ジャンヌ・ダルク裁判のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ジャンヌ・ダルク裁判

[ジャンヌダルクサイバン]
The Trial of Joan of Arc
(Proces De Jeanne D'arc)
1962年上映時間:65分
平均点:6.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ドラマ法廷もの戦争ものモノクロ映画歴史もの伝記もの
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監督ロベール・ブレッソン
脚本ロベール・ブレッソン
配給ATG
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1.《ネタバレ》 ジャンヌ・ダルクに関する話なので、内容は既に知っていた。 興味は、ロベール・ブレッソンが、その題材をどう料理するかであった。  結果として、ジャンヌに関する裁判が中心テーマになっており、史実に極めて忠実なる内容だった。 又、火刑に処せられるシーンは、間接的な描写に留まり、むごたらしさはそれほど感じられない。  ブレッソンは、ジャンヌという人物にまつわる伝記を、映像に残したかった。 ただ、それだけだったように思う。  それが賛否を分けると考えるが、個人的にはただ観流した感じに終わってしまった。 裁判のシーンが断続的にただ流れるのを観るのは、正直、退屈感があり、決して面白いとは言えない。 というより、この題材自体が面白いものではない。  楽しむために観る作品ではなく、ブレッソンスタイルそのままに、有名なジャンヌ・ダルクの最期を、映像として観るというスタンスが、正しい観方のような気がする。
にじばぶさん [DVD(字幕)] 5点(2011-12-04 01:31:35)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.67点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
6133.33%
700.00%
800.00%
9133.33%
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