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セックス・チェック 第二の性

[セックスチェックダイニノセイ]
1968年上映時間:89分
平均点:6.14 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(1968-06-01)
ドラマスポーツもの小説の映画化
新規登録(2008-04-08)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2015-06-18)【イニシャルK】さん
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監督増村保造
キャスト安田道代(女優)南雲ひろ子
緒形拳(男優)宮路司郎
小川真由美(女優)(女優)峰重彰子
滝田裕介(男優)峰重正雄
内田朝雄(男優)原専務
笠原玲子(女優)正子
谷謙一(男優)梅田係長
目黒幸子(女優)安川
村田扶実子(女優)ちか子
新宮信子(女優)夫人A
八代順子(女優)女中
早川雄三(男優)笹沼
仁木多鶴子(女優)玲子
白井玲子(女優)夫人B
三笠すみれ(女優)
原作寺内大吉「すぷりんたあ」
脚本池田一朗
音楽山内正
配給大映
美術下河原友雄
編集中静達治
録音飛田喜美雄
照明伊藤幸夫
その他東京現像所(現像)
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1.緒形拳演じるコーチと安田道代演じるヒロインの特訓シーンがひたすら熱く、ここだけ見れば典型的なスポ根映画なのだが、実はヒロインが半陰陽の両性具有だったという設定がいかにも増村保造監督らしい話で、なかなか面白かった。まだ新国劇にいた頃の緒形拳が誰がどう見ても変人・変態の鬼コーチを演じていて、小川真由美をレイプするシーンは怖く安田道代とセックスをするシーンはかなりいやらしく、存在感のある濃い演技を見せていて、若い頃からいい俳優だったんだと感じ、あらためて先日亡くなってしまったことは本当に残念に思う。安田道代も個人的には山本薩夫監督「氷点」の陽子役のイメージが強く、清純派という印象があったが、この映画では増村監督の演出に応えて半陰陽という難しい役どころを清純派イメージとは全く違う体当たりの演技で見事に演じていて素晴らしく、増村監督の相変わらずの女優に対する演出のうまさを感じる。しかし、それにしても本当に変態的な映画だった。今まで見た増村監督の映画の中では自分も特に傑作とは思わないものの、これは増村監督だからこそできる増村監督ならではの映画だと思う。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 7点(2008-10-22 21:04:35)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.14点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4114.29%
5114.29%
6228.57%
7228.57%
8114.29%
900.00%
1000.00%

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