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ゆれる

[ユレル]
Sway
2006年上映時間:119分
平均点:6.77 / 10(Review 160人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-07-08)
ドラマサスペンス法廷ものミステリー
新規登録(2006-06-22)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2024-03-11)【イニシャルK】さん
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監督西川美和
キャストオダギリジョー(男優)早川猛
香川照之(男優)早川稔
伊武雅刀(男優)早川勇
蟹江敬三(男優)早川修
新井浩文(男優)岡島洋平
真木よう子(女優)川端智恵子
木村祐一(男優)丸尾明人検察官
ピエール瀧(男優)船木警部補
田口トモロヲ(男優)裁判官
田山涼成(男優)
河原さぶ(男優)
キタキマユ(女優)
原作西川美和(原案)
脚本西川美和
撮影高瀬比呂志
製作川城和実
バンダイビジュアル(「ゆれる」製作委員会)
テレビマンユニオン(「ゆれる」製作委員会)
松竹ブロードキャスティング(「ゆれる」製作委員会)
企画是枝裕和
配給シネカノン
美術三ツ松けいこ
編集宮島竜治
録音白取貢
あらすじ
東京に事務所を持つフリーランスの写真家、タケル(弟)。田舎で家業のガススタンドを継ぐミノル(兄)。接点のない二人が実家の法事で久々に出会った。早々に帰ろうとするタケルを、ミノルは「明日、峡谷までピクニックに行こうよ」と引き留める。サッサと帰りたいタケルだったが、GSで働く幼馴染みの智恵子の姿が目に飛び込んで来た時、運命の歯車が回り始める。ほんの小さな揺らぎは、皮肉の神の手でやがて骨肉の確執へと…。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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12
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14.《ネタバレ》 所々、セリフが聞き取りにくく、演出のぎこちなさを感じる部分もあるけれど、それぞれの心理描写が過剰でないセリフと巧みな映像、演技でなされ、見応えがある。・・・が! これはタケルの究極ナルシシズムに周囲が翻弄される、いわば、大迷惑野郎タケルの自己陶酔映画、とも言えるんじゃない? そもそも個人的嗜好として、私はタケルの様なオトコが大ッ嫌いなので、ああいう優男と簡単に寝るチエコに同性として全く共感できないのだ。とはいえ、チエコが激しくミノルを拒絶する心理は非常によく分かる。女性は、生理的に受け付けないオトコに、どこまでも残酷になれる生き物なんだよね・・・。こういう感覚、男性にはあまりないらしく、理解しがたいもののようだけれど。また、キモさを香川照之が実に上手く出している。あの髪型、猫背加減、上目遣い、卑屈なニヤニヤ笑い、ボソボソ喋り・・・etc。うーん、昔から憎からず思っているオトコとの情事の翌日に、あんなキモ男があんな近くに寄ってきたら払い除けたくもなるわな。それにしても、証言を翻すのも、ラストでバカっぽく叫ぶのも、ちょっと??・・・まぁ、「ゆれる」タケルの心、ってことなのかしらん。
すねこすりさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-10-24 13:51:12)
13.《ネタバレ》 最初の30分は退屈でしたが、事件が起こってからはグイグイ引きこまれました。嫉妬、憎悪、愛情、憧れ、保身、自暴自棄、信頼、裏切り。様々な感情や思惑が複雑に絡み合うことで、深みと厚みのある物語になっています。蟹江の弁護士、木村の検事が適役で、とてもよかったです。見方によって、「事件の真相」や「猛の証言の真偽」が、いろんな形に見えてくるのも面白いです。ラストシーンは「投げちゃった感」があり、ちょっと残念。
コウモリさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-10-20 22:16:24)
12.これはうまい構成だ。
Yoshiさん [DVD(邦画)] 6点(2008-03-25 23:27:32)
11.兄弟の上の立場の自分としては、ちょっとなぁと思った。オダギリジョーもよかったけどとにかく香川照之が凄すぎ。
まきぐさん [DVD(邦画)] 6点(2007-09-26 16:01:31)
10.予想以上に重い内容に面食らいました。しっかり作られている映画ですが、何の解決にもなってない内容に私は共感できなかったので、この点数です。オダギリジョーは好きな役者で、とても応援していますが、本作に限っては香川照之に食われたかな、と思います。
ジャッカルの目さん [DVD(邦画)] 6点(2007-09-09 19:40:01)
9.兄としては身につまされる映画でした。兄は枠内、弟は枠外、ってなんでそうなるのか?お互いそれを良しとしているのか否か?弟とそんな話をする時は来るんだろうか・・・
SAS30さん [DVD(邦画)] 6点(2007-08-03 16:53:36)
8.《ネタバレ》 オンナからみた「男兄弟って、こういう感じでしょ?」的な
キャラ作りが、鼻についた。というか、判り易すぎ?
ほとんどオトコしか出てこない画作りは、もちろん監督が意図してのことでしょうが。
何よりも気持ち悪かったのが、音楽(音?)と生活音がシンクロするところ。
時計の針の音と、包丁を切る音とか。
そうはいっても、オダギリジョーのカッコ良さを堪能できました。
逆に兄役の香川さんは本当に気持ち悪くて、いくら役柄とはいえ気の毒に…。

あまねねさん [DVD(邦画)] 6点(2007-07-22 14:29:14)
7.《ネタバレ》 最後の弟の「にいちゃーーーん」って時の顔。
子どものような顔になってたのが印象的。
物語はちょっと複雑。
あずきさん [DVD(字幕)] 6点(2007-04-24 18:00:33)
6.《ネタバレ》 オダギリジョーって演技がうまいんだなぁって思いました。彼はよく雑誌とかで観るけどちゃんとした演技を見るのは初めて。彼こそ洋画でも通じるのではないかと個人的に思った。映画自体はストーリーがとてもよく練られていて物語から目が離せない。けれどあの兄弟の関係と、裁判の弟の証言台、そしてエンディングでの兄の笑顔、このつながりが自分にはよく分からなかった。もしかしたら答えはないのかもしれないけどね。
珈琲時間さん [DVD(字幕)] 6点(2007-03-21 01:06:48)
5.重いなぁ。ちょっと苦手なタイプな作品だったけど、役者の演技力で最後まで見られた感じ。ラストの笑顔が印象的でした。
もとやさん [DVD(邦画)] 6点(2007-03-21 00:09:26)
4.う~む、これは私にとっては一度観ただけでは半分ぐらいしか理解できないような映画でした。香川照之とオダギリジョーのギラついた演技力に観ていて呑まれてしまった感じ。ストーリーを追うのに精一杯で、兄弟の感情の機微や真実については与えられた映像を観ていて「え?え?」みたいな(笑)。これはもう一度観直さなければ。とりあえず6点つけときます。
ライヒマンさん [DVD(邦画)] 6点(2007-03-18 22:35:40)
3.《ネタバレ》 なんだよ、「ゆれる」ってのは結局その後「元に戻る」ってことなのね。終盤でかなり不愉快になる主人公を見ててそう思った。だってさあ、何も変わってないじゃん。兄貴の方は「壊れた」のに。マジメで不器用な兄貴が、小器用な弟の偽証で7年間刑務所行き。それだけ。主人公が最初からもっとイヤな奴なら納得いくけど、最後にきてこれじゃあんまりだ。確かに強烈に気持ちが「ゆれる」けど、不愉快になって見終わる映画。
まかださん [DVD(邦画)] 6点(2007-03-10 05:37:57)
2.あー、こうくる?!っていう内容。香川照之がすんごい演技している。その香川さんがオダギリさんをべた褒めしていたのにもビビッた。キム兄がいい存在感だった。一瞬ハラハラしてしまったが、あの淡々とした話し方が怖い。アーティスティックな映像とかストーリーとか、観る人を選んでいるような所は鼻についた。でも全体的にうまい映画だなと感じた。
おっちょさん [映画館(邦画)] 6点(2007-01-02 18:47:32)
1.私が田舎ものでつまらない人生を送っているからか、この物語の深淵を覗く力がないからか…。皆さん、どのあたりでゆれました?自分自身のリアルな生活で感じる「ゆれ」よりもハッとさせられました?
のはらさん [映画館(邦画)] 6点(2006-10-16 23:29:26)
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【点数情報】

Review人数 160人
平均点数 6.77点
000.00%
110.62%
200.00%
331.88%
4106.25%
51911.88%
63421.25%
73924.38%
82817.50%
92314.38%
1031.88%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.47点 Review17人
2 ストーリー評価 6.45点 Review22人
3 鑑賞後の後味 5.63点 Review19人
4 音楽評価 6.35点 Review14人
5 感泣評価 5.41点 Review17人
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