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雁(1953)

[ガン]
1953年上映時間:104分
平均点:7.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1953-09-15)
ドラマモノクロ映画小説の映画化
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タイトル情報更新(2011-04-04)【イニシャルK】さん
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監督豊田四郎
助監督井上芳夫
キャスト高峰秀子(女優)お玉
芥川比呂志(男優)岡田
宇野重吉(男優)木村
東野英治郎(男優)末造
浦辺粂子(女優)お常
飯田蝶子(女優)おさん
小田切みき(女優)女中・お梅
三宅邦子(女優)お貞
山田禅二(男優)太助
原作森鴎外「雁」
脚本成沢昌茂
音楽團伊玖磨
撮影三浦光雄
配給大映
美術木村威夫
伊藤熹朔
録音橋本国雄
照明柴田恒吉
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【クチコミ・感想】

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1.高峰秀子の映画っていうより、豊田四郎色がより強くでた作品。
豊田四郎作品らしく、いかにも力作である。
なかなか貴重な作品なので、今まで鑑賞機会に恵まれなかったが、この度、めでたく東京は神保町にある「神保町シアター」で鑑賞することができた。
豊田四郎作品で好きな作品は、『猫と庄造と二人のをんな』と『雪国』。
豊田作品としては、その2作品に次いで良かった。
これでますます豊田四郎監督が好きになってきた。
力作が多く、極端なハズレがない。
それでいて、毒ッ気もある。

そして、何と言っても、大女優にハレンチなことをさせてしまうその実力がすごい。
『猫と庄造と二人のをんな』では、香川京子に水着を着させ、森繁久彌に脚をスリスリさせられる。
本作では、高峰秀子のオッパイ割れ目全開であった。
豊田四郎って、女優口説きの天才なんじゃないだろうか?
じゃなかったら、こんな大女優たちに大胆な演出を施せるハズもない。

「豊田四郎」マイ・ブーム到来!
それを予感させる力作であった。
にじばぶさん [映画館(邦画)] 7点(2008-08-18 19:38:10)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6133.33%
7133.33%
8133.33%
900.00%
1000.00%

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