荒野の棺桶のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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荒野の棺桶

[コウヤノカンオケ]
A Coffin for the Sheriff
(Una bara per lo sceriffo)
1966年スペイン上映時間:86分
平均点:5.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
アクションウエスタン
新規登録(2009-12-01)【カニ】さん
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監督マリオ・カイアーノ
キャストアンソニー・ステファン(男優)テキサス・ジョー
エドゥアルド・ファヤルド(男優)マーダー
アルトゥーロ・ドミニッチ(男優)クルーガー
音楽フランチェスコ・デ・マージ
主題歌ピーター・ティヴィス"A Lone and Angry Man"
撮影フリオ・オルタス
配給大映
その他フランチェスコ・デ・マージ(指揮)
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【クチコミ・感想】

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2.黒澤明の「用心棒」に端を発する典型的なマカロニウェスタンですな。
中学生の頃夢中になって見たマカロニウェスタンなので今でもたまに見ますが、正直な所ご馳走様という感じでしょうか。
ただ、このタイトルは誰が考えたのでしょう。「荒野の棺桶」。笑ってしまうようなこのタイトルに敬意を評しての評価とさせていただきます。
さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-10-18 09:55:22)
1.これは要するに「潜入捜査官モノ」の一本、ってコトになるんでしょうかね。しかしそう思って観ると何だか物足りない。強盗団の一味となった主人公が、いかにも容易く安直に、アチラとコチラ、両陣営を行き来して、そのフットワークの軽さはいったい何なんだよ、と言いたくなってきます。人目を忍んで強盗団のアジトを抜け出すサスペンスも何もなく、手っ取り早いことこの上ない。
しかし単なる潜入捜査ではなく、冒頭の歌でも示される通り(正直、冒頭からこんなネタバレソングを流さなくてもいいんじゃないの、と思うけど)、主人公の復讐譚であるところが、マカロニウェスタンのマカロニらしさ。例によって冒頭から銃撃戦を繰り広げてみせ、ラストではついに仇敵の正体が判明して一騎打ちの対決へ。ってのはいいけど、この最後に残ったヤツってのが、何だか雑魚キャラっぽい雰囲気で、あまりこんな対決で引っ張られてもなあ、と。
そもそも、主人公自体がパッとしない顔つきで、強盗団の中に入ってしまうとなんだかフツーに馴染んでいるなあ、ってのが、いかにも冴えないんですけれど、こういうバッチい連中がムダに銃撃戦を繰り広げるのがマカロニの醍醐味、ですから、そのあたりの「らしさ」を楽しめばよろしいかと。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-05 09:12:12)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
6266.67%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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