6.タイトルの「No Country For Old Men」そのままの内容のストーリーで、ひたすら殺戮の嵐。こんな国、老人だけではなく若者も安心して暮らせる国ではない。2度観ようとは思わないが、ハビエルの存在感は凄かった。コーエン兄弟の言いたいことはわかるけど、やはり彼らの作品は苦手なんだと痛感。正直、面白くない。ストーリーに1点、ハビエルに3点献上が精一杯かな。 唯一、斬新だったのは酸素ボンペの使い方。我が家の父も肺気腫でボンベ使ってるから、「これもちょっと改造したらああいう風になるのかな.....」とボンベを掴んでみつめてしまった。危ない、危ない。