ザ・ホスト 美しき侵略者のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ザ・ホスト 美しき侵略者

[ザホストウツクシキシンリャクシャ]
The Host
2013年スイス上映時間:125分
平均点:6.75 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-06-14)
SFラブストーリーアドベンチャー小説の映画化
新規登録(2014-06-26)【ぴのづか】さん
タイトル情報更新(2017-07-13)【たろさ】さん
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監督アンドリュー・ニコル
キャストシアーシャ・ローナン(女優)メラニー・ストライダー / ワンダラー
マックス・アイアンズ(男優)ジャレド・ハウ
ダイアン・クルーガー(女優)シーカー
フランシス・フィッシャー(女優)マギー
ウィリアム・ハート(男優)ジェブ・ストライダー
ボキーム・ウッドバイン(男優)ネイト
マーカス・ライル・ブラウン(男優)フォーズ
アレックス・ラッセル(男優)バーンズ
レイチェル・ロバーツ〔1978年生〕(女優)フルール
エミリー・ブラウニング(女優)ワンダ / ペタルズ・オープン・トゥ・ザ・ムーン(ノンクレジット)
ボイド・ホルブルック(男優)カイル
原作ステファニー・メイヤー『ザ・ホスト』シリーズ
脚本アンドリュー・ニコル
音楽アントニオ・ピント
撮影ロベルト・シェイファー
製作ステファニー・メイヤー
ニック・ウェクスラー〔製作〕
製作総指揮マーク・バタン
配給東京テアトル
ハピネット・ピクチャーズ
美術アンディ・ニコルソン〔美術〕(プロダクション・デザイン)
ヘアメイクヴェ・ニール(メイクアップ部門 チーフ)
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》  今から侵略されるのではなく、すでに地球の大部分が侵略された状態からスタート。スタート地点は思っていたのとだいぶ違いました。  よくある寄生型宇宙人。  普通と違うのが平和主義。  『あなたたち人間のためなのよ~。』『悪いようにはしないから~』って近づいてきます。  寄生されると人格が失われます。運がよければ、人格や意識が残ります。ですが自分の体を動かすことはもはやできません。頭のなかで文句を言うことはできます。  ・・・・どこが平和主義者やねん。立派な侵略じゃんねぇ・・・。  わずかながら生き残っている地球人。身を寄せ合って生きています。ちょっとディストピアな雰囲気です。  こちらのジャンルには入っていませんが、サスペンス要素ありありです。  この作品が他の類似作品と違うのは、サスペンスをメインにはしなかったことでしょう。  そのため中盤は若干の中だるみを起こして退屈に感じる場面も。  そのぶん、終盤はサスペンス的にもドラマとしても、見ごたえのあるエンタメ作品へと昇華されていきます。  主人公はメラニーと、そのメラニーに寄生した宇宙生物ワンダラー。  このワンダラーが、人間たちとの交流のなかで、考え方や価値観を変化させていくわけです。  遂には、寄生している宇宙生物を人間から取り出す方法を教えてくれます。  時間はかかりそうですが、一番平和な解決方法を教えてくれるので、すっきりします。  更にたたみかけるように、もう一筋の希望を残す終わり方。  こーゆー作品にしては後味の良さが好印象です。  
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2024-05-22 03:05:52)
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3.一般的なエイリアン侵略モノだとドンパチやりあうのですが,予想を上回る出来で面白かったです. 残念なことに少し冗長的ですね. 20分程,コンパクトにすればもう少し高評価です.
あきぴー@武蔵国さん [インターネット(吹替)] 6点(2021-11-13 21:12:05)(良:1票)
2.《ネタバレ》 すごく良かったですね~。とは言っても人を選ぶ内容ではありますが、僕には結構ドンピシャでした。「トワイライト~」シリーズの原作者によるものだそうですが、トワイライト~なんかよりこっちのほうが全然面白いですよ。宇宙人に侵略された地球人がこっそり暮らしてるという設定は目新しくないんだけど、自分の中に異星人が入って、一種の二重人格みたいなことになってるってのが斬新。そんで、それぞれ好きになる男ができて、不思議な三角、いや四角関係ができる。よくもまぁこんな独創的な設定を考えたもんだなと素直に感心しました。揺れ動く女心と男心をSFで見事に表現、といったところでしょうか。そんでまた宇宙人たちが弱いんですよね。みんな優しくてへなちょこ。それもまた新鮮。洞窟の中で広大な麦畑を作っているヴィジュアルや、ホストたちが乗ってる車やヘリの銀色具合など、ある意味では昔懐かしいSF映画のヴィジュアルセンスが呼び覚まされたような感じで、そういうのも自分にとっては惹かれるポイントでした。「あなたのいない宇宙は悲しすぎるわ」って台詞もぐっときましたね。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-12-11 20:20:47)(良:1票)
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1.《ネタバレ》 この映画はまず宣伝がダメでした。せっかく予告編見てそれなりに興味を抱いたのに、チラシを見るとこんな言葉が。「今話題のSTAP細胞がこの映画の中で更に進化して使われている」と。こんなアホな事を言っても観客は遠のくだけなのに。映画自体は至って普通の作品でした。ソウルなる侵略者に乗っ取られた地球。彼らが取り付いた人間は目の光彩に光の輪っかが見える。それで識別可能だが、乗っ取られてない少数の人間が生き延びて彼らから地球を奪還しようとする。ありきたりのストーリーです。でも一つ特徴を上げるとすると、ソウルの取り付いた人間は性格は平和主義となり暴力を振るう事も無く温厚そのもの。嘘も言わず信頼しあって生活しています。そんな彼らの生活を「退屈ね」と揶揄する我ら人間側の代表メラニーの方がよっぽど凶暴でダメ人間に見える。メラニーに乗り移ったソウルの人格であるワンダラーが一番まともな人間に見えてしまうのがこの映画の一番の特徴でしょう。確かに「美しき侵略者」だわ、これは。何しろ人間を見つけてもヘリや車で追跡して「止まりなさい」と言うだけで何もしない。逆に逃げる人間の方がヘリに銃弾を浴びせる。ショッピングモールでもお金はいらず微笑むだけでお持ち帰りOK。これ何かの冗談?と思えるくらい侵略者の方が平和的です。 あんたたち、侵略する星間違えたわ、悪い事は言わん、とっとと帰りなさい、と言いたくなりました。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 6点(2014-06-27 21:20:07)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.75点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6250.00%
7125.00%
8125.00%
900.00%
1000.00%

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