さよならジュピターのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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さよならジュピター

[サヨナラジュピター]
BYE BYE JUPITER
1984年上映時間:129分
平均点:1.67 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(1984-03-17)
SF特撮もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2023-07-18)【イニシャルK】さん
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監督橋本幸治
小松左京(総監督)
助監督三好邦夫
鈴木健二
キャスト三浦友和(男優)本田英二
小野みゆき(女優)アニタ
平田昭彦(男優)井上博士
岡田真澄(男優)ムハンド・モンスール
森繁久彌(男優)世界連邦大統領
マーク・パンサー(男優)
石田太郎エドワード・ウェッブ総裁
原作小松左京「さよならジュピター」
脚本小松左京
永原秀一(脚本協力【ノンクレジット】)
橋本幸治(ノンクレジット)
音楽羽田健太郎
東京交響楽団(演奏)
作詞松任谷由実「VOYAGER~日付のない墓標」/「青い船で」
作曲松任谷由実「VOYAGER~日付のない墓標」/「青い船で」
編曲松任谷正隆「VOYAGER~日付のない墓標」/「青い船で」
主題歌松任谷由実「VOYAGER~日付のない墓標」
挿入曲松任谷由実「青い船で」
撮影原一民
五十畑幸勇(撮影助手)
製作小松左京
田中友幸
東宝映画
製作総指揮小松左京
配給東宝
特撮川北紘一(特技監督)
浅田英一(特技助監督)
江口憲一(特技撮影)
美術竹中和雄
清水剛(美術助手)
樋口真嗣(造形助手)
編集小川信夫
録音吉田庄太郎
照明小島真二
その他IMAGICA(現像)
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1
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19.高校か大学のとき付き合いで劇場で観た。あの裸のランデブーは、自分にとって『模倣犯』の首チョンパと並ぶ名シーンになってます。「いくら設備がなくても俺の方がマシな映像作れる」と感じた記憶があります。乱闘が挨拶代わりの親友って、そこまで遠慮ないマブダチいたらいいなとか思ったけど、ぱっと見分からない病気や怪我でもしてる時に、そんなダチと不意に出くわしたら「今日はダメ!」とストップかけるのが先か、パンチ食らうのが先か、やっぱり疲れそうだなー。真っ黒いバックにミカンかリンゴが膨張するCGがあったなー。ライトに照らされたプラモが映ってたなー。ユーミンの歌「Voyager」はなんでアルバムに入れないのかなー。覚えてるのはそれくらいです。親のスネかじってたあの頃、これほどのつまらない映画に千何百円も出して「もったいない」と思うことすらなかった自分のことに思いが巡ります。ああ、ドブに捨てる2千円もあるなら、さぞ美味しいマンゴーが買えるのに、自分は2時間の退屈を買ったのだ。
だみおさん [映画館(邦画)] 0点(2011-06-09 17:00:01)
18.小松左京氏のSFはたくさん読んでいて好きでした。この映画の原作も読みましたよ。当時の日本のSF界ではまぎれもないトップランナーで、スケールの大きな作風はクラークに通じる読み応えがある、などと私は思っていました。(褒めすぎ…?)
でも、映画になるとダメなんだよねぇ~。何が(誰が)ダメなのか? この映画に関しては、しっかりと製作に関わっていたから言い訳できないんだけど、小松氏はやっぱり活字の人ということなんでしょう。
それと、日本の映画の作風がこのジャンルと相容れなかったことも大きな要因だと思います。原作をフツーに映画にすることすら出来ない。変なところ(例えば無重力セックス)に力を注ぎ、余計な突っ込みどころを累積させる。精神性を強調し過ぎて、共感を減衰させる。日本映画の特徴みたいなものが悪い方向にストレートに出た作品ですね。
もう少し突っ込むなら、監督の責任は大きいでしょう。例えば、リドリー・スコットにこの原作を映像化させたら面白いものになった気がします。映画は「監督のもの」です。
この映画のエンディングで、小野みゆきがいきなり「いやよ!」って叫んだのを覚えてます。どんなシーンだったかは曖昧になってますが、その芝居がものすごーく大根でした。キャスティングの問題も大きいですね。
アンドレ・タカシさん [映画館(邦画)] 0点(2008-09-13 00:03:59)
17.当時、グレムリン(だったかな?)の満員映画館を尻目にこちらを観に行ったのは、苦い青春の思い出です。
EOSさん [映画館(邦画)] 1点(2007-10-16 01:58:13)(笑:1票)
16.23年も前の映画なんだからちょっとぐらいダサいのは仕方ない…という言い訳は通用しません。同じ1984年に公開された洋画を並べてみましょう。何と言っても『2001年宇宙の旅』の続編『2010』、それからハードSFの雄『ターミネーター』、ファンタジーからは名作『ネバーエンディング・ストーリー』、アクションでは『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』もこの年です。やはり日本の映画は欧米から20年遅れていると言わざるを得ません。試みに、同じ1984年に公開された他の日本映画を眺めてみると、『風の谷のナウシカ』『ドラえもん のび太の魔界大冒険』『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』『超時空要塞マクロス ~愛・おぼえていますか~』等など名作揃い。なるほど、この頃から既に日本は“非実写>実写”だったのですね。点数は、小松さんの尽力に対する奨励賞で、作品の評価ではありません。
金子淳さん [DVD(邦画)] 5点(2007-10-16 00:09:12)
15.【あろえりーな】さんの書かれてる通り、正に「究極的にダサい」。大真面目なハードSFの筈なのに、出来は「怪獣大戦争」レベル。怪獣映画なら許せることも、ハードSFでは決して許されることじゃありません。総監督として名を連ねた小松左京自身はどう思ってたんでしょう? 話題になった「無重力セックス」も、単に裸で吊られて(つーか、腹這いになって)宇宙空間にショボく合成されてるだけって、「イデオン」じゃないんだからさぁ…。環境テロリストがヒッピーってことだけで、本作のセンスが当時から数えても数十年前のものだということが判る。ミニチュアも序盤はそれなりの大きさだったのに、後半へ行くに従いサイズが縮小していく(予算が底を突いたか)。そう、昔の邦画はこんな作品がゴロゴロしてましたよね、1点献上。
sayzinさん [CS・衛星(邦画)] 1点(2006-07-22 00:01:30)
14.邦画のSFにしては、結構映像面では頑張ってる方だと思うのですが、何より中身がダメダメという、まさにブラッカイマーが作ったような映画。何なんだよ・・・無重力SEXって・・・。
こわだりのインテリアさん [ビデオ(字幕)] 2点(2005-07-03 15:45:45)
13.序盤の三浦友和と変な外人さん(失礼)の無重力エッチのシーンでかなりオイテケボリをくらい(しかもエロくもないのにやたら長い)、さらに、その後の松任谷由実の挿入歌シーンでこっちのテンションは途中で見る気がうせるには十分なほどダダサガリでした。(いきなりショボイ青春映画感覚。ユーミンは嫌いではないけど映画向き音楽じゃないですね)。序盤から、大変な苦痛でしたが、それでもがんばって耐えて見ました。ここのレビューを書くという趣味がなければ、途中で止めてます。邦画のB級感覚あふれる特撮が好きになった最近、おもろなくても、こっちから映画にのってくで~と、かなりの愛情を持ってして観ても、また馬鹿映画として笑って余裕を持って観よーとしても最後まで俺のテンション低いままなのは、よっぽど俺にはあわないか、もしくは何もない映画だと思われます。
なにわ君さん 0点(2004-10-26 01:16:18)
12.80年代以降の邦画SFは駄作ぞろいですな。これはその中でも最悪の一本。あまりにも
間抜けなので最後までつっこみどころ満載で一応退屈はしませんでしたが(笑)。「ジュピタ~」
ってアホすぎ。
新井さん 3点(2004-03-04 17:03:39)
11.いくら原作者だからって、やっていいことと悪いことがある。スペースセックスの刑に処す!
伊達邦彦さん 0点(2004-02-23 05:26:37)(笑:2票)
10.この作品、親父の検尿くらい濃い内容である。あまりに壮大なプロットにしすぎたため、消化不良…と言うより意味不明になっている。手塚治の「火の鳥」の太陽編と異形編を2時間に無理やり詰め込んだ…と言えば分かるだろうか。明らかに詰め込みすぎ。内容を把握できないばかりか、見せ場(というか問題)の無重力で絡み合うシーンは、あまりの(しょぼい)特撮のすごさに感嘆の声…ではなく、ため息が出るばかり。
(*´▽`*)ゎぃさん 1点(2003-12-31 08:42:49)(笑:1票)
9.…少なくとも”ジュピター”とは「木星」のコトだったのかぁぁぁ!!と眼から鱗だった人間が1人はいるハズだ!求む、同志!!
へちょちょさん 2点(2003-12-20 20:30:58)(笑:1票)
8.とても不思議なんですが撮影中にダメだとか気づかないんでしょうか?
芸術映画なら「芸術映画だから」とか逃げ口上はあるでしょうが、こういう単なる娯楽映画の場合、一目瞭然だと思うのですが..
あばれて万歳さん 1点(2003-12-12 12:52:21)(笑:1票)
7.SF以前にこの監督は基本的な役者の演出さえできていない。
ロイ・ニアリーさん 0点(2003-12-12 12:27:15)
6.バブルは人をオカシクさせるものです。ひどい映画だったという記憶しか残っていない。あと無重力セックスシーン。
拇指さん 3点(2003-11-22 00:31:49)
5.何を言われても文句は言えませんw 皆さんの仰る通りの内容だし、未だに邦画歴代バカ映画に名前を挙げられるのも納得しています。でも当時のSFファンにとって、「さよならジュピター」という映画は夢だった。公開されるまでの間流れてくる情報を、ワクワクしながら受け止めていた物でした。
柿木坂 護さん 4点(2003-09-29 05:36:42)
4.日本映画史上残る話題の割には相当に寒かった駄作SF映画。この映画の寒さは本当にすごい。さぶいなんてもんじゃないかも。そういう意味では1回は見てみるのもいいかも。ちなみにこの映画にあのglobeのマークパンサーが出ているのは一部の人しか気づいてないかも(笑)globeファンは見てみますかい?
はむじんさん 1点(2003-06-06 02:35:09)
3.おそらく高等なSF映画を作りたかったのかもしれませんが、まるで教育ビデオと戦隊ヒーローものを足したみたいなどうしようもない代物。おまけにとんでもなく出来の悪いジョーズのパクリを行い、そのサメの死体の前で歌を歌い出すおっさんときた。なんなんだこれは。あの裸体で宇宙を浮遊して絡み合うシーン、なんなんだこれは。はっきりいいましょう。究極的に「ダサい」のです。全体が、とにかくダサいのです。さらに内容と音楽のギャップでより一層のダサダサ感をかもし出しているのです。悪い見本として後世に残るでしょう。(ちなみに、今はglobeのマーク・パンサーが子役で出てます)
あろえりーなさん 1点(2003-05-31 03:11:16)
2.公開時、期待に胸を膨らませながら映画館に行きましたよ。当時はSF全盛期でしたね。邦画でも遂にハリウッド映画並みの本格SFが出来た!と雑誌等の前評判も高かったのですが、観てみると子供心にも引っくり返りましたね、つまんなくて。それ以降も邦画のSFは外しまくりました。やはり日本ではSFは無理だったのです。そういう意味での金字塔かも知れない作品ですね。懐かしいです。
じふぶきさん 3点(2003-05-12 10:23:01)
1.冒頭のTOKYO3登場シーンで燃え、あとはイスの上でぐったりしてました。
バーティゴさん 1点(2003-02-04 19:50:58)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 1.67点
0625.00%
1833.33%
228.33%
3520.83%
428.33%
514.17%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 0.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 0.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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