終電車のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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終電車

[シュウデンシャ]
The Last Metro
(Le Dernier Métro)
1980年上映時間:131分
平均点:6.58 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(1982-04-10)
ドラマラブストーリー戦争ものロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-03-21)【イニシャルK】さん
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監督フランソワ・トリュフォー
助監督シュザンヌ・シフマン
キャストカトリーヌ・ドヌーヴ(女優)マリオン・シュタイナー
ジェラール・ドパルデュー(男優)ベルナール・グランジェ
ジャン・ポワレ(男優)ジャン=ルー・コタンス
アンドレア・フェレオル(女優)アルレット・ギョーム
ジャン=ルイ・リシャール(男優)ダクシア
ハインツ・ベネント(男優)ルカ・シュタイナー
リシャール・ボーランジェ〔男優〕(男優)ゲシュタポ警官
ポーレット・デュボスト(女優)
脚本フランソワ・トリュフォー
シュザンヌ・シフマン
音楽ジョルジュ・ドルリュー
撮影ネストール・アルメンドロス
製作フランソワ・トリュフォー
配給東宝東和
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1
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16.序盤は話の本筋がなかなか見えてきません。時代設定から、弾圧とか検閲とか抵抗とかがテーマかなとも思ったのですが、それにしては緊張感がない。地下のダンナが登場して、ようやく焦点が定まった感じです。
要するに、ちょっとひねくれた三角関係の話でした。ラストシーンのオチも含め、フランス版「蒲田行進曲」もしくは「寝取られ宗介」といったところでしょう。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-03-28 12:57:26)
15.「地下室に潜む演出家」という素晴らしすぎる設定だけで5点。なんだけど、それがどうも生きていない。妻以外は誰とも顔を合わせていないはずなのに、それが地上世界に影響や変化を与えてこそのドラマだと思うのだが、結局は地下室で閉じてしまっている。また、みんながどのシーンでも同じような芝居をしているのも、作品を平坦にしてしまいました。よって、そのままの点数。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-06-05 01:29:43)
14.壮麗だけど、満足感が足りない。美女(ドヌーブ)が出てるけど、トリフォーらしくない。舞台劇と脱走というサスペンス一杯の映画だけど、ワクワクしない。
ただ、中年のドヌーブの美しさを見る映画。(若い時は、もちろんシュルブールの雨傘です。)
にけさん [映画館(字幕)] 6点(2018-12-21 13:47:48)
13.実在のをモデルに、ナチス占領下のパリでの演劇界を描いた名作。演劇を上演する大変さはよくわかるが、ドヌーヴ演じるマリオンと演出家の夫ルカ、相手役ベルナールとの三角関係は微妙。どこまでが芝居でどこからが本物か、特にラストは騙されてしまった。冒頭のシャンソン「サンジャンの私の恋人」も印象的。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 7点(2017-07-14 17:18:08)
12.設定は絶妙。舞台の下に隠れる演出家、舞台の上での「恋を自覚していない者同士の恋」にいち早く気づき、自分を含めたドラマを演出していかざるを得なくなっていく、というか手に負えなくなっていく。この「恋を自覚しない者たちによって綴られるメロドラマ」という趣向がメイン。意識が、反感や無関心を装って表れるところが味わい。それが実に抑えて抑えてやってるんだよね。こちらがそれに見合うだけのデリカシーがあれば堪能できたのかもしれないが、もうちょっとワクワクさせてくれてもいいんじゃないの。設定だけに寄りかからない態度は立派でも、せっかくの設定が十分に生かされてたのかなあ。趣向が直接映画の楽しみに結びついていかないようで、なんかじれったい。とは言えこの設定は評価。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2012-05-18 09:53:32)
11.なるほどね。そういう終わり方か!洒落た終わり方を見せてくれる。そういう意味では良いのたがフランス映画なのに、フランス映画ぽさが全然感じられない。カトリーヌ・ドヌーブの相変わらずの美しさとトリュフォーの足フェチぶりには毎度ながら感心させられる。後半は楽しめたけれど、前半がかなり退屈です。トータルで考えると6点てことで、けしてつまらなくはなかったけどちょっと物足りない感じがしました。
青観さん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-12 10:48:38)
10.自分が今まで観てきたトリュフォー作品の中で最もトリュフォーらしくない映画。どことなく、ハリウッドの影響を受けたかのような内容で、かなり驚かされます。トリュフォー映画にドヌーヴが出て、パリの風景が映し出されていても全然フランス映画の匂いがしない・・・。翌年の「隣の女」は、あれだけトリュフォーらしさが出てるのに一体何故??
嫌いリドリーさんのレビューにもありますように、もしこれがトリュフォー作品でなければ点数が下がるだろう、というのは全くもってその通りであると思う反面、この映画をトリュフォーに撮ってほしくなかったという感もあるので“トリュフォー”を期待した分の落胆があり、だからこそ逆に点数を下げたくなる気持ちも出てきてしまいます。
ストーリーは面白いと思うのですが、やっぱり、社会情勢を織り交ぜたのがこのように感じる原因になったのでしょうか。映画の最後の方になって時代が逆行したり、ナレーションで状況を説明していたのはちょっと急ぎ足な感じでマイナスポイントですが、ラストの締め方は面白いと思います。けど、あの終わり方はヒッチコックのあの映画のパクりですな。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 7点(2007-12-27 22:31:39)
9.晩年のトリュフォーの作品は苦手。
にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 4点(2007-09-03 16:22:50)
8.感動しました。音楽も壮麗で、ラストの粋なカラクリにも脱帽。
丹羽飄逸さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-01-01 22:48:03)
7.最後まで退屈せずに観ていられたものの、退屈しなかった以上のものを感じられませんでした。
MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-30 20:16:09)
6.ドヌーブが出ているのに彼女の華やかさが感じられなくて、とても印象の薄い映画でした。可も無し不可も無しという感じでした。しばらくしてタイトルを見てストーリーを思い出せるかどうか疑問です。
omutさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-03-23 03:44:33)
5.トリュフォーだから6点だけど、トリュフォーじゃなかったら4点かもしれない。
みんな嫌いさん 6点(2004-10-24 11:17:45)
4.お見事。どうよ?と舞台の顔が勝ち誇って微笑んでおります。終電で帰らねばならないこの(外出禁止令?)時代、庶民はお芝居の話をして帰りたいですよねぇ。その芝居を愛し、劇場を守っていく夫婦の絶妙な関係に惹かれてしまいました。いつもの「さっぱりわけわからんドロドロ」がありません、ほっ。色気のある男優揃いの中、夫役のハインツ・ベンネントが若いドパルデューよりさらに良くて感激です。卍の蓋から顔出すジャケットも私大好き。闇と光(電燈のかさが美しすぎるっ)の映像は文句なしです、スクリーンに見せかける出入り口なんてニクいわん。やっぱり天才や。中年期は頑張る女性を演じるドヌーヴがいい。こんなことになるなら、なんでトリフォーの子ども、できれば男の子を儲けておかなかったの?、といつも残念です。天才2世監督見たかったなぁ。(余談:オゾン監督にも才能を受け継ぐ子どもたちをたくさんもって欲しい。サニエちゃんどうかな?)。エンディングのキャスト紹介と音楽に+1点。
かーすけさん 8点(2004-08-16 17:45:38)(良:1票)
3.ナチス占領下のフランスの窮屈な生活が出演者の表情に良く現れている。しかし作品は窮屈なものではなく、あのラストからも判るようにけっこう娯楽度が高いです。メイン以外の劇団員の描写が後半ちょっと物足りない。
R&Aさん 7点(2003-12-16 10:38:49)
2.映画館で身、DVDになって、パソコンで見る映像の美しさに何回も見てしまいました。ドヌーブの圧倒的な美しさ!あの時代のブラウスやブローチ、髪型の素敵なこと。ラストが洒落ていました。
シネ子さん 9点(2002-09-01 22:26:29)
1.政治的な背景は色濃く出ているのですが、そんなに苦もなくみられた。ただ展開が早いので、追うのが大変かもしらん。名作であることに間違いはないので必見です。
江坂知哉 E・Tさん 9点(2002-08-01 06:40:51)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 6.58点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
414.17%
5520.83%
6729.17%
7520.83%
8312.50%
928.33%
1014.17%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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【アカデミー賞 情報】

1980年 53回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1980年 38回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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