ジェーン・エア(1944)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ジェーン・エア(1944)

[ジェーンエア]
Jane Eyre
1944年上映時間:96分
平均点:4.88 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドラマ小説の映画化
新規登録(2004-02-19)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2012-07-12)【レイン】さん
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監督ロバート・スティーヴンソン〔監督・1905年生〕
キャストジョーン・フォンテイン(女優)ジェーン・エア
オーソン・ウェルズ(男優)エドワード・ロチェスター
マーガレット・オブライエン(女優)アデル・ヴァレンズ
ペギー・アン・ガーナー(女優)ジェーン・エア(少女時代)
エリザベス・テイラー〔女優・1932年生〕(女優)ヘレン・バーンズ(ノンクレジット)
メエ・マーシュ(女優)リア(ノンクレジット)
原作シャーロット・ブロンテ
脚本オルダス・ハクスリー
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【クチコミ・感想】

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1
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3.この映画は、話を無理にひねりすぎているような印象であまり感心しない。唯一の見どころは、圧倒的な存在感で魅せるオーソン・ウエルズに尽きる。
あの不敵な面魂、声の良さ、セリフ回しのうまさ、演技の自然、どれをとってもマーロン・ブランドの上を行く。同じブロンテ姉妹の作品に「嵐が丘」があるが、ヒースクリフの役をオリヴィエではなくオーソン・ウエルズした方がよっぽど良かった、と思わせるような演技の出来栄え。まさにアメリカ映画界の産んだ鬼才。
あと少女時代のジェーン(ペギー・アン・ガーナー)もうまかった。
ジョーン・フォンティンは、演技的にはやや単調だったが、主張しすぎないところと、清楚で美人過ぎないところが逆に良かったように思う。
kinksさん [DVD(字幕)] 7点(2017-12-27 22:34:46)
2.有名な44年版はジョーン・フォンテインのキャスティングに難あり。 美人すぎるうえにキャラもかけはなれ、とてもジェーンとは思えなくて。 オーソン・ウェルズのロチェスターはまだしもですが、自分のイメージとはちがい。 怪奇色を打ち出しておきながら、バーサの出番があれだけなのも拍子抜け。 よかったのは3人の子役たち、友人ヘレンのエリザベス・テイラーはすでに色香があり、ジェーンの教え子アデールは若草物語(49)のマーガレット・オブライエン、原作ではブランシュに小猿と呼ばれる彼女だけど、動くお人形の可愛さ。 少女時代に力を入れ後半はあっさりカット、セント・ジョン・リヴァースはローウッド学院付きの中年牧師にすげかえる工夫のあとが見られつつ、44年の作品にしては作りが古く感じました。 27本の映像化の中では、ティモシー・ダルトンのがよさそう。
レインさん [DVD(字幕)] 6点(2013-02-05 07:00:00)
1.う~ん、何か変な映画だった。原作は未読。
一応名作ということでタイトルだけは知っており、純粋な薄幸の少女の物語だと思っていたら、
かなり印象が違っていて、戸惑ったというのが正直な感想。
主役ジェーンの子役時代と成長してからの性格や容姿がまったく違うこと、
そしてジェーンが古いお城に赴いてからの奇妙なストーリー展開。
ゴシックホラーのような怪奇色が全編に漂い、何ともキテレツな雰囲気。
お城の主人役のオーソン・ウェルズはまるで魔王みたいな強烈キャラで、
ジェーンの影がすっかり薄くなってしまい、ここが一番のマイナスポイントだった。
原作もこんな内容なのかな。本作に限っては、あまりお薦めできない映画。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 2点(2011-07-29 21:00:34)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 4.88点
000.00%
100.00%
2225.00%
3112.50%
400.00%
500.00%
6337.50%
7225.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.50点 Review2人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review2人
4 音楽評価 4.50点 Review2人
5 感泣評価 3.50点 Review2人
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