水戸黄門 助さん格さん大暴れのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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水戸黄門 助さん格さん大暴れ

[ミトコウモンスケサンカクサンオオアバレ]
1961年上映時間:91分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(1961-07-19)
時代劇シリーズもの
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監督沢島忠
キャスト月形龍之介(男優)水戸黄門
松方弘樹(男優)佐々木助三郎
北大路欣也(男優)渥美格之進
北条喜久(女優)志乃
田中春男(男優)渥美源太兵衛
清川虹子(女優)佐々木登志
夏川静江(女優)萩乃
井川比佐志(男優)平手主水
岡田英次(男優)藤井紋太夫
小沢栄太郎(男優)柳沢吉保
小柴幹治(男優)徳川綱吉
星十郎(男優)根津右衛門
菅貫太郎(男優)根津辰馬
唐沢民賢(男優)篠塚文吾
高橋漣(女優)芸者A
菊村光恵(女優)芸者B
花澤徳衛(男優)喜十郎
波多野博(男優)藤井の家臣A
鈴木金哉(男優)豪傑風の浪人
中村時之介(男優)監視の侍A
佐藤洋(男優)監視の侍B
明石潮(男優)中山備前
中村錦司(男優)山木五郎
尾形伸之介(男優)供侍
佐々木松之丞(男優)東玉
源八郎(男優)西玉
小森敏(男優)門番
田中亮三(男優)柳沢の家臣
花房錦一(男優)源太
脚本白坂依志夫
鷹沢和善
音楽佐藤勝
撮影山岸長樹
企画辻野公晴
中村有隣
配給東映
美術井川徳道
編集宮本信太郎
録音野津裕男
照明安田与一
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1.本作はちょっと意表をついて、若き日の助さん格さんが黄門様と知り合って弟子入り(?)するオハナシ。ラストを見てると、ここからまたシリーズが始まっていきそうな感じもあるのですが、後が続かなかったようで、結果的には、月形黄門様シリーズの番外編みたいな位置づけ、でしょうかね。
助さん、格さんはそれぞれ松方弘樹、北大路欣也が演じていて、若さ爆発、元気溌剌、息の合ったコンビぶり。見方によってはちょっと、昨今流行りのBLモノか?とも思えてくるのですが、もちろん、そんなススんだ映画ではありません。
藩の登用試験におけるカンニング騒動など、単細胞のふたりがタイトル通り大暴れする映画ですが、それを支えるべく、あちこちのシーンでエキストラを大量に動員したりして、東映時代劇らしいスペクタクル感も感じさせます。
さらにはミュージカル仕立てのシーンまであったりして、娯楽要素には事欠きません。
それにしても、月形龍之介演じる黄門様、普段は優しく、時に厳しく、まさにバツグンの包容力で、これぞまさに理想の上司像ナンバーワン。かどうかは知りませんが、若き助さん格さんとのやりとりには、なかなか味わい深いものがあります。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-08-29 10:01:22)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
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61100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
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