ゴーストバスターズ(2016)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ゴーストバスターズ(2016)

[ゴーストバスターズ]
Ghostbusters
2016年上映時間:117分
平均点:5.22 / 10(Review 37人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-08-19)
アクションホラーSFコメディファンタジー3D映画
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タイトル情報更新(2023-09-19)【イニシャルK】さん
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監督ポール・フェイグ
キャストクリステン・ウィグ(女優)エリン・ギルバート
メリッサ・マッカーシー(女優)アビー・イェーツ
ケイト・マッキノン(女優)ジリアン・ホルツマン
クリス・ヘムズワース(男優)ケビン
アンディ・ガルシア(男優)ブラッドリー市長
チャールズ・ダンス(男優)フィルモア教授
ビル・マーレイ(男優)ハイス博士
マイケル・K・ウィリアムズ(男優)ホーキンス捜査官
ダン・エイクロイド(男優)タクシー運転手
マット・ウォルシュ〔男優〕(男優)ローク捜査官
アーニー・ハドソン(男優)パティの叔父
エド・ベグリー・Jr(男優)エド・マルグレイヴ
シガニー・ウィーバー(女優)ゴーリン博士
カラン・ソーニ(男優)ベニー
オジー・オズボーン(男優)ロック歌手
アニー・ポッツ(女優)ホテルの受付
エリザベス・パーキンス(女優)(ノンクレジット)
友近エリン・ギルバート(日本語吹き替え版)
渡辺直美アビー・イェーツ(日本語吹き替え版)
朴璐美ジリアン・ホルツマン(日本語吹き替え版)
くじら【声優】パティ(日本語吹き替え版)
森川智之ケビン(日本語吹き替え版)
岩田光央ローワン(日本語吹き替え版)
石塚運昇ブラッドリー市長(日本語吹き替え版)
石塚理恵ジェニファー(日本語吹き替え版)
堀勝之祐フィルモア教授(日本語吹き替え版)
野島昭生エド(日本語吹き替え版)
椿鬼奴フロント係(日本語吹き替え版)
山崎静代リポーター(日本語吹き替え版)
安原義人ハイス博士(日本語吹き替え版)
玄田哲章タクシー運転手(日本語吹き替え版)
菅原正志パティの叔父(日本語吹き替え版)
駒塚由衣ゴーリン博士(日本語吹き替え版)
三ツ矢雄二(日本語吹き替え版)
佐久田修(日本語吹き替え版)
森宮隆(日本語吹き替え版)
脚本ポール・フェイグ
音楽セオドア・シャピロ
主題歌友近日本語版主題歌「Ghostbusters~Japan Original ver.~」
渡辺直美日本語版主題歌「Ghostbusters~Japan Original ver.~」
椿鬼奴日本語版主題歌「Ghostbusters~Japan Original ver.~」
山崎静代日本語版主題歌「Ghostbusters~Japan Original ver.~」
撮影ロバート・D・イェーマン
製作アイヴァン・ライトマン
エイミー・パスカル
製作総指揮ポール・フェイグ
ダン・エイクロイド
ジョー・メジャック
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
その他ハロルド・ライミス(献辞)
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1.1984年の「ゴーストバスターズ」は、世代的に、少年時代にハリウッド映画に触れ始めたタイミングの作品でもあり、非常に馴染み深い。
個人的には、アメリカの娯楽映画とはこういうものと無意識レベルで植え付けられた映画とも言え、ある意味娯楽映画の“基準”となった作品だった。
「もの凄く素晴らしい映画!」ということでは決してないけれど、特に僕らの世代以上の映画ファンにとっては、“愛着”のある映画であったことは間違いないだろう。

そういう意味では、オリジナルキャスト達のカメオ出演や、あの愛すべきアイコン、そしてテーマ曲等の踏襲は、往年のファンとして少なからず“アガる”ポイントであったことは言わずもがななところ。
時代と、主人公たちのキャラ設定は変わっているけれど、NYを舞台にして、お決まりのテーマ曲、お決まりのロゴマーク、お決まりのコスチュームで、“ゴーストバスターズ”の面々が出揃った瞬間、「帰ってきた!」と高揚した。

しかし、だからこそ殊更に残念なことだが、今作には、そういった高揚感を映画作品として保ち続けるための魅力が備わっていない。
言うなれば、“リメイク”として、オリジナル作品にあった魅力を再現できておらず、無論それ以上の付加価値を見出だせていないということだ。

バスターズの面々の性別を変えて、現代版として焼き直すからには、何かしらの新しい価値観や、テーマ性を示してほしかった。
今作の監督+主演コンビで、結婚式にまつわる女性の親友同士の「本音」をドぎついコメディと下ネタで繰り広げてみせた「ブライズメイズ」は最高のコメディ映画だっただけに、その部分が期待はずれだったことはとても残念だ。
オリジナル版のビル・マーレイやダン・エイクロイドは、勿論コメディ俳優という領域を超えた「名優」だが、今作のクリステン・ウィグやメリッサ・マッカーシーも、今後同等以上の存在感を放つ可能性を持った女優だけに、彼女たちが弾けきれていないことが殊更に口惜しい。

“ソー”こと、クリス・ヘムズワース演じる“逆・紅一点”の秘書ケビンの常軌を逸した“脳筋”ぶりは可笑しかったけれど。
鉄腕麗人さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-04-30 00:54:58)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 5.22点
000.00%
100.00%
212.70%
3410.81%
41232.43%
5513.51%
638.11%
7924.32%
825.41%
912.70%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review3人
2 ストーリー評価 5.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.80点 Review5人
4 音楽評価 6.60点 Review5人
5 感泣評価 3.75点 Review4人
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