さらば冬のかもめのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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さらば冬のかもめ

[サラバフユノカモメ]
The Last Detail
1973年上映時間:103分
平均点:6.64 / 10(Review 47人) (点数分布表示)
公開開始日(1976-11-03)
ドラマコメディシリーズもの小説の映画化ロードムービー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-01-15)【イニシャルK】さん
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監督ハル・アシュビー
キャストジャック・ニコルソン(男優)ビル・バダスキー
オーティス・ヤング(男優)ミュール・マルホール
ランディ・クエイド(男優)ラリー・メドウズ
クリフトン・ジェームス(男優)
キャロル・ケイン(女優)
マイケル・モリアーティ(男優)
ルアナ・アンダース(女優)
ナンシー・アレン(女優)
ジェリー・サルスバーグ(男優)
マイケル・チャップマン(男優)
ハル・アシュビー(男優)(ノンクレジット)
石田太郎ビル・バダスキー(日本語吹き替え版)
安西正弘ラリー・メドウズ(日本語吹き替え版)
脚本ロバート・タウン
音楽ジョニー・マンデル
撮影マイケル・チャップマン
製作ジェラルド・エアーズ
チャールズ・マルヴェヒル(製作補)
コロムビア・ピクチャーズ
配給コロムビア・ピクチャーズ
編集ロバート・C・ジョーンズ
録音リチャード・ポートマン
字幕翻訳野中重雄
その他リン・スタルマスター(キャスティング)
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12
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31.「30年後の同窓会」を先に鑑賞
前日譚ということを踏まえて観たため
なかなか興味深い内容であった。
この2つの映画はセットで観るといいかも。

罪を犯した1人の若い水平と、
それを護送する2人の水兵。
刑務所へ送り届けるロードムービー。
3人に妙な仲間意識が生まれる様は面白かった。
しかしジャック・ニコルソンがほんとに寒そう。

日本の某宗教が話にがっつり絡んでて、
その斬新さにはビックリした。驚き。
(当時、アメリカでも信者が急拡大していたとか)
愛野弾丸さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-05 17:58:59)
30.三人の薄着の服装と可笑しくないコメディで心が寒くなってきます。SGIの逞しさにはビックリ。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-03-22 20:19:56)
29.嫌いじゃないな、こういうロードムービーも。
でも、ちょっと物足りない。様々な作品を観てきた現代だからかもしれない。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-01-14 21:50:51)
28.創価学会inポップカルチャー。
カニばさみさん [DVD(字幕)] 8点(2016-12-11 02:15:17)
27.刑が常識を逸脱しているので、当然なにか裏があり、そっちで話が展開していくと思い込んで見始めたんですけど。。。
マー君さん [DVD(字幕)] 5点(2015-07-12 12:40:22)
26.コメディと言われればコメディタッチではあるのだが、それは人生の首根っこを巨大な何者か(軍、権力、貧しさ、etc)に押さえつけられている彼らの、表層的な明るさというかヤケというか、刹那的にでも楽しまなくちゃやってられないじゃないか、という土台の上での悲しい笑いだ。

ジャック・ニコルソン演じるバッド・アスの立ち位置は、「グリーンマイル」のトム・ハンクス演じるポールと同じだ。しかし、バッド・アスは自分にできる精一杯を冤罪の少年にしてやるのに比べ、ポールは冤罪の死刑囚に同情して泣くしかせず、ワタシは観賞中に非常に苛立ったものだ。しかしバッド・アスは、反抗すること、楽しむこと、怒ること、他人に要求すること、それらを自分のやり方で少年に教えていく。最後にはナゼか感動するいい話にまとめてしまった「グリーンマイル」に比べ、「冬のかもめ」はラストも非常にリアル、そしてライト。ライトといっても、理不尽がまかり通るのが世の中である、というやりきれない共通認識と諦めがある上でのライトなので、それがまたリアルなのだと思う。

ポールは誰にでもできる役だが、バッド・アスはジャック・ニコルソン以外にはできないだろう。精悍で野性味にあふれた若い頃の彼を観れて、非常によかった。

タイトルのかもめ…というのは、水兵さんの事か。
水兵さんの制服がセーラーカラーの元祖とはいえ、セーラー服といえば女子中高生、という刷り込みのある日本人のワタクシには、最初微妙な違和感が。
私自身も中学はセーラー服だったが…今考えても意味のわからない制服だ。軍服を制服にするなんて、考えてみればヒジョーに危ないのではないだろうか。
りりらっちさん [DVD(字幕)] 6点(2015-01-24 16:32:49)
25.40ドルを盗もうとしただけで8年の実刑もおかしなことだが、その囚人を護送する水兵はもっとおかしい。狂っているとしか思えず、そういう異常な神経を作り出すのが米国の軍隊なのだろう。途中でお経を唱えれば願い事が叶うというとんでもないまちがいまでする始末。もうその後の筆おろし?に至っては開いた口がふさがらなかった。
こういうおかしな社会を映画にするのもどうかとは思うが・・・。
「カッコーの巣の上で」が良かっただけに、非常に残念だった。(日本公開は順序が逆)
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 2点(2012-08-02 14:49:10)
24.世の中にはいろんな人間がいますが、それをたった一つの規律しか持たない集団の中に押し込めるといろんな不都合が生じてきます。軍隊などその見本のような場所です。馬鹿野郎は馬鹿野郎なりにそれと折り合いをつけ、彼らなりに仲間を助けようとするのですが、結局はどうにもなりません。寒々とした冬の景色を背景に、馬鹿騒ぎでしか生きることを表現できない男の悲しみが、観る者の心に染み込んでいきます。
きのう来た人さん [DVD(字幕)] 7点(2009-06-04 05:46:49)
23.ランディ・クエイドの顔は昔から老けてたんだね~妙にポパイに似ててちょっとビックリ。この映画もアメリカンニューシネマの一つなんだけども話に全然合ってないBGMがなんか印象的でほんっとロードムービーって感じ。ジャック・ニコルソンの雪の中でほんとに寒そうな演技やラストの捨て台詞はバッドエンドとかじゃないんだけどニューシネマらしいなぁ。まさか昔のハリウッド映画で南妙法蓮げいきょう(字が分からん)が聞けるとは思わなかったけど全体的には結構好きな話です。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-24 11:16:40)
22.何気ない会話に笑わせてもらいました。特にベッドを広げるのに苦戦するニコルソンたちがツボに入って笑いこけてました(笑)
しかしながら私的には、最後があっけなさ過ぎるのではと……まあ、むなしさを出すにはこれで、いいのでしょうが。それと、ニコルソン見たさにこの映画を見たのですが、今作はニコルソンが、あまり「らしさ」を出し切れていないような気がしました。
SAKURAさん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-27 00:01:09)
21.音楽とストーリーのアンバランスさがユーモアでよかった。ジャック・ニコルソン本当に寒そうだったなあ…。
Syuheiさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-01-21 03:12:25)
20.活劇ものと思っていたが・・シリアスなドラマ。じっくり観ればと思う。
ただ海兵隊きってのワルの二人にしては、それらしくない。また南無妙法蓮華経は唐突な感じ。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-19 13:11:38)
19.いいロードムービー
見終わったあとに余韻が残ります
出会う人によって、人生は左右されますね
もっと早く知り合えてたら、また違ったでしょう

若いナンシーアレンが見れます
ジャック・ニコルソンが出てるので、最後まで気を抜けませんでした
ビモータさん [CS・衛星(吹替)] 9点(2006-01-19 02:37:27)
18.他愛のない会話が好きやなぁ。ニコルソンのいい兄貴っぷりがよかった。
ギニューさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-23 00:25:17)
17.うーむ..この冴えない男がデニス・クエイドの兄とは とても思えん。
ケンジさん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-14 21:07:37)
16.ジャック・ニコルソンには人を惹きつける不思議な魅力がある。この作品のジャック・ニコルソンが特にそうじゃないかな。見ているとハラハラさせられるんだけど何だか落ち着くんだよね。
ゆきむらさん 8点(2005-02-07 22:08:46)
15.「かもめ」とは水兵の事でしょうね。原題の「Detail」は軍隊用語で「特殊任務の為の分遣隊」ですから、タイトルは直訳すると「最後の分遣隊」。?。分かりにくいから「かもめ」にしちゃったんでしょうね。そこにちょっと哀愁も散りばめて、コメディテイストは感じられないタイトルになってしまいましたが。変なオヤジ役の多いジャック・ニコルソンですが、このバタスキーは変な(イカれた?)中にもやさしさがある兄貴気質ないい奴で、結構好きです。人が健全に生きていく為には、喜怒哀楽がいかに大切かということを、彼は理屈ではなく身をもって若い友に教えたかったんだと思います。8年後のメドウズはきっといい男になって帰ってくるでしょう(20数年後には酔っ払いの飛行士でしたが)。良い作品に出会うと私は、日本でリメイクした場合のキャスティングをつい考えてしまいます。この場合、哀川翔兄貴と宇梶総長でしょうか。メドウズは内山かな。みんなちょっと年がいき過ぎてるかな…。
ちゃかさん 8点(2004-11-24 14:50:26)
14.父子愛?兄弟愛?師弟愛?どれも、ちょっと違う。う~ん。奇妙な友情関係、切なくもやり切れないロードムービーの名作。でも、私、阿呆なんで解んないっすけど、ぶっちゃけ、聞いときます。「冬のカモメ」って、何だったの?
aksweetさん 7点(2004-11-20 18:03:01)
13.レビュー増やして、日の目を浴びて欲しいから9点。TSUTAYAでたまたま見つけたんだけど、ビデオのパッケージ写真が強烈で「イカレニコルソンの切れ映画か?」と・・・。すいません、外見で判断しちゃマズイですね。と~っても不器用な男たちのいい作品でした。久しぶりに“終わんないで欲しい!”みたいな。男祭な野郎にオススメしたい一本っす。こんな作品と偶然出会えるから、また映画を見続ける俺。
小僧さん 9点(2004-09-20 02:20:30)
12.眠かったです。なにがおもしろいのか本当にわかりません。メリハリが無くてだらだらしている感じです。
どろさん 4点(2004-07-13 17:55:58)
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【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 6.64点
000.00%
100.00%
224.26%
300.00%
424.26%
5612.77%
6919.15%
71327.66%
81021.28%
9510.64%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review3人
2 ストーリー評価 4.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 3.33点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 2.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

1973年 46回
主演男優賞ジャック・ニコルソン候補(ノミネート) 
助演男優賞ランディ・クエイド候補(ノミネート) 
脚色賞ロバート・タウン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1973年 31回
主演男優賞(ドラマ部門)ジャック・ニコルソン候補(ノミネート) 
助演男優賞ランディ・クエイド候補(ノミネート) 

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