うのに、全編を通してオリジナルの影がチラチラと脳裏をよぎり、独立した一本の映画としてはいかんとも評価しがたくなる。志村喬のラストのセリフをユル・ブリンナーがほとんどそのまま語ってしまうあたりで、オリジナルのクオリティに遠く及ばなかったリメイクの評価が決定した。 【しっと】さん 5点(2002-02-18 08:16:10) |
6.私も「影武者」「乱」以降の黒澤は?と思う(遺稿とも言うべき「雨あがる」も今二つだったし)。その黒澤の最高傑作のエッセンスをハリウッド流に味付けするとこうなるのだろうか。痛快にして劇的。エルマー・バーンステインの曲は,「十戒」「大脱走」と並ぶ名曲中の名曲だ(他ではジョン・ウェイン主演の「エルダー兄弟」のテーマも良い)。 【koshi】さん 9点(2001-09-22 21:33:03) |
5.これ見ると、黒澤明の偉大さが良くわかりますね。で、それを正直に見習ったハリウッドは賞賛に値すると思います。娯楽としては最上級の出来ですよね。ただね、プロットをそっくり使ったのは残念だよね。どうしても「七人の侍」と比較になっちゃう。ハリウッド映画はもともとキャストも豪華に作るから豪華なのはわかるんだけど、黒澤明が言うところの「映画の中の生活感」とか言うところまで表現しないからその分、主役以外が目立たないんだよね。 【奥州亭三景】さん 5点(2001-06-26 21:24:53) |
4.子供の時大好きだったけど、七人の侍を見たあとで見直したら陳腐にみえてしまう。豪華キャストと音楽は○ 【おぎ】さん 6点(2001-06-17 01:26:18) |
3.黒澤の悪口言っている人は「乱」「影武者」以降の作品を見て育った人よね。晩年の作品は支持できない作品でした。これが三船敏郎などと組んだ黄金期の作品は凄いの一言。ルーカスもスピルバーグもその頃の黒沢作品を見て驚いたんだよね。「七人の侍」のほうが作品的にはぜんぜん優れています。 【あきちゃん】さん 6点(2001-06-06 00:36:29) |
【しし氏】さん 5点(2001-02-10 04:29:21) |
1.世界のクロサワのは歴史的名作!・・・とは言うものの、みんなが支持しているとは限らない。そのなんとも泥臭い戦闘場面、そしていかにものヒューマニズムを押し出した“本家”よりも、“本作”の若々しく颯爽として逞しく闘い、そしてカッコよく死んでいく男たちに限りなく愛着を感じてしまう。今でもエルマー・バーンスタインのテーマ曲を聞くと、個々のシーンが思い出され胸の高まりを抑えきれない。 【ドラえもん】さん 9点(2000-11-11 16:24:44) |