ロルナの祈りのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ロルナの祈り

[ロルナノイノリ]
Lorna's Silence
(Le Silence de Lorna)
2008年ベルギー上映時間:105分
平均点:6.00 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-01-31)
ドラマラブストーリー
新規登録(2009-03-04)【TM】さん
タイトル情報更新(2009-05-07)【すぺるま】さん
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監督ジャン=ピエール・ダルデンヌ
リュック・ダルデンヌ
キャストアルタ・ドブロシ(女優)ロルナ
ジェレミー・レニエ(男優)クローディ
ファブリツィオ・ロンジョーネ(男優)ファビオ
アルバン・ウカイ(男優)ソコル
モルガン・マリンヌ(男優)スピルー
オリヴィエ・グルメ(男優)捜査官
脚本ジャン=ピエール・ダルデンヌ
リュック・ダルデンヌ
撮影アラン・マルクーン
製作ジャン=ピエール・ダルデンヌ
リュック・ダルデンヌ
配給ビターズ・エンド
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3.こういう一定のトーンで淡々と流れる映画は割と好みである。真夜中のテンションが下がった時に見るのにちょうどいい。ロルナと言う女性の私生活を垣間見ているようでもあり面白い。まあこの映画から受けとるメッセージは特にないのだがそれでいいと思う。これを見て静かに費やされる「時」が心地よい。
イサオマンさん [地上波(吹替)] 5点(2013-10-13 23:32:56)
2.ヒロインのロルナの感情の動きに同性として共感できるところがほとんど無く、「あーあ」で始まり「あーあ・・」で終わってしまった。外国映画を観ていると、社会背景も年齢も立場も全く異なるキャラクターであっても、女性が主人公の話ならどこかしら共感したり人間的な魅力を感じられることが多いので、それこそ祈るような気持ちでストーリーを追っていたが、残念ながら最後まで感情移入しきれずに終わった。
lady wolfさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2012-10-03 18:29:56)
1.下層で生きる登場人物たちを、まさに言葉通り追いかけてきたダルデンヌ兄弟のカメラが今回は追いかけずに止まってる。最近流行の手ブレ映像は苦手だが、ダルデンヌの映画で揺れないとなんだか物足りなかったりして・・。いつも社会の底辺を生きる人たちを描いている一番の理由は、何がしかのメッセージを映像に乗せること、ではなくそこに彼らにとっての映画的なるものがあるからに過ぎない。今回の揺れない映像にそう感じた。彼らの揺れるカメラはいつも痛々しく、生々しく、緊張感に溢れている。そこに悲痛な叫びを感じることもある。しかしその叫びの内容よりも叫びを感じたようにさせることが重要なのだ。メッセージ性よりも映画の醍醐味を優先していたのだと改めて思った。今回は動かないことでどこか第三者的な冷めた視点に感じる。叫びを聞き取ろうとせずにただ見つめるカメラは我々そのものなんだと思う。そしてそれは映画の限界を表している。観客はただ見るだけで、画面に入っていって助けてやることなんか出来ないのだから。ラストでダルデンヌの映画で初めて音楽が鳴る。だってこれは映画なんだから、とでも言うように。ある意味、こっちのほうがきついかも。
R&Aさん [映画館(字幕)] 7点(2011-08-11 15:00:52)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3112.50%
400.00%
5225.00%
6112.50%
7337.50%
8112.50%
900.00%
1000.00%

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