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百円の恋

[ヒャクエンノコイ]
100 Yen Love
2014年上映時間:113分
平均点:7.32 / 10(Review 50人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-12-20)
ドラマスポーツものスポコンものロマンス
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タイトル情報更新(2024-04-18)【イニシャルK】さん
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監督武正晴
助監督滝本憲吾
キャスト安藤サクラ(女優)斎藤一子
新井浩文(男優)狩野祐二
稲川実代子(女優)斎藤佳子
早織(女優)斎藤二三子
坂田聡(男優)野間明
吉村界人(男優)
伊藤洋三郎(男優)斎藤孝夫
根岸季衣(女優)池内敏子
藤原季節(男優)
宇野祥平(男優)
芹澤興人(男優)浮浪者
脚本足立紳
音楽海田庄吾
津島玄一(音楽プロデューサー)
製作東映ビデオ
企画黒澤満(企画監修)
セントラル・アーツ(企画協力)
プロデューサー加藤和夫【プロデューサー】(エグゼクティブプロデューサー)
特殊メイク藤原カクセイ(特殊メイクデザイン)
衣装宮本まさ江
編集洲崎千恵子
あらすじ
32歳の斎藤一子(安藤サクラ)は実家に引きこもり自堕落な生活を送っていたが、妹の二三子(早織)と衝突した事がきっかけで一人暮らしを始める。百円ショップでアルバイトを始めた一子は、いつも熱心にボクシングの練習をする狩野祐二(新井浩文)と知り合い、ボクシングに興味を持ち始める。
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6.これは意外と拾い物の映画です。
冒頭、主人公の生き方観てると、コレ大丈夫か、と嫌悪感を抱くが
ボクサーと出会うあたりから趣が急に変わる
中盤から終盤に至るまでは、思わず主人公を応援している自分があった。
安藤サクラは熱演、元ボクサー役男優も、あんな事件が無ければいい役者なのに、残念ですね。
とれびやんさん [インターネット(邦画)] 7点(2021-03-04 18:54:34)(良:1票)
5.一子が周囲の人たちとかかわっていく中で、少しずつ変わっていく(もしくは抱えているのもが表出されていく)過程は、その演技力も合わさって引き込まれる。ボクシングのシーンも相当追い込んだであろうことがビンビン伝わる。ただ、主人公二人が共感できるタイプではなかった。
nojiさん [インターネット(邦画)] 7点(2018-09-13 23:45:53)(良:1票)
4.とにかくだらだらとした生活感をリアルに描いている。あるあると思わず手を叩いてしまいそうな作品である。家出後のコンビニ時代は面白い。コンビニのおっさんバイトは本当にクソみたいな奴だが、自分の学生時代のコンビニバイトにも似た様な人が居たので、うけてしまいました。ボクシングを始めてからは、景色が随分変わっていき、ラストは爽やかな心地よい気持ちになれた。良作。
SUPISUTAさん [DVD(邦画)] 7点(2017-06-17 22:42:17)
3.最初はコメディなのか真面目なのかすらわからなくて戸惑ったけど、最終的には感動しましたよ。
特に一子の成長が感じられて良かったです。
一子を演じた安藤サクラは可愛いタイプの女優さんではないと思うけど、仕草とか性格が可愛く感じられて好感が持てた。
逆に小出早織は可愛い女優さんだったはずなのになんだかやさぐれてしまって、どうしちゃったの?って感じだったけどね。
ラブストーリー的な結末も悪くなかったけど、姉妹愛や家族愛の方向性で纏めてくれた方が泣けたかも知れないね。
新井浩文はどう考えても駄目男で、そんな簡単によりを戻していいのか、複雑な心境。
まあ、そういう駄目なところに魅かれるということなのかも知れないけど。
もとやさん [DVD(邦画)] 7点(2016-12-21 15:31:22)(良:1票)
2.自堕落な生活で喜怒哀楽のうち怒と哀(無感動に近いけど)のみで生活している32歳の女性が家を出て生活を始め、100円コンビニで働くようになったのをきっかけにささやかな恋の喜びとボクシングに夢中になる楽しみを知るようになり、最後必死に練習して出た初試合で完敗して「悔しさ」を知るというエピソード。皆さん指摘しておられるように主演の安藤サクラの名演が光りますが、喜怒哀楽を知って最後に「悔しい・ビエーン」と女子っぽく泣くシーンは一子の後ろ姿と彼氏のツーショットだけで主人公の表情を一切出さないまま終わります。観客は一子の前半無表情の死んだ目と試合に挑む生き生きとした野獣のような目の印象、負けて真っ白になった目の印象だけで多分最後に普通の女子になった目を見せない(観客に想像させる)というのは憎い演出だと思いました。この後彼氏とどうなるか、またボクシングをやるのか、は問題ではなくて、きっと今後は「怒と哀だけの生活」ではなくなると思わせることで観客に清涼感を持たせる清々しさを感じさせる良い日本映画だと思いました。前半は少し冗長だったかも知れないのでこの点で。
rakitarouさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-09-23 17:49:42)(良:2票)
1.グッと来た。

ベタなストーリー、ショボイ演出ながら、とても良い出来。
役者の力量が作品をおおいに底上げした。

言うまでも無く安藤サクラは素晴らしいの一言に尽きるが、新井君や根岸さんは元々上手いとして
有名でない役者さんのダメな人たちの演技が秀逸、「マジっスか」連呼爆笑。
ダメじゃない人ではジムの会長とコーチの若者が泣かせる。

茶髪の部分(ダメな自分の象徴?)を切り取って、黒髪で望む大一番、ボコボコにされながらも力が入る。
決するパンチのシーンは演出が下手だったが、
試合後「勝ちたかった」と繰り返す一子には、もう贅肉も茶髪も無く前へ歩き出せた。

シンプルで良い映画、1点を掘り下げて役者が好演すると日本映画は面白い。
カーヴさん [DVD(邦画)] 7点(2016-03-11 10:23:46)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 50人
平均点数 7.32点
000.00%
100.00%
200.00%
312.00%
412.00%
524.00%
6918.00%
71224.00%
81530.00%
9918.00%
1012.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review3人
2 ストーリー評価 8.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 8.20点 Review5人
4 音楽評価 7.25点 Review4人
5 感泣評価 6.50点 Review2人
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