菊五郎の鏡獅子のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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菊五郎の鏡獅子

[キクゴロウノカガミジシ]
Kagamijishi
1936年上映時間:24分
平均点:5.33 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
ドキュメンタリーモノクロ映画ショート(短編映画)
新規登録(2003-10-15)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-03)【イニシャルK】さん
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監督小津安二郎
撮影茂原英雄
製作松竹
その他近森眞史(4Kデジタル修復版画調監修)
IMAGICA(4Kデジタル修復版技術協力)
東京現像所(4Kデジタル修復版技術協力)
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【クチコミ・感想】

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5.歌舞伎という伝統芸能を紹介する記録映画。

歌舞伎というものに造詣のない私からすると、その凄さがさっぱり分からなかった。
でもその一方で、歌舞伎は戦争をも乗り越えて、現代に脈々と伝わっているのだと感嘆した。

小津映画を観たというより、とてつもなく貴重な、日本の伝統芸能の映像を観たという感覚だ。
にじばぶさん [インターネット(字幕)] 5点(2016-06-01 05:46:52)
4.これの英語版ってやつもスクリーンで観ているが、「ライオンダンス」なんだな。舞台の長唄連中は「バンドマン」さ。彼ら自分がバンドマンだったとは気がつくまい。太鼓は「ドラム」だったか。これはあくまで六代目菊五郎(今の勘三郎の母方のおじいさん)の記録ということに重心が置かれてしまうフィルムで、さして小津めいたものを探しても意味はあるまい(このちょっと後に撮った『淑女は何を忘れたか』に歌舞伎座のシーンがあるけど)。六代目はこの記録を気に入らなかったらしく、「俺はこんなに下手かい」と人に言っていたそうだ。もっぱら正面と上手より斜めからのと二つの視点に、ときに上からのカメラも加わる。花道はまた別。空襲にやられる前の、戦前の歌舞伎座の内装が記録されてもいる、と思ってるんだけど、これ本当にあそこなんだろうな。借り切って深夜に撮影したって話はよく聞いた。でも獅子頭に引きずられて花道を引くところなど、花道より下手側の客席がなかったように記憶してて、というか花道が壁ぎわにあって、…あれ? 桟敷席ってのは戦前もあったんだろ? 映ってたかな? などと混乱している。冒頭のバンドマンたちが、説明的な画面もなく消えてしまうのも不親切。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2010-07-04 12:04:38)
3.かなり久しぶりに見た小津安二郎監督の映画だったのだが、これは劇映画ではなく、歌舞伎「鏡獅子」を舞う尾上菊五郎(六代目)を丹念に撮った記録映画で、冒頭部分に歌舞伎の解説ナレーションまで入ってどうやら海外に日本の伝統芸能を紹介する目的で作られた映画のよう。75年ほど前の映像なので今見るとかなり貴重な映像だが、正直、歌舞伎にほとんど興味がないのでちょっと退屈に感じられた。
イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-02-27 01:45:04)
2.小津安二郎唯一のドキュメンタリーで、古典舞踊を丹念に追った短い作品。ほとんど興味がない自分には時間が長く感じられただけだが、見る人が見たらすごいんだろうな、と。
mhiroさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-07-05 10:13:29)
1.評価が難しい映画。よくわからないけど尾上菊五郎の舞踊はすごいと思った。
バカ王子さん 5点(2004-01-10 08:52:19)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.33点
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100.00%
200.00%
3116.67%
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5350.00%
6116.67%
700.00%
8116.67%
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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