輪舞(1964)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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輪舞(1964)

[リンブ]
Circle of Love
(La Ronde)
1964年上映時間:111分
平均点:5.44 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(1964-10-16)
ドラマリメイクロマンス戯曲(舞台劇)の映画化
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タイトル情報更新(2013-12-03)【ESPERANZA】さん
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監督ロジェ・ヴァディム
キャストジャン=クロード・ブリアリ(男優)小間使いの主人 アルフレッド
マリー・デュボワ(女優)娼婦
ジェーン・フォンダ(女優)若い人妻 ソフィー
アンナ・カリーナ(女優)小間使い ローズ
モーリス・ロネ(男優)アンリ
ジャン・ソレル(男優)伯爵
カトリーヌ・スパーク(女優)街娘
ヘルムート・バーガー(男優)端役(ノンクレジット)
原作アルトゥール・シュニッツラー戯曲「輪舞」(岩波文庫)
音楽ミシェル・マーニュ
撮影アンリ・ドカエ
製作レイモン・アキム
ロベール・アキム
配給日本ヘラルド(ヘラルド)
美術フランソワ・デ・ラモティエ(プロダクション・デザイン)
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【クチコミ・感想】

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9.《ネタバレ》 ジェーン・フォンダ、アンナ・カリーナ、カトリーヌ・スパークと、相変わらず監督のロジェ・ヴァディムは女優選びのセンスが良い。 美女を作品にかき集めることにかけてはセンスと力があるが、それらの女優を魅力的に映すことができるかに関しては、疑問符が付く。 この作品に限らず、ロジェ・ヴァディム監督は、美しき女優を美しく撮ることが下手である。 美しい女優を自らの作品に出演させる手腕を持っていればこそ、余計に残念だ。  内容は、何ら脈絡がなく、男女の出会いと情事をひたすら綴っていく。 ただワンパターンに男が下心丸出しで女を口説き、女は嫌々言いながら最後は身を委ねる。 そしてことが終わった後には、女は逆に男に対して愛を求めるのだが、男の方はことが終わった途端、さめてしまう。 そんな幾つかのお話を、数珠つなぎにして一本の映画にしただけの内容で、はっきり言って物足りない。  でもまぁ、出てきた女優の中では、ジェーン・フォンダが一番綺麗だったけどね。 本作の後、ロジェ・ヴァディム監督は、ジェーン・フォンダと結婚したわけで、そういう意味では悔しいけどね!
にじばぶさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2009-02-16 23:30:02)(良:1票)
8.オープンはパリのお洒落な感覚、さぞロマンティックかと思いきや、内容は至って平板。ジェーン・フォンダを始めとする華麗な女優陣を起用しても、これでは1950年の作品に明らかに劣る。それに「巡りめぐる愛」という主題も希薄。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 5点(2013-12-01 06:11:46)
7.乱れに乱れておりますが、美女ぞろいでまさに目の保養ーです。ジェーンフォンダのフランス語の響きも好きーー。
HRM36さん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-28 13:37:58)
6.くだらない男女のやりとりを積み重ねていくうちに、人生のはかなさみたいなものが強く伝わってきた。うまい手だと思う。
みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 7点(2013-02-25 01:16:55)
《改行表示》
5.《ネタバレ》 オープニングの影絵&キャスト・スタッフ紹介は大好き。 その直後の、夜の街の街灯の光の色加減なんて、もう堪らなく好き。 終始に渡って、ただ何の脈絡もなく語り合っているだけの映画なので、ハッキリ言ってストーリー的な面白さは全くないです。 しいて見どころを挙げるとすれば、登場する女優さんたちを眺めるのと色鮮やかな画面模様くらいでしょうかね。 色使いなんかは、この時代の特徴とも言える独特の色合いが出ていて凄く好きなのですが、スコープサイズの画面を使っているだけに、ちょっと画面の構図がイマイチなシーンがいくつかあったのが残念でした。 先にレビューなされた方のコメントを拝見すると、オフュルス版のオリジナルの方が評価が高いようですが、この映画は観ての通り、ストーリーを語る映画ではなく、画面の華やかさが求められるべきであるので、これはこれで成功しているのではと思います。オリジナル版は未見なので何とも言えませんが。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 6点(2008-10-30 01:15:43)
4.なんとも10人の男女が、あちこちでイチャイチャ、付いたり離れたりで、踊りも恋愛模様も、巡り巡って~というわけです。お美しいモーリス・ロネとジェーン・フォンダ出てなかったら観てませーん、この夫婦の寝室での会話がしょーもないけどなんか好きでした。インテリアなど絢爛さは味わえました、それだけかも。
かーすけさん 5点(2004-01-04 13:23:05)
3. 原作はアルトゥール・シュニッツラーの同名小説で1950年にマックス・オフュルス監督により映画化されており、今回が2度目の映画化となる。このロジェ・ヴァディム版の出来は…監督の力量の差と出演者の演技レベルの差がモロに出てしまって何とも御下劣な笑い話に堕してしまっており、気品も格調もあったもんじゃナイ。女優陣がマリー・デュボワやジェーン・フォンダ、アンナ・カリーナでは、50年版のシモーヌ・シニョレ、ダニエル・ダリュー、イザ・ミランダと明らかに「役者が(格が)違う」。男優陣も同じく、50年版のジャン・ルイ・バロー、ジェラール・フィリップ、ダニエル・ジュランと、本作のジャン・クロード・ブリアリ、ジャン・ソレル、モーリス・ロネでは正しく”横綱と十両”といった感じ。お耽美「オレのワイフ、色っぽいだろ?」映画監督ロジェ・ヴァディムにはチト荷が重過ぎたのか、畑違いだったのか…??
へちょちょさん 6点(2003-02-13 10:55:56)
2.前のやつも観ましたが、リメイク版の方が知ってる俳優が多かったので楽しめた。ある意味オールスター向けのお話。「だからどうした!?」と言われればそれまでの趣向だけど、こういう大人っぽい洒落っ気と色香のある話は殺伐とした時代には作られないだろう。その意味でも貴重。
アンドロ氏さん 7点(2002-12-17 16:25:15)
1.カップルが回りまわってって話。~~~お~っ、確かに回っとるわ~~~!ただそれだけだった。
イマジンさん 4点(2001-02-13 12:32:22)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.44点
000.00%
100.00%
200.00%
3111.11%
4111.11%
5222.22%
6333.33%
7222.22%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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