怪獣島の決戦 ゴジラの息子のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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怪獣島の決戦 ゴジラの息子

[カイジュウトウノケッセンゴジラノムスコ]
Son of Godzilla
1967年上映時間:86分
平均点:5.68 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
SFアドベンチャーシリーズもの特撮ものモンスター映画
新規登録(2004-02-06)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2023-07-16)【イニシャルK】さん
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監督福田純
キャスト高島忠夫(男優)楠見博士
久保明(男優)真城伍郎
前田美波里(女優)サエコ
平田昭彦(男優)藤崎
佐原健二(男優)森尾
土屋嘉男(男優)古川
黒部進(男優)気象観測機の機長
当銀長太郎(男優)気象観測機計測員
鈴木和夫(男優)気象観測機操縦士
西條康彦(男優)鈴木
大前亘(男優)気象観測機無線員
オスマン・ユセフ(男優)
久野征四郎(男優)田代
脚本関沢新一
音楽佐藤勝
撮影山田一夫
製作田中友幸
配給東宝
特撮有川貞昌(特技監督)
中野昭慶(特殊技術 助監督)
富岡素敬(特殊技術 撮影)
鶴見孝夫(特殊技術 撮影助手)
川北紘一(光学撮影)
円谷英二(特技監修)
向山宏(特殊技術 合成)
井上泰幸(特殊技術 美術)
美術北猛夫
編集藤井良平
録音下永尚(整音)
渡会伸
スーツアクター中島春雄ゴジラ
その他東京現像所(現像)
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【クチコミ・感想】

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1
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11.ゴジラの息子の顔がユーモラスだったな・・・
それ以外はすっかり忘れていたので、新鮮な気持ちで楽しめた。

ゴジラ親子の子芝居的なやりとりも微笑ましい。
ほのぼのとした雰囲気にいきなり現れるカマキラス!
形も動きも素晴らしい、紐は何人で操作したのかしら?
飛んだり襲ったり、けっこう怖くてドキドキした。

この作品で一番のお気に入り、ゴジラがカマキラスをすくい投げ?でこれでもかと叩きつけるシーン。
スーツアクターの見せ場に拍手喝采。

そしてクモンガ!
地底から登場シーンにワクワクし、形も良かったし糸の量の多さにビックリ。

そして、スイッチ好きには研究所に満足、ゾンデの出方も可愛かった。

もちろん、前田美波里さんや俳優さんたち元気よく、楽しく鑑賞できました。
たんぽぽさん [インターネット(邦画)] 7点(2023-01-22 15:58:22)
10.数十年ぶりの鑑賞だが、マッタリとしたコメディで面白かった。
関沢新一の脚本は一見ノー天気だが、怪獣たちの悲しさが底に流れていて奥が深い。
出演者は久保明、平田昭彦、佐原健二、土屋嘉男、黒部進、西條康彦などおなじみのメンバー。平田昭彦は珍しく普通の役。土屋嘉男はなぜいつも仲間を裏切るのか?(笑)
円谷英二、本多猪四郎、伊福部昭だけがゴジラじゃない。子供向けの娯楽作として楽しいので、ぜひ観てほしい一本。
ガブ:ポッシブルさん [DVD(邦画)] 8点(2015-09-13 10:48:12)
9.過去の様々な“風評”を見聞きする限り、ゴジラシリーズきっての“とんでも映画”なのだろうと高を括っていた。
大体、「息子」って何だよ!?という話である。
「ゴジラ」という怪獣の存在性を完全に無視した明らかな茶番的設定は、長らく敬遠せずにはいられない要素だった。

しかし、実際に観てみると「おや?」と思った。平日の深夜に観始めて、いつ眠くなっても良いやというスタンスだったのだが、意外にもまどろみも無く最後までしっかりと観られた。

やはりゴジラに息子がいるという設定はチャンチャラおかしいし、ゴジラ版ファミリー映画のような描写も馬鹿馬鹿しいと思う。
この作品が「ゴジラ映画」として“間違っている”ということは確かだろう。

しかし、一方ではこの映画の娯楽性そのものは、公開時において必ずしも的外れではなかったのではないかとも思えた。
勿論、当時映画館で観た人々の中にも、同じような違和感や不満感を持った人は多かったろう。
でも、同時にこの作品が放つ「娯楽」をちゃんと楽しんだ人も多かったのだろう。

それはもはや価値観の違いに関係してくる。
これほどまで長い時間の中で、数多くの人たちに愛された映画シリーズだからこそ、「ゴジラ」という映画に求める娯楽性も人それぞれなのだと思う。

ゴジラやミニラの滑稽なビジュアルを今となって嘲笑することは簡単だ。
ただ同時に、クモンガやカマキラスの操演の見事さや、東宝特撮映画常連のオールスターキャストの豪華さ、前田美波里の美しさを堪能した方が有意義だと思う。

ラスト、熱帯の島が一転して雪に閉ざされていく中、寄り添い抱き合いながら静かな眠りに就くゴジラ親子の姿は、この時代の真っ当な娯楽性そのものに思える。
鉄腕麗人さん [DVD(邦画)] 6点(2014-08-26 07:30:41)
8.映画館で見ましたよ。封切りを。当時は子供だったのでうまく表現できませんでしたが、鑑賞後、不満感がありました。それは、面白かったのだけれど、これで満足しなければならないのだろうかという思いです。ミニラが今ひとつ魅力に欠けるのもいただけませんでした。
ジャッカルの目さん [映画館(邦画)] 6点(2011-02-05 10:41:30)
7.ゴジラの顔が出目金のような造形に変わってカッコ悪い。息子の方もお世辞にもかわいいとは言えず、どちらかと言うと醜悪。人間らしい仕草で息子の面倒を見るゴジラは、またひとつキャラを崩す。昆虫系の怪獣は投げつけられるときに重量感がゼロになるのが難ですな。そんな怪獣たちの凋落とは別に、人間ドラマの方は頑張っていた。このキャストは豪華ですよ。ウルトラQの一平ちゃんも出てました。前田美張里のボンドガールのようなスタイルにプラス1点。
アンドレ・タカシさん [映画館(邦画)] 3点(2008-11-19 00:06:17)
6.昔から「カマキラスとクモンガの操演が素晴らしい」ということ以外誉め言葉を聞かない作品だが、意外とマジメな人間ドラマは安心して見ていられる。明らかに子供向けを意識しているため、大人の目線で見ると少々厳しいが、童心に帰って気軽に楽しめばそれなりの作品。ただ、ミニラの誕生シーンはカワイイのかグロイのか判断に迷うとは思う。
ドラりんさん [DVD(邦画)] 6点(2008-05-03 12:43:01)
5.面白いか?と聞かれれば面白くはないですね。見所は、まずサエコの腕力!!あれだけ離れたミニラの口めがけて一直線に果物をナイスイン!すご過ぎです!!あと、クモンガの吐く糸弱い・・。ライターの火でボロボロって・・・。モスラの糸で作った繭は火炎放射器でもびくともしなかったのにね。採点は3点ですが、ミニラがきも可愛かったので+1点あげます☆
はりねずみさん [DVD(字幕)] 4点(2005-11-18 20:18:39)
4.悪名高きミニラが登場する第8作。ミニラの醜悪さもさることながら、ゴジラのブサイクさにも唖然とさせられる。一見見所ゼロの映画だけど、唯一目を見張るのはカマキラスとクモンガの操演技術。現代に至るまでついにこれを超える操演はなかったのでは?
とかげ12号さん [ビデオ(吹替)] 2点(2005-11-04 21:32:05)
3.なんかこの作品からゴジラシリーズに陰りが見えはじめたような気がする。ミニラの「パーパー。」という声に激しく脱力することうけあい。敵怪獣も蟷螂と蜘蛛じゃなんかインパクトが無さ過ぎる。
イニシャルKさん [ビデオ(邦画)] 4点(2005-05-17 13:45:36)
2.今まで僕はこの映画はすんごい駄作だと思ってました。いや、確かに他人に勧めるようなもんではないんですがね。んー、なんていうか久保明が僕は好きみたいですね。んー、それだけかもしれないですけど。あとは、俳優は東宝特撮のオールスターですよね。スターっていっても僕の基準ですけど。
ようすけさん 5点(2004-05-20 01:16:11)
1.登場する敵怪獣(クモンガ、カマキラス)が全て操演である等、意欲は買うが「ミニラが全然ちっとも一切これっぽっちも可愛くない!」のが致命的。しかもゴジラの息子を出す前提となるべき「妻(母)」の存在が完全にうっちゃられているので、心無い特撮おたくに「ゴジラ雌雄同体説」や「ゴジラ無性生殖説」を唱える根拠を与えたのは許し難い落ち度だ。でもその割に「息子」と謳っているから性別はあるんだよな。前田美波里のナイスバディにオマケして5点…。
へちょちょさん 5点(2004-02-06 13:38:25)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 5.68点
000.00%
100.00%
215.26%
315.26%
4315.79%
5315.79%
6526.32%
7421.05%
815.26%
900.00%
1015.26%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.66点 Review3人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 8.00点 Review2人
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