若草物語(1949)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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若草物語(1949)

[ワカクサモノガタリ]
Little Women
1949年上映時間:121分
平均点:6.66 / 10(Review 29人) (点数分布表示)
公開開始日(1949-12-27)
ドラマファミリー青春ものロマンス小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-04-16)【Olias】さん
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監督マーヴィン・ルロイ
キャストジューン・アリソン(女優)ジョー・マーチ
エリザベス・テイラー〔女優・1932年生〕(女優)エイミー・マーチ
ジャネット・リー(女優)メグ・マーチ
マーガレット・オブライエン(女優)ベス・マーチ
メアリー・アスター(女優)マーチ夫人
ロッサノ・ブラッツィ(男優)ベア教授
ピーター・ローフォード(男優)ロウリイ・ローレンス
ハリー・ダヴェンポート〔1866年生〕(男優)Dr.バーンズ
ルシル・ワトソン(女優)マーチ叔母さん
エリザベス・パターソン(女優)ハンナ
C・オーブリー・スミス(男優)隣家のローレンス老
宝亀克寿隣家のローレンス老(日本語吹き替え版【PDDVD】)
小原乃梨子ジョー・マーチ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
武藤礼子エイミー・マーチ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
池田昌子[声]メグ・マーチ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
杉山佳寿子ベス・マーチ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
水城蘭子マーチ夫人(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
仲村秀生ロウリイ・ローレンス(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
広川太一郎ベア教授(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
江角英明(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
矢島正明(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
北村弘一(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
荘司美代子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
菅谷政子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
山田栄子ジョー・マーチ(日本語吹き替え版【NHK】)
高島雅羅エイミー・マーチ(日本語吹き替え版【NHK】)
佐々木優子メグ・マーチ(日本語吹き替え版【NHK】)
島本須美ベス・マーチ(日本語吹き替え版【NHK】)
谷育子マーチ夫人(日本語吹き替え版【NHK】)
中尾隆聖ロウリイ・ローレンス(日本語吹き替え版【NHK】)
佐々木功ベア教授(日本語吹き替え版【NHK】)
麻生美代子マーチ叔母さん(日本語吹き替え版【NHK】)
家弓家正(日本語吹き替え版【NHK】)
松村彦次郎(日本語吹き替え版【NHK】)
村山明(日本語吹き替え版【NHK】)
沼波輝枝(日本語吹き替え版【NHK】)
沢木郁也(日本語吹き替え版【NHK】)
関俊彦(日本語吹き替え版【NHK】)
石井敏郎(日本語吹き替え版【NHK】)
鶴ひろみ(日本語吹き替え版【NHK】)
上田敏也(日本語吹き替え版【NHK】)
鈴木れい子(日本語吹き替え版【NHK】)
原作ルイザ・メイ・オルコット「若草物語」
脚本アンドリュー・ソルト〔脚本〕
音楽アドルフ・ドイッチ
ブロニスラウ・ケイパー(ノンクレジット)
編曲アレクサンダー・カレッジ(ノンクレジット)
撮影ロバート・プランク
製作マーヴィン・ルロイ
特撮ウォーレン・ニューカム
美術セドリック・ギボンズ(美術監督)
エドウィン・B・ウィリス(セット装飾)
編集ラルフ・E・ウィンターズ
録音ダグラス・シアラー
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【クチコミ・感想】

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1
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20.94年版は中々よかったんだが、比較するとどうしても古臭くて仰々しい。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2021-05-29 16:14:45)
19.まず最初に何が起こってるのか分からなかったのですが、これはベスとエイミーをそのまま入れ替えてるんですよね?何でそんなことするかなあ・・・この4姉妹は、ベスが三女でエイミーが四女というところに味わいがあるのに。で、それはさておいても、この話を映像化する場合は、4姉妹の個性や長所や短所をいかに際立たせるのかが勝負なのですが、やはりそこまでは到底手が回ってないですね。しかも、続編部分まで含めて2時間強で駆け抜けてしまうので、各エピソードの掘り下げもできていません。それと、ジョーの声が酒焼けしているようになっているのも気になります。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-05-24 01:01:38)
18.「古き良き時代」言葉が浮かぶホームドラマ。何処を切り取っても絵はがきになる美術スタッフの仕事ぶりに拍手。見せ場となるべきシーンが台詞だけで済まされている演出が唐突であり、いまいち乗り切れなかった作品。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2020-04-22 07:18:53)
17.作られた時代の古さが、見る価値を高める映画だと思います。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-10 21:01:59)
《改行表示》
16.女子児童向け文芸小説の映画化。 基本的には家族愛をテーマにしているが、次女の大人への成長を軸にした構成。 四人の姉妹はそれぞれ違った個性があり、観ていて飽きないのだが、 特にわがままな三女役のエリザベス・テイラーはハマリ役だった。 映像が美しく、演出も悪くない。貧しいという設定はあまりピンとこなかったが、 名作と言われているだけあってアクがなく、全体的に良質な作品には仕上がっている。 当然のことだけど、大人にはちょっと物足りないかも・・・。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 5点(2011-08-11 06:36:45)
15.まずは何という豪華な四人の姉妹であることか!それだけでもこの映画は成功していると思うぐらいの四人、ハリウッド映画が本当に良かった時代、素晴らしかった時代、今みたいに何でもかんでも馬鹿の一つ覚えみたいに凄い特撮、凄い映像、終始鳴り響く音楽、そんなものとは大きな差を感じる品の良さ、女優陣の魅力と気品に満ち溢れた態度、美しさ、笑顔、笑い声、何もかもが本当に美しく見応え十分のドラマにし上がっている。どの配役にしてもこの役はこの女優に当てはまるぐらいのキャスティングの妙、2時間という長さもほとんど感じることなく観れるのはやはり出演者のおかげと監督の演出のおかげだと思う。ラストの空に浮かぶ美しい虹、この映画は本当にどれもこれもが美しい。それにしてもこれだけのキャストの中にあって当時若干16歳にしてこの美しさと可愛さの両方を兼ね備えているエリザベス・テイラー、彼女一人いるといないとでは、また、別の人が演じていたら全く違う作品になっていたに違いない。
青観さん [DVD(字幕)] 8点(2007-10-21 15:37:45)
14.実に落ち着いていると言うか、暖かい映画でした。ジャネット・リーとリズ・テイラーは、マリオンとクレオパトラの印象が結構強いんですが、結構なはまり役。町の景色や家の内装、服装などから“古きよきアメリカ”を感じさせてくれますし、展開も無駄がなくテンポ良く進んでいきます。また、邦題の付けかた、良いですね。「若草物語」って(原作の方がそうだからかもしれませんが)。今じゃ殆どカタカナ題名だけど、昔のこうした素晴らしい邦題を持つ名画って、やっぱり良いですね。
クリムゾン・キングさん 8点(2005-03-20 23:12:19)
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13.何回もリメイクされた映画はよほど出来が悪くない限り、最初に見た映画のイメージが1番強烈に残る。俺は1994年版を最初に見たので、1994年版の印象のほうが強い。ベスは1949年版のほうがいいと思うが、なにしろ本作に出ているキャストにはなんの思い入れもないので(エリザベス・テイラー以外名前も顔も知らないし、しかも 唯一知っているエリザベス・テイラーも名前だけで、今回見るのが初)、ジョー役のジューン・アリソンよりもウィノナ・ライダー、ローリー役のピーター・ローフォードよりもクリスチャン・ベールというふうに、俺みたいな年代のヒトは、現代キャストの方が、思い入れもあるし、個人的には魅力的で素敵に見える。といっても、本作が衣装、セットなどの素晴らしさから見ても、名作なのは間違いない。ちなみに、この作品のほうがあっさり気味です。
A.O.Dさん 7点(2004-12-04 12:20:26)
12.風景の絵が美しい!衣装も可愛いなぁ。4人が買い物してる時からもう泣けるのよ。お金を工面したジョーにかけるお母さんの言葉は世界一、わかっていながらなんで感動するんでしょか。お話がどんどこサクサク進んでとても気持ちいいです、当時の劇場で淑女を喜ばすにはこれくらいでないとダメでしょう。こんなケバイ三女のどこが具合悪い?と思ったらエイミーでした。ムムム、これはリズを使うので入れ替えたとしか思えないが、かえって幼いベスが可哀想で良かった。関西のオバチャンパワーフル装備(街の”動く看板”まで道頓堀してる、気に入った!)なジョーが突っ走るので、ジャネット・リーが目立たんじゃないの! ジョーは執筆の苦しみをもう少し入れてくれたら言うことなしだったと思います。4姉妹を合わせても及ばないブラッツィ教授の色気、これは許せない、、っていうか許す、乙女心を許す。先に観た94年よりあっさりしたこっちが好きですね。ケイトヘプ版は未見、観たら絶賛しそう・きっと。
かーすけさん 8点(2004-05-12 12:01:51)
11.「クリストファー・コロンブス!」J・アリスン扮するジョーが、ちょくちょくしゃがれ声で発するこの造語(多分「OH MY GOD」の意味)が激インパクト。自分も何かびっくりする事があると、ついこの一言を口にしてしまう。誰一人として突っ込んでくれないのは悲しいが・・・。キューカー版もウィノナ・ライダー版も観たけど色彩の鮮やかさ、出演者への親しみやすさも考えると、断然この49年度版が俺にとってはベスト。
放浪紳士チャーリーさん 8点(2004-04-18 15:18:53)
10.この映画ものすごく好きです。物語は言うに及ばず素晴らしいものですが、風景、衣装、出演者、どれも文句なしです。その中でも特に素晴らしいのがエリザベステイラー。可愛いすぎ。この世のものとは思えない可愛さ。その姿を見るだけでも充分に価値はあると本気で思ってます。美人とはこの人の事を言うのでしょう。ただ、4姉妹の一番下にはどうしても見えないのが難点。
べんちゃんずさん 10点(2003-10-26 03:00:55)
9.DVDがあったので、早速借りて見てみた。字幕がめちゃくちゃだったのが残念・・・。けど、とっても面白かった!94年版のほうより私はこっちの方が好き。ジョーの役をやってた人が当時32歳だったって言うのがびっくりした。けど、最初の方、3女と4女が入れ替わってるの知らなくて、すごく混乱した。・・・何故、DVDのメニュー画面は中国語(らしき漢文)なのだろう・・・?
法子さん 7点(2003-08-01 12:24:32)
8.「若草物語」は北島洋子のりぼんの付録漫画で初めて読んで、感動してあとに映画を見ました。映画でも感動して、小説も読みました。猩紅熱と言う言葉を初めて知りました。4人姉妹が性格バラバラなのに同じように生き生きしていて、いい映画です。
omutさん 7点(2003-06-20 07:02:37)
7.原作に比べ、ローリーの存在感があまりなかったのが残念。
M・R・サイケデリコンさん 7点(2003-06-19 22:18:46)
6.私も33年、J・キューカーのK・ヘップバーンのベスが印象的。でもこのJ・アリソンもいいです。これはまだ若かりし頃のE・ティラーの出演(ジェイン・エアの不幸な孤児院で死ぬ子もある)というウリの作品でもある。ウィノア・ライダーの近作ではS・サランドンの母親が目立った。と、それぞれの年代の女優を見られる、日本で言えば「伊豆の踊子」のような映画。
キリコさん 8点(2003-05-24 14:21:56)
5.四人姉妹の中でエイミー一人だけなんか毛色が違ってて違和感があった。他の娘はかわいい系の感じなのに一人だけキツい感じの美人だから。ストーリーはなんか唐突な場面が目に付いた。ベスが何の前触れも無く急に倒れたり、父親が帰ってくるタイミングとか。若草物語はこのバージョンだけでもういいや。
kettさん 6点(2003-04-09 00:39:30)
4.ルイーザ・メイ・オルコットの”永遠のベストセラー”とも言うべき超有名な原作の4度目の映画化作品。94年版のレビューでも書いたんだが、個人的には1933年のジョージ・キューカー版でのキャサリン・ヘプバーン演じる次女ジョーの溌剌とした印象が余りにも強烈で、正直言ってジューン・アリスンの熱演を以てしても全く敵わない。相手が悪過ぎたね~。ジャネット・リーのメグも今イチだったよナァ。「サイコ」のマリオン役ほどのインパクトは未だナシ。あまり目立たないエイミー役を輝くばかりに美しかった(当時、弱冠16歳の)エリザベス・テイラーが演じているのが今回の目玉では…矢張り弱い。そういやベス(マーガレット・オブライエン)が末娘でエイミーと入れ替わってたのは…何の積もりだったのかな??ま、それは兎も角ルロイの演出はおっとりしたタッチでナカナカ味もあり良い…が、女性映画でキューカーを超えるにはチト力不足。それでも充分名作の名に恥じないとは思うので…8点。
へちょちょさん 8点(2003-02-03 02:15:12)(良:1票)
3.若草物語大好きです。特にこの映画はみんな適役!
もいみさん 8点(2002-10-19 21:20:00)
2.ジューン・アリスンは適役だと思う。勝気な次女を上手く演じていた。ミュージカルじゃない彼女も結構オススメ。
さくらさん 6点(2002-07-27 20:59:08)
1.子供の頃に観て、最近、90年代版の「若草物語」を観て再度観たんだけど、こちらの方は落ち着きがあって良いですね。あまりに向こうは2時間ちょっとの上映時間と言うこともあって、駆け足で走りすぎた感じがしますし(因みにこちらも2時間ちょっとですが・・・)。☆エリザベス・テイラー出演の「若草物語」って印象があったんですが、ホント出演シーンが少ないです。それでも一番印象に残ったのは、ラストシーンでクッキーをかじったエリザベス・テイラーが、そのクッキーを手に持ちながらジョーや色々な人と抱き合い、そのクッキーをどうするんだろう?ってところに目が行ってしまったことです・・・?
イマジンさん 8点(2001-05-05 10:03:42)
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【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 6.66点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4310.34%
5310.34%
6724.14%
7620.69%
8931.03%
900.00%
1013.45%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.50点 Review2人
2 ストーリー評価 4.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review2人
4 音楽評価 2.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

1949年 22回
撮影賞ロバート・プランク候補(ノミネート) 
美術賞セドリック・ギボンズ受賞 
美術賞エドウィン・B・ウィリス受賞セット

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